就活始めて初面接の1社目、人事から罵倒される

就活、1番初めに受けた会社の話(愛知県のとある企業①)

もう十数年前の話です。
私は大学3年生の冬より就職活動を始めました。
いつ頃かは覚えていませんが、
リクナビやマイナビの合同説明会が開催され始め
適当に名前の聞いた企業ブースへ行き
なんとなく嘘くさい話を聞きというところからスタート。

「大きな会社に入りたいな」というふわっとした考えより
行動を始めた私のやり方は、
とりあえず受けまくって面接やってみようスタイルでした。

そんな中、とある会社の説明会に参加すると
よくわからないゲームがスタート。
そのゲームで生き残る?ことができた私は
初めて面接を受ける機会を得ることができました。

今思えば、こんな適当なことをする会社が
真っ当な会社かなんて冷静に考えればわかる話

しかし当時初めて面接に進むとなった私はウキウキ。
小学校で書く将来の夢をモチーフにしたエントリーシートに
これでもかと希望ややりたいこと、自己PRをひっさげ
いざ面接地へ!

会社に向かうと1人の学生が座っている。
あぁ、集団面接ってやつか!
こいつには負けん!
と意気込む私。

そんなこんなでドアをトントン、
男子学生2、人事1の面接が始まりました。

まずは自己紹介、定番のやつ
お、まさかの同学や、知らねぇやつだな。
と思いつつドギマギ初めての自己紹介。

その後エントリーシートを人事へ
めちゃくちゃ個性的な私のエントリーシート
かたや枠すら埋められていない隣のエントリーシート
勝ったっ!!と思いつつ、何か言われるのを待つも
人事は無反応。

なんでや、、こんなにアピールしとるやん、、

少ししょげる私。

そんななかいろいろと質問をされていく
なんとかしどろもどろになりながらも
答えていくがある質問を答えた時、その時はきた。

人事「弊社へ入社したらどうなりたいですか?」
私「はい!ガンガン成績を出して役員までなりたいです」

人事「はぁ?君、仕事舐めてんの?」
       「君は役員になれると思ってんの?」
       「ふざけてんじゃねぇよ!!」

私「涙目でぷるぷる、、、、」

とてもショックを受けたと同時に怒りで殴りたくなる衝動を
抑えつつ、悔しい気持ちで一杯になりました。

まじめに、この会社で頑張りたいという想いを伝えただけ
私は役員になれるくらい実績出すぞ!という強い想い
そんなピュアな心を伝えただけなのに
まさか35歳の社会人から面接という場で罵声を受けるとは
思ってもいませんでした。

その後面接の結果は来ず、いわゆるサイレントお祈り

本当に無礼でありかつ不愉快な会社だと感じました。

おかげで絶対この会社より大きい会社で内定もらう!!
というドス黒いやる気がでて、エンジンがかかりました。

とまぁ就職活動初めての面接は
悲しい結果となりましたが
この経験からその企業が欲する答えを答えられる人が
1番スムーズに進む、世渡りというものかと
身体で理解できたのでよかったと思います。

以上ありがとうございました。

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