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CareerRoleってなんの会社なの?


Mission、Vision

前回の投稿でもお話ししましたが、私の起業する目的は一つだけ、日本経済の再生です。
CareerRoleのMissionは、「日本経済を牽引するリーディングカンパニーになる」、Visionは、「誰もがキャリアの主役を演じられる世界に」です。

私たち創業者は全員24~25程度の若者です。私たちは若い分、大きな絵を描けることができる。日本経済再生のために、たくさんの道があります。
政策も一つ、ITコンサルとして企業の生産性を上げていくのも一つ、金融のインフラを担うのも一つ。

その中で私たちが掲げるのは、時価総額世界一となる企業になることです。
我々は時価総額に徹底的にこだわります。
外貨の流入が日本経済再生の先行指標になると信じているからです。
また、時価総額世界一となる企業が現れれば、産業クラスターという概念のとおり、同業界の日本企業も世界有数に成長し、自動車産業に代わる日本の屋台骨になると思っているからです。

作りたい世界観

CareerRoleはまずは人事領域から出発することにしました。
当然、時価総額有数の企業はすべて多角化戦略を取っているので、どこかのタイミングで多角化は必然と認識していますが、まずは人事領域から入ります。

我々のビジョンは「だれもがキャリアの主役を演じられる世界に」することです。
人材紹介が右肩上がりに伸びている現在、転職の時はキャリアについて考えるけれど、その後は考える機会が少ないと思います。
結局、その次の転職ではまた別の方向性を向いている。決して悪いことではないのですが、理想は自分の望むキャリアに必要な経験やサポートを受けられることではないでしょうか。

つまり、転職時にもキャリア通りの最も望むところに転職し、企業にいる間もキャリアの望むサポート(リカレント教育やコーチング等)が受けられ、それが終わるとまた望む転職支援が受けられる。
このようにして、キャリアの最適マッチングを図っていきたいというのがCareerRoleの作りたい世界です。

しかし、この生涯を通じたキャリアのワンストップ支援は現在どの企業であってもできていません。
この理由は、人材紹介や人材派遣の業界はすでに成熟しており、インフラとなるデータベースが存在している一方、キャリアスクール・コーチング・カウンセリングなどのキャリア支援企業の業界はその状態になっていないためです。

そのため、我々はキャリアスクール・コーチング・カウンセリング・キャリアコンサルティング等の企業向けのクライアントデータベースとなりうるインフラを目指してまいります。

プロダクト

最終的には、キャリア支援系企業及び人材紹介企業のインフラになります。
ユーザー目線で行くと、このアプリに登録すれば自分が将来叶えたいキャリア設計に必要な支援が、必要な時に受けられるというものです!

それが転職支援なのか、コーチングなのか、メンターなのか、カウンセリングなのかそれは人それぞれですが、最適なキャリアマッチングができるプロダクトです。

登り方

登り方はいくつもあるかと思います。
何個か登り方の仮説を考えており、今後も大いに変わることをご承知おきくださいませ。
今考えているのは、キャリアコンサルタントの方向けの営業支援サービスから開始しようかと考えております。

キャリアコンサルタントの方に何名もご協力いただき、たくさんヒアリングすることができました。
その中で見えてきたのは、キャリアコンサルタントの国家資格を取って時間が短い方たちのクライアント様を見つけられる苦労です。なぜそうなるのか詳細は省略しますが、そのような状況が見えてきました。

私自身、キャリアに悩んだこともありますし、キャリアコンサルタントに何度も相談したことがあります。
しかし、キャリア支援に関しては完全な素人でもあります。そこで、キャリアコンサルタントの方の営業支援をしながら、解像度を高め、徐々にクライアントデーターベースの形に落とし込んでいくつもりです。

足元の事業

キャリアコンサルタントの方の営業支援を行いながら、キャリアコンサルタントの方がもっと営業活動しやすくなるように、また、もっとクライアント様のキャリアの悩みに沿えるようなプロダクトを作ります。

その後、キャリア支援系の企業様にも徐々に導入していただき、人材紹介企業様へと広げていきます。
このようにして、キャリアの最適な支援をマッチングさせていきます!

次回は事業の進捗を記してまいります!
ご期待くださいませ。

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