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資金調達ニュースからビジネスを考えるなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの資金調達ニュース何卒よろしくお願いいたします。
プライベート調達ラウンドで250億円資金調達って想像がつかない世界です。想像がつく世界としては、日本銀行の動きが融資を活用するのに重要なので確認です。そのうえで融資が手間だった時は融資支援をしてくれるSoLaboなどを活用するのがいいねと思いながらニュースをみていました。

1)プライベート調達ラウンドで250億円!

自律分散型組織(DAO)のBitDAOはプライベートの資金調達ラウンドで新たに2億3,000万ドル(約253億円)を調達したことを明かした
BitDAOは世界で最も新しいDAO(自律分散型組織)として、成長を続けるDeFi(分散型金融)を通して参加者一人ひとりが主体的に経済活動を行える環境を構築することを目的としています。組織内の階層構造はなく、参加者によって自律的に運営されるのが特徴です。

2)日本銀行の動き

日銀は18日、2日目の金融政策決定会合を開き、新型コロナの流行で打撃を受けた企業向けの資金繰り支援策について半年間延長を決めた。期限は9月末から来年3月末までに延びる。企業が資金調達しやすい環境を ..
日本銀行は18日の金融政策決定会合で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた金融機関への有利な資金供給制度などについて、今年9月末の期限を6カ月間延長すると決めた。現在の金融緩和の枠組みも維持した。また、気候変動対策のための金融機関の投融資を支援する、新たな資金供給の仕組みを年内をめどに導入することも決めた。
日本の中央銀行は金曜日に銀行が気候変動に対応できるように支援するために設計された特殊な融資先を開始すると発表した。 これは、地球温暖化による財政リスクの中央銀行家たちの懸念を強調する驚くべき動きです。

3)関西ベンチャーの課題

東京に集中しているのは、ベンチャーに出資する投資家「ベンチャーキャピタル」なども圧倒的に多いことが一因とされる。調査会社INITIAL(イニシャル)(東京)によると、昨年外部から資金を調達したベンチャーは、東京都が1146社。総額は3857億円で全国の84%を占めた。大阪府は64社で都道府県別で2位だが、総額は97億円と全国の2%に過ぎない。

4)SoLaboの融資支援など

ソラボは資金調達支援を専門とする認定支援機関だが、融資支援サービス利用者へのアンケート(2020年10月~2021年6月まで、計235件)によると、融資支援に加えて、「追加の資金調達」「集客」「業者/専門家紹介」など含めた相談ニーズが全体の8割程度を占めていることがわかり、コロナ禍で中小・個人事業規模の経営者は「相談先」を求めている様子が顕著に伺える状況となっている。
中小企業の資金調達支援を専門とする認定支援機関の株式会社SoLabo(本社・東京都千代田区 代表・田原広一/以下、ソラボ/認定支援機関番号:104813004612)は、コロナ禍での起業家支援としてIT活用支援を軸に企業・経営者の交流を促進し、今後の経営者支援のサービスを拡大させることを明らかにした。
資金調達支援を通して事業者のサポートを行う認定支援機関の株式会社SoLabo(本社:東京都千代田区、代表取締役:田原広一、以下「ソラボ」)は、士業(税理士、行政書士、中小企業診断士等)提携数が682事務所となったことを発表しました。

5)GENCHOがエンジェル投資家から資金調達

「現場で働く誰の手にもGENCHO~情報共有の革新から建設をアップデートする~」をミッションに掲げ、現場調査(現調)に特化した「GENCHO(ゲンチョウ)」を展開する株式会社RTプロジェクト(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 城山朝春、以下「RTプロジェクト」)は、エンジェル投資家2名よりエンジェルランドでの資金調達を実施したことをお知らせいたします。

6)Oculus創業者 AI防衛企業 評価額5000億円超え

テック業界の因襲打破主義者であるPalmer Luckey(パルマー・ラッキー)氏が設立したAI防衛企業のAnduril(アンデュリル)は、新たにシリーズD投資ラウンドで4億5000万ドル(約497億円)の資金を獲得し、わずか4年でこのスタートアップ企業の評価額は46億ドル(約5080億円)に達した。

7)Airbnbのライバル Dtravel 500万ドル資金調達

フィアット通貨(法定通貨)だけでなく、暗号資産での支払いに対応した分散型ホームシェアリングプラットフォーム「Dtravel」は6月16日、Kenetic Capital、Future Perfect Ventures、DHVC、Plutus VC、GBV Capital、AU21 Capital、Shima Capital、LD Capital、NGC Venturesおよび複数のエンジェル投資家による500万ドルのシード資金調達ラウンドを発表した。

8)心筋症治療Nuevocor 2400万ドル資金調達

【シンガポール2021年6月18日PR Newswire=共同通信JBN】心筋症の遺伝子治療を専門とする前臨床段階のバイオテクノロジー企業Nuevocorは、2400万ドルの募集枠を超えたシリーズA資金調達ラウンドの完了を発表した。同ラウンドは、EVX VenturesとBoehringer Ingelheim Venture Fund(BIVF)が共同で主導、EDBI、Xora Innovation、SEEDS Capital、その他の投資家がシンジケートに参加した。

9)バーチャルイベント twine 3.6億円資金調達

パンデミックの中で「新しい人たちと出会うためのZoom」的なものとして立ち上げられたビデオチャットのスタートアップtwine(トゥワイン)は、その焦点をオンラインイベントに移し、その結果シード資金として、330万ドル(約3億6400万円)を調達した。現在までに、twineのイベント顧客には、Microsoft(マイクロソフト)、Amazon(アマゾン)、Forrester(フォレスター)などの名前が挙がっており、同社によればこのサービスは2021年には100万ドル(約1億1018万円)分の予約を行う予定だという。

10)FUNDINNO 野村HDと資本提携

株式投資型のクラウドファンディング「FUNDINNO」を運営する、日本クラウドキャピタルは6月16日、野村ホールディングスとの資本業務提携を公表している。今後、両社は野村HDのネットワークを通じて企業の資金調達を支援する協業を進めるとしている。また、同時に同社は第三者割当増資の実施状況も公表した。

11)Cayzen 6500万円資金調達

現場の改善支援「Cayzen」を提供するエイトスは5月25日、ジェネシア・ベンチャーズを引受先とする第三者割当増資の実施を公表している。株式による増資と日本政策金融公庫からの融資を合わせて調達した資金は6,000万円。調達した資金でサービス開発の強化および顧客サポートなど組織体制を整える。

12)ものすごいベンチャー展

『kyozon』を運営する株式会社コミクス(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:鈴⽊ 章裕、以下コミクス)は、注目企業として選出した120社が登壇する『ものすごいベンチャー展』を5日間にわたり開催するにあたり、登壇スケジュールを発表いたします。

13)視覚障害者ナビ あしらせ

視覚障害者の靴に装着し、ルート情報を足の振動で伝えるIoTデバイス「あしらせ」を開発する、ホンダ発のスタートアップ企業Ashiraseは6月18日、5000万円の資金調達を行ったと発表した。この資金を使ってあしらせの実証実験を今年度中に始め、2022年度中の製品化を目指す。

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