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看護師派遣会社の活躍

ごきげんさまです。感護師つぼです。
感護師つぼの看護ニュース、よろしくお願いいたします。
看護師派遣会社の必要性がよくわかる今の現状ですが、本来ならば国から予算をもらってナースバンクを運営している各都道府県看護協会が本気を出して対応してもらいたかったと感じるニュースです。ここまで看護師紹介会社や派遣会社が台頭してきているのだから、看護協会は本気にマネタイズを考えれば、もっといろいろな行動がとれるでしょう。機会損失を考えさせられるニュースでした。


1)看護師派遣会社の活躍

政府が東京と大阪に設置した新型コロナワクチンの大規模接種センターで24日から接種が始まり、東京・世田谷区にある看護師を派遣する会社では、今後の勤務シフトを調整する作業に追われています。
政府が「7月末完了」を目指す新型コロナウイルスワクチンの一般高齢者接種だが、自治体にとっては「打ち手」の確保が課題となっている。そんな中、千葉県四街道市は人材派遣会社を通じて接種の担い手となる医師や看護師を確保。千葉県内でも珍しい取り組みだ。先ごろ3日間にわたり行われた集団接種では延べ48人が問診や接種に当たった。市の担当者は「7月完了に向け、行政で足りない部分は民間の力も借りて進めていきたい」としている。(佐倉支局・馬場秀幸)
職員と利用者あわせて60人の新型コロナウイルス感染が判明し県内最大のクラスターとなった射水市の障害者支援施設では24日、看護師による陽性者の症状の確認などが行われます。

2)ワクチン接種

愛知県は24日から、独自に県内2か所で「大規模集団接種」を始めました。1日最大3000人にモデルナ製のワクチンを接種します。
政府が東京と大阪に設置した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターで、24日から接種が始まりました。
政府は2か所をあわせて1日で最大、1万5000人程度の接種が可能になるとしていて、センターの開設を接種の加速化につなげたい考えです。
阿南市は23日、高齢者を対象にした新型コロナワクチンの集団接種に向け、接種会場となる同市スポーツ総合センターサブアリーナでシミュレーションを実施した。医師や看護師、市職員ら約100人が参加。手順を確認し、意見交換して問題点を洗い出した。
新型コロナウイルスワクチン接種が本格化する中、看護師資格を持ちながら親の介護や子育てで離職中の潜在看護師への期待が高まっている。二十四日は愛知県や東京都、大阪府などで大規模接種がスタート。名古屋市など各地の自治体でも同様の会場を設置する計画があり、人材不足が予想される。看護師らに「打ち手」になってもらう研修が各地で始まった。(出口有紀)

3)男性看護師の失踪

ポハン(浦項)南部警察署などによると、ある病院の看護師として勤務していたユン氏は、4月7日午後3時頃に寮を出た後、近くのガソリンスタンドに取り付けられている防犯カメラに最後に姿が映ってから、行方が分からなくなっている。

4)看護教育非常事態

一般社団法人 看護・助産教育支援フォーラム(本部:群馬パース大学 代表:早川有子、以下フォーラム)は2021年5月29日(土)13時30分~14時30分、看護教員のための無料オンラインミーティング【コロナ禍を乗り切るためのICTツール活用法】を開催いたします。

5)看護の道へ

木曽町新開の信州木曽看護専門学校で24日、看護の道へ進む学生らが自覚を新たにする「宣誓式」があった。近代看護教育の母・ナイチンゲールの像にともされたろうそくの火を一人一人が受け継ぎ、それぞれが目指す看護師像を宣誓した。
――院内、あるいはお知り合いの方の本書(『永寿総合病院看護部が書いた 新型コロナウイルス感染症アウトブレイクの記録』(医学書院)。Vol.1を参照)に対する反響はいかがでしょうか。


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