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■ 貿易 あれこれー中国で製造した商品を日本へ輸出する中国

■ 貿易 あれこれー中国で製造した商品を日本へ輸出する中国

弊社の主たる事業は中国の様々な工場で製作した商品を日本のお客様の指定倉庫へ コンテナで送付することです。

仕事の大半はお客様から来た オーダーに対してどのようにして商品を作っていくか ということを 工場と色々 打ち合わせを行います。

私自身は日本のお客様と中国のメーカーとの間に立って 図面の交渉をするのが私の主たる仕事となります。

様々な商品を製作するにあたり たたき台となるイメージの写真があります そのイメージの写真に従って様々な商品を作るのですがその際は私自身も色々と デッサンをしながら メーカーに説明するための資料を作ります。

中国メーカーは基本的には 3 D でデッサンしたものに関しては非常によく理解してくれますので 私のものづくりのやり方は全てお客様から来た オーダーを聞いてそれを全て手書きで3 D の映像を描きます。

コンピューターを使って書いてもいいのですが手書きで書いてだいたいの イメージは伝わりますので いつも デッサンをしてこのようなものを作りたいというメーカーに製作に関する指示書を作っています。

そこに寸法を入力して参考となる写真をペタペタ貼り付けて 製作依頼をし 細かいことについては 中国語で注釈文を入れて メーカーにデータを送ります。

最近は交渉も非常に便利になり電話や チャット機能を使いながら 図面の打ち合わせをして商品を完成させていきます。

それで様々な商品を今まで作ってきましただいたい 予定通りのものができてくるので やはり きちんと 絵を書いて様々な角度から分かりやすく 描くということは重要だと思います。

平面図面を使って説明するのも良いのですが 平面図面だけですと イメージが湧きにくいというのがありますので 職人に説明するのは 一番いいのは3 D で書くデッサン それを用いて 平面図面で 寸法 入れて説明すると なかなか良いものができます。

たまたま 自分自身は デッサンが 得意なのである意味 ものづくりは役立っています。

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