答えを求めて。

色んなものを背負ってる若者。 母子家庭で育った。社会的に見ると、成功した人なのかもしれ…

答えを求めて。

色んなものを背負ってる若者。 母子家庭で育った。社会的に見ると、成功した人なのかもしれない。 人生の答えを求めてあがく毎日。 ポジティブに見えるけど一人で悩む日々。 note初心者です

最近の記事

ノンセクシャルであること

ぼくはノンセクシャル(非性愛)であると自覚している。でも公言出来ているのは片手で表現できる人数の友人だけだ。 世の中結婚することが当たり前という風潮、こどもが生まれて当たり前という風潮、どうにかならないだろうか。 ノンセクシャルであることは確かに生物学的には生産性を有さない。   でも、果たしてぼくたちの存在意義とはそれだけなのか。 ノンセクシャルであることは、きっとトマトが嫌いとか、髪の毛が天然パーマであるとか、そういう1人の性質であって、別に非難とか軽蔑されることで

    • 意識高い系じゃない、君たちが意識低い系なのだ。

      大学の選択式の授業をとっていたり、コツコツ勉強していたりすると、必ず言われる言葉。「君って意識高いね」。 ぼくはそうは思わない。君たちが意識低い系なのだ、そう思っている。きっと彼らは生活費や学費、仕送りがあって当たり前だと思っているのだろう。アルバイトで遊ぶお金を稼ぐ日々で、アルバイトや遊びのために選択式の授業をとらないのかもしれない。 ぼくは奨学金やアルバイトのお金を工面して大学に通っている。そんなぼくみたいな学生は自然と価値観が合うのだろう。いつも選択式の授業をとるメ

      • 自分に自信がない人ほど人のことを言う

        自分に自信がない人ほど、他人の悪口や陰口を言う人が多いと思う。 ぼくは昔から友達は多い方だったし、なりたい職業が明確で、勉強して底々名の通る大学に入って、底々良い就活結果ももらった。ぼくの姉は昔から友達はいなかったし、グレた挙句奨学金返済途中にして、若くして家庭をもった。 ぼくはそんな姉と比較してバカにするどころか、年齢差で追いつくのが難しいことでさえも一生懸命追いつこうと努力する、相手の長所を見るタイプの人間だった。 ぼくの姉は逆だった。自分よりも勉強が出来たり友達が

        • ぼくがぼくでいる時間

          ぼくがぼくでいる時間。ぼくがヒトのためだけに動いているわけではない時間。ぼくが周囲のヒトの顔色を伺っていない時間。ぼくがぼくらしくいられる時間。 趣味に取り組んでいる時、一人でいる時、それから…ぼくが心許せる人と一緒にいる時。 心許せる人の定義とはなんだろう。沈黙でも苦しくない、なんでも話せる、時に現実をみせてくれる、苦楽を共に乗り越えられる…そんな人。 ぼくには心許せる人がいる。だから今日もぼくはぼくらしくいられる。例え無口で現実ばかりみてて、いつも何を考えているのか

        ノンセクシャルであること

          結婚することが正義なのか

          ぼくは結婚願望はないし、そのことを公言している。でも周りからは言われる。「いつくらいまでに結婚したい?」、「結婚して分かることも多いから結婚したほうがいい」、と。特にぼくみたいな若者で、周りの友人が結婚していく中だと、次はお前だろ?という雰囲気がぼくの感情と無関係に必然と流れる。 果たして結婚することは正義なのだろうか。もちろん、結婚して子どもが出来て老後まで夫婦で寄り添うことで初めて知ることの出来る世界はあるだろう。だが、周りがしているからなんとなく、周りに勧められて成り

          結婚することが正義なのか

          ぼくがぼくの欠点に気づいた時。

          自己主張が出来ないこと。これが僕の欠点だ。 自己主張が出来ない理由は前にも述べた通り、育ってきた環境が大きく影響していると思っている。 ぼくがぼくの欠点に気づいた時、それは目に涙をいっぱい溜めて自己主張をした時、それから周りの人から自己主張が苦手だよねと言われたとき。多分きっともっとはるかに昔から、ぼくはぼくの欠点に気づいていたが、気づかない振りをしてぼくのそれに蓋をして生きてきたのだと思う。 それはぼくがぼくの人生だけでなく家族や周りの人生をよく保つために無意識にとっ

          ぼくがぼくの欠点に気づいた時。

          ぼくが人生の答えを求める理由

          ぼくが人生の答えを求める理由。                   それはきっとぼくの育ってきた環境が大きく影響するのだろう。 いわゆる母子家庭で育ってきた。母親は夜遅く帰ってきて、姉は荒れまくり、家は毎日ぐちゃぐちゃでぼくも全身あざだらけだったし、精神なんかとっくに崩壊してた。でも周りの大人はぼくに対して「あなたがこの家を守るのよ」と言い聞かせていた。 ぼくは逃げることを知らなかった。○○してくれる?と頼まれたら全てYes。ぼくのことは一番後回しで、放課後は一目散に帰っ

          ぼくが人生の答えを求める理由

          答えを求めて。

          初めてnoteというものを書いてみた。 毎日人生の意味、自分の意味を追い求めてもがきあがく日々。 ぼくは他の人と背負ってるものが違うと思いたくないと考えながらも、やっぱり背負ってるものが違いすぎることを痛感することも多い。 人間皆平等とか言うけどそんなのウソだ。 生まれた時から黄金のレールを引かれた人、小学生の時から家族をあなたが支えるのよと他人にまで言われ、ずっと重たい荷物を背負って生きてきた人…。 何度も消えて死んでしまえば楽なのにと思ったことか。でも優しすぎて

          答えを求めて。