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中国一帯一路コンサルタントが、BRICS通貨の現実に向かっているのを見て、これ、真面目に、大変革が来ると予感している。

こんにちは
中国一帯一路コンサルタントです。日々の業務は完全のノマドワーカーですが、目的は、一つがあります。それは、世界各国で政府が探している事業性公共投資プロジェクトの情報をキャッチして、その公共投資事業が、実査に投資をして建設、運用をして利益が上る見込みがあるかを考えて提案することが、中国一帯一路コンサルタントの海外事業の仕事ということになります。よって、会社に縛られるというビジネススタイルではないのですが、自由に、いろいろ人脈ネットワークを使って、世界中にいる政府関係者とコンッタクトを取って、事業性公共投資プロジェクトについて要望がないかを確認します。それで、たとえば、公共交通網の整備や、公共インフラの整備事業があれば、投資をして、人口規模や流動人口、そして、所得、GDPなどを考慮して、消費者が、どの程度の公共料金として支払う見込みがあるかを考えて、事業性公共投資事業というのは、行います。

筆者が行っている中国一帯一路における事業性公共投資プロジェクトは、これは、投資と建設とリターンを求めるものです。これは、無償援助ということで、行うのでなく、ビジネスとして活動してるのです。ある意味、公共投資事業おける海外進出事業ということになるのです。

実際に、筆者が仕事をしている中国最大のインフラ開発企業は、中国最大の鉄道会社です。高速鉄道から、従来線、そして、高速道路、都市開発、エネルギー開発など、国土開発の分野では、広い中国を相当大きく建設してきた企業となりますので、その企業が、中国国外でも国内で得たノウハウを使って、さまざまな公共投資事業を行っています。世界でNO3の規模の建設関連の企業ということでもあります。国内外での公共インフラ開発事業を多数手、手掛けています。

そんな大企業の上海エリアの主体にしている企業体グループ、上海閥グループに属して事業を展開しています。筆者は、上海で15年以上生活しビジネスをしてきましたので、そんな世界と縁があり、その仕事を行っています。実は、開発援助の世界については、ここ数年、突然というくらい、関心を持つようになった分野ということになります。

筆者は、もともと貿易会社の経営者でしたが、国際金融の世界に関心をもっていくと、その先には、プロジェクト資金の世界が存在しており、そこには、ビックプロジェクトマネーの世界が存在している事に気づきます、

そんなことを理解して、この世界に関心をもったのですが、西洋の仕組みに何年か研究していましたが、結果、古巣の中国ビジネスに戻ってきました。

そう見ていくと、中国ビジネスをよくよく見てみると、一帯一路における中国ビジネス業界の大変革があるといえるのです。それにまして、ついに、人民元が、世界的な地位をかなり上げようとしている事実があり、BRICSやグローバルサウスの国々は、米国の管理社会から別の動きをしようと独自路線を走り始めています。この動きは、非常に新しい動きであり、正直、ニクソンショック以来の通貨システムの大変革の時期に差し掛かっていることに気付きます。

さて、そんな時代だからこそ、中国研究ともともと専門であった分野について真剣に研究して、我々日本人としてどういう生き方をしていく必要があるかを模索する必要があると思い、今、中国一帯一路におけるビジネスにリアルにコンサルティングを行いながら、その概要をブログで書き残すようにしています。

理由は、このつぶやきが、将来、東大で中国研究で博士号を取りたいとおもっていますので、ネタとして使えることがあると思いますので、記録になるかと思うことを書いています。

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