【写真作例】KODAK PROIMAGE100で撮ってみた。
こんにちは、フォトグラファーのこーたです。
最近はもっぱらフィルム写真ばかり撮っていて、デジタルは自宅待機中です。笑
色々なフィルムで撮影した写真も溜まってきているので、フィルムごとに載せていこうかと思います。
今回はKODAK ProImage100というフィルムです。
今まで撮影したフィルムの中でもダントツで好みのフィルムだったのでテンション爆上がり！みなさんに是非使って頂きたいフィルムです。
Amazonで買うのが一番安いので、いつもAmazonで購入しています。
撮り比べ記事も書いていきますので、参考になると嬉しいです。
撮影機材
■ カメラ：Nikkormat FT2
■ フィルム：KODAK ProImage100
■ 現像：monogram
現像のオーダーは「フィルムの個性が1番でる塩梅！」です。
KODAK PROIMAGE100ってどんなフィルム？
KODAK PROIMAGE100の基本情報としては、「コスパが良いKODAKらしいフィルム」です。
Amazonで購入したらフィルム一本あたり、790円計算になるのでフィルムの中では安い方かと思います。
同じKODAKでISO感度100のフィルム、EKTAR100だと一本あたり1360円しますから、倍近く違います・・・お店によっては2000円オーバーで販売しているので、一度使ってみたいフィルムです。
ProImage100は、KODAKらしい暖かみ・優しさを感じるフィルムです。
特にフィルムらしい粒子感がたまらない！！
個人的にはこの粒子に惚れました。
控えめに言って最高です。笑
ポートレート・風景写真（昼景/夕景）使えるオールマイティなフィルムだと思います！採光が確保できている場所なら室内でも、良い写りでした。
この金額でこの写り・・・コスパ最強です。というか、お金抜きに良いフィルムだと思います。普段使いにも、作品撮りにも使える万能フィルムといった印象でした。
作例
実際に撮影した写真を載せていきます。
逆光／夕暮れ・室内・屋外（昼間）の3パターンです。
ISO感度100のフィルムなので、さすがに夜は厳しい気がしています。
ただ夕方や室内でも写りはバッチリだったので、ISO100の割には撮影範囲は広いと思います。
逆光・夕暮れ
ISO感度が100のフィルムなので、影の部分はどうかな？と思っていましたが想像以上にしっかり写っていました。
夕方でも使えそうですね！
後ろ姿しか撮影出来ていないですが、肌も綺麗に写りそうな予感・・・。
今ポートレートも撮影中なのでまた後日記事にします！
室内
室内でも自然光だけでこの写り！
めちゃくちゃ使える・・・。
スタジオ等でストロボをたける環境があれば、もっと綺麗に撮れそうです。
KODAKの粒子のノイズが綺麗に出ています。
これぞフィルム写真！言えるような綺麗な粒子。
この写りでPROIMAGE100に惚れました。笑
屋外
ちょうどいい鮮やかさとコントラスト。
LOMO400とかだと、もっと鮮やかになりそうですが、鮮やかすぎるのはあまり好みではないのでこのバランスがとても良いと感じます。
影の部分が一部黒潰れしている部分もあるので、適正露出を測ればもっと精細に写る気がします。（カメラの露出計が壊れているので完全に感覚で撮影しています。笑）
ボケの部分の粒子がめちゃめちゃ綺麗ですね・・・。
まとめ
KODAK PROIMAGE100いかがでしたでしょうか？
色の鮮やかさ・明るさなどはお店によっては現像時に調整してもらえます。
今回はいつものように「フィルムらしさ」をお願いしているので、よりKODAKらしい写真になったかと思います。
ストロボをたいてみたり、蛍光灯などの違う光源の基で撮影したらまた違った良さがでると思います！また、明るさ調整をしてみたり、鮮やかさの調整をしてみても、また違った面白さが出るんじゃないでしょうか。
個人的にはこのくらいの底彩度が好きなので、ハマりましたが。
ぜひ、KODAK ProImage100使ってみてくださいね！
こーた
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