見出し画像

古い家、探検。

こんにちは。
先日久しぶりに秋田の実家に帰省しました。
そして家を探検してみました。

我が家は築60年ほど。(と、今回初めて父に聞いて知りました。)

古民家というような趣のある建物ではなく、ずっとただの昭和の古い家と思っていました。

でも、実家を離れて何年も経ち、改めてよく見てみるとなかなか味わいがあるなぁと感じるようになりました。


ナチュラルに現役な囲炉裏。
来客があるときなど今でも炭を入れています。

建具は格子と障子が良い感じ。

無駄に広い和室と、謎の襖など。
こどもの頃はここで永遠にゴロゴロするのが好きでした。夏は風通しが良く涼しいけど冬は…

このレトロでアナログな鍵、好きすぎます。
なんの防犯にもならない。

磨りガラスとレトロなガラス

天井が高い。木が良い感じです。


広い縁側(の、天井。)
エアコンがミスマッチ。


無駄に広い土間。
子どもの頃はここの掃き掃除の係でした。
毎日砂とホコリだらけになるのに、広いから掃除が大変。だけど良い空間。


実家って、謎の置物とかこけしとかたくさんありますよね。

父のコレクション

私は古い家が落ち着くし、古道具や古い家具、古い食器などが好きなのですが、この家で古いものに囲まれて育ったからかもしれません。

不便なお家だけど、とても落ち着く実家です。
またのんびり帰って探検しよう。

それでは、また。

この記事が参加している募集

#ふるさとを語ろう

13,642件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?