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No.99【アドラー心理学】一緒に過ごす人がどのような感情かが人生を決める

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

自分の想いを実現させようと行動している人と会話をすると話が尽きないですね。

新しい発想が生まれたりして楽しくて仕方がありません。

多くの人が「自分には何もない」「何もできない」と言いますが、一生懸命に正直に生きてきた人は必ず何か持っていて、それに気づいていないだけだと思います。

過信や慢心は好ましくありませんが、多くの人はもっと自分に自信を持って自分の可能性を信じた方がいいと思います。

ブログ99①

さて、僕はアドラー心理学を学んでいるので、今日もそこで得られた気付きをお伝えしますね。

アドラーの考えの中には目的論というものがあります。

多くの場合が「何故そうなったのか」という考え方の原因論ですが、アドラーは「それでどうじたいのか」という目的論の考え方をします。

人間関係で考えた場合、原因論よりも目的論を基本として考えた方が関係性が良い方向や納得しやすいと思いますので、僕はアドラーの目的論の考えを参考にしています。

僕は基本的に感情が豊かな人が好きですが、それは喜怒哀楽でいうところの「喜」と「楽」の感情が豊かな人です。

反対に「怒」と「哀」が多かったり、その感情をすぐに表に出す人は苦手ですね。

ブログ99②

「喜」や「楽」の感情は楽しい気分でいたい、嬉しい気持ちでいたいなどと、そのような気持ちを周囲と共有して、周囲の人も同じように気持ちや気分になってほしいということを考えているか自然にそうしているのか分かりませんが、いずれにしても自分や周囲を良い方向に導く感情です。

一方、「怒」は相手をコントロールしようとしたり、屈服させるため、「哀」は慰めてほしい、かまってほしいなどのような、自分の思いどおりにさせたり、自分の思いが適わなかった時に出てくる感情で、自己中心的な場合が多いです。

そして、その感情は周囲を悪い方向に導きやすいと言えると思います。

ですから、僕は「喜」や「楽」の感情がいつも笑顔でいるような人は好きですが、「怒」や「哀」と眉間にシワを寄せていることが多かったり、批判や否定的なことをいうような人は苦手ですね。

誰と過ごすかという人間関係が、人生の大半というかほとんど全てを決めると思います。

ブログ99③

僕は「喜」や「楽」の多い人といた方が人生は圧倒的に良いものになると思いますので、できるだけその感情が豊かな人と一緒に過ごして、その人と一緒にいるためにも僕自身はそのような感情を多く出すように心掛けています。

それとは逆に「怒」や「哀」といった感情をすぐに出すような人とは距離をとり、僕自身はそのような感情を覚えないようにするのと、覚えても表に出さないように意識していきたと思います。

ということで、僕はこれからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

同調圧力や権力を振りかざす人に屈することなく、自分らしく強く生きましょう!!

それでは今日は以上です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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