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1月7日 千円札の日
2022年02月22日
1000円札とほこらの神さま。
今日は今日とて、自転車に乗っていたら、
強い風に何かが飛んで来た。
危なっ!と思って止まったら、1000円札だった。
自転車で人や車でなく、
1000円札にぶつかった人は、
あんまりいないだろう。
近くに落とし主らしい人も、交番もない。
寄付するか、お賽銭か。色々考えた末、
いつも見守ってくださっている、
近くのほこらの神さまにお供
1月18日 or 11月8日 いい歯の日
2022年08月19日
三ヶ月坊主の、四ヶ月目。
私は、三日坊主ならぬ、三ヶ月坊主であることを、
自覚している。
何でも割と、三ヶ月は続く。
だんだん、飽きてきて、いつの間にか、遠のいて、
とうとう、やらなくなる。
習慣化することが大事なのも、
分かっているけれど、習慣の王様・歯磨き様と、
同じレベルになるには、どうしたら。
そもそも、なんで歯磨きは続くのか。
磨かないと、虫歯になるから。
1月31日 チューリップの日
自転車で遠出した帰り道に、冷たい雨。
鞄に中途半端に入れた財布が道路に落ち、
雨粒と一緒に、小銭がバラバラ飛び出した。
ザーザー雨の中、
方々に降った小銭を自転車から降り、
ひとりで拾っていると、
一緒に拾ってくれる影。
振り向くと、
ピンク色のチューリップの雨がっぱを着た、
綺麗な女の人だった。
チューリップは、雨粒に優しく揺れて、
気がつくと、ばら撒いた小銭は、
全部、お財布の中に。
1月17日 おむすびの日
おむすびの日 2019年01月17日
毎日、毎日、ちらっと横目に見ている、
日々のこよみ「今日はなんの日」。
今日は阪神淡路大震災があった日。
ボランティアや炊き出しが、
現代のこの国の人たちに根付いた時でもある。
人と人のつながりや、炊き出しの「おむすび」にちなんで、
この日は「おむすびの日」でもあるらしい。
お味噌汁と、人の手が握るおむすび以上に美味しいものって
ないんじゃないかと思う。
1月6日 まくらの日
ミイラ取りが…
隣の席で知らないおばあちゃんが、
10万円の枕を売りつけられそうになっててハラハラ。
わざと大きな音で鼻かんでみたり、
ノートバサバサやったりして、
おばあちゃんの気を枕からそらすことにこの日一番頑張った。
おばあちゃん!その枕、魔法の枕かもだけど、
いったん冷静になろう!
叫びたい。
そこから30分のあいだ、
これで眠ると頭痛とか腰痛とか、
悪いとこぜんぶ魔法みたいに消
1月19日 家庭用消化器点検の日
気をつけるメモ 2017年09月27日
消火器を豆腐の水抜きの重しに使っていたら
(もちろんビニールでくるんで清潔にして)、
息子にドン引きされた。
色々分かる年ごろになって来たので、
これからは気をつけようと決めた日。
1月22日 「カレーライスの日」
1月22日
今日は「カレーライスの日」
なんだそうだ。
1982(S57)年栄養士協議会で
この日の給食のメニューを 子ども達に最も人気ある
カレーにすると決められ、
全国の小中学校で一斉に カレー給食が出された。
とな。
うちの息子は、カレーがダメ。
人生初、マイノリティ。
1月6日 「色の日」
いつかは無色 5月 27, 2015
駐車場脇の街灯の下を通ると、
黒と黄緑の命の攻防。
初夏を迎えたばかりの黄緑色のバッタ。
お腹をすかせて食べ物を待つ黒い蜘蛛。
そして、ふたつを繋いだ、
銀色に輝く蜘蛛の糸。
その光景を目に、
「バッタが食べられちゃう…」
「クモが食べものにありついた…」
最初に黄緑から見えた世界が浮かび、
次に黒から見えた世界が追いかけてきた。
やが
1月11日 「鏡開き」
鏡開き。 2014年01月12日
白菜と豚肉、そしてお餅のミルフィーユ鍋。
ご近所に住む仲間たちと我が家で小さなお鍋会。
「今年も白菜ミルフィーユ鍋、しよっかー」と誘いながら、
実は主役は、お餅だったことを誰も知らない。
お鍋用のお餅買い忘れて買って来てもらった私だけが知っている、
今日は、お餅が役目を終える鏡開き。
1月2日 「初夢の日」
初夢の日。2013.01.07 Monday
小さな彼が、冷えたガラス窓にハアっと小さな息を吹きかけて、
そこに、胴体が丸く3つある、雪だるまの絵を書いた。
大きな彼は「現代っ子の雪だるま」と笑いながらその写真を撮った。
そんなお正月の出来事を切り取った写真を眺めながら、
七草がゆが薫る鍋のそばで、うたた寝をしていた。
夢を見た。
「あっ君がいくはずだった小学校だー。誰か知ってる子いるか
1月5日 「いちごの日」
苺のめまい。 2013.05.14 Tuesday
もうすぐ、いちごの季節が終わる日。
いちごケーキを食べおさめ。
ふいに届いた便りは、残念なお知らせだった。
いちごケーキの、甘酸っぱさ。
珈琲の、ほろ苦さ。
味わっているのは、
お口か、
お腹か、
胸なのか、
分からなくなって目眩がした午後。
甘酸っぱくてほろ苦い、
そんな季節の終わりは、
また新しい季節のはじまり。