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#2 やりたい仕事に出会って変化したこと3選

1.はじめに


あなたは今の仕事に100%満足していますか?
それは本当にやりたい仕事ですか?

このnoteを読むと、
あなたが本当にやりたい仕事のヒントが見つかります。

10分ほどでサクっと読めますので、ぜひお試しください。

外資ITで部長職とプロジェクトマネージャをやりながら、
年間100回以上のキャリア面談をしているこすきーが、
やりたい仕事の見つけ方をお届けします。

結論ですが、
僕がやりたい仕事に出会って変化したことは次の3つです。

① 健康になった
② 人間関係がよくなった
③ 収入がふえた

前半はこの3つについて解説し、後半は忘れてはいけない本質に触れます。



2.3つの変化

僕が就職活動をしていた頃は超氷河期と呼ばれていました。

ちなみに2022年の就職率は95.8%に対して、2003年は55.1%ですから、その数字からも厳しさがわかります。

将来への危機感から、なんとなく「IT業界なら発展しそうだし、なんかカッコ良さそう」という理由で今の会社に入社したのですが…。文系出身の僕にとってプログラミングは想像以上に難しく、非常につよいストレスを抱える毎日となります。

「これは僕のやりたい仕事じゃない…」
「でも転職できるスキルも経験も勇気もない…」

ところが試行錯誤しながらも、プロジェクトマネージャという仕事に出会い、状況が一変しました。

どんな変化があったのか?
ご興味のある方は、ぜひ10分ほどお付き合いください。


では早速、3つの変化について触れていきます。

① 健康になった
一番の変化は健康になったこと
です。
それまではパワハラマネージャの下で理不尽な要求をされて、毎日ストレスを抱えていました。暴飲暴食に走ったり、睡眠不足になったりして、慢性的な体調不良を抱えていました。一番つらかったのは、原因不明の頭痛です。朝起きると頭がおもい感じがして、ひどくなると吐き気も重なり、寝込んで動けなくなりました。
それが自分でプロジェクトマネージャをやるようになってからは、パワハラもなくなり、スケジュールも予算も選べるなり、ストレスも激減しました。心の余裕があると規則正しい生活が送れるようになり、暴飲暴食もしなくなりました。あらためて、健康な体と心は表裏一体だと感じたきっかけでした。
もちろん立場上、プレッシャーを感じる場面もありますが、自分がやりたい仕事として選んだことなので、前向きに取り組めるようになりました。この頃から、心身に支障をきたすネガティブなストレスと、自分を成長させるポジティブなプレッシャーの違いもだんだんとわかってきました。


② 人間関係がよくなった
チームの雰囲気は上司が作ると言いますが、まさにその通りで、パワハラマネージャの下で働いていた時は常にピリピリモードでした。同僚も同じような感じで自分だけは怒られないようにしようと、お互いに責任をなすりつけあうようになり、最悪の環境でした。そんなチームが成果を出せるはずもなく、本当に悪循環だったと思います。
僕はその経験を反面教師にして、チームの雰囲気をよくしたいと考え、メンバーとの会話の機会を増やしました。すると想定外の出来事が起きたのです。それは僕だけでなくメンバー同士も会話するようになり、チームが自律的に活動しはじめたのです。これは思ってもいない出来事でした。
その結果、僕の負担は減り、メンバーからも積極的に声をかけてくれるようになり、チームの成果も上がり、どんどん好循環になりました。


③ 収入がふえた
プロジェクトマネージャの最初の仕事は計画をたてることです。はっきり言って、ここでプロジェクトがうまくいくかどうかが決まると言っても過言ではありません。
一方、僕はもともと計画がたてることが好きで、家族旅行などでも日程や行き先を自ら率先して決めていました。
そんなことから計画をたてることは、やりたいというか自然とやっちゃうことが多かったので、プロジェクト計画を立てることはまったく苦じゃありませんでした。他人からすると大変に見えたのかもしれませんが、僕自身は楽しかったので、更にこうしたら良くなるかなとか自然に改善したりして、それが結果的にお客様や上司の評価につながったと感じています。
やりたいことをやっている人と嫌々やっている人では、最初から勝負にならないんです。努力を努力と思わないモードにはいると最強です。勝手に収入が上がっていきます。


3.忘れてはいけない本質


最後に忘れてはいけない本質をお伝えします。

・健康になった
・人間関係がよくなった
・収入がふえた

この3つはやりたい仕事が見つかったから、変化したわけではありません。
プロジェクトマネージャというやりたい仕事を見つけて磨いていった結果、少しづつ変化していったというのが正しい表現です。

でも安心してください。

やりたい仕事が見つかると、磨いていくプロセスも楽しくなります。もちろん楽しいことばかりではありませんし、プレッシャーがかかる場面もあります。でも、それは自分を成長させてくれる貴重な機会です。そして不思議と嫌な感じがしないんです。そして終えた後は何事にも変えられない達成感を味わうことができます。

SNSをみていると、不得意を克服すべきという内容を目にすることもあります。たしかにそういう一面もあり否定はしませんが、個人的には得意なことを伸ばしていくほうが圧倒的に成長できますし、充実した時間を過ごせます。

しかし残念ながら、僕がこのことに気づいたのは30歳ごろでした。

このnoteを読んでくださった方が、少しでも早くやりたい仕事に出会えることを願っています。

またやりたい仕事を見つけるお手伝いとして、僕はキャリアコーチングをやっています。もしご興味のある方は下のアンケートからお問い合わせください。

今日はやりたい仕事に出会って変化したこと3選を紹介しました。


さいごに(こすきーからのお願い)

ここまでお読みくださり本当にありがとうございました。

そんなとっても優しいあなたにちょっとだけお願いがあります。

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また3分ほどで終わるアンケートにもお答えいただけると非常に助かります。

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