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【看護⑩News】院内職場W不倫、越境看護師争奪戦、聾者を救う看護などなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

聾者を救う看護師のエピソードは、看護の本質を改めて考えさせられたので読んでいただきたいニュースです。
院内職場不倫は、自分の職場ではあまり耳にしませんが、友人知人の職場となるといろいろな噂話をよく耳にします。改めて、倫理ってなんだろうって考えさせられました。

1)奨学金返済免除規程

「親の希望もあって、高校卒業後は3年制の公立の看護系短大に進学しました。借りたのは第一種奨学金(無利子)を120万円と、地元の県が提供している『卒業後に200床以上の病院で5年間働けば、返済が免除される』という“お礼奉公”付きの奨学金を120万円で、合計240万円でした」

2)国を超えた看護師争奪戦過熱

 シンガポールの看護職を強化する取り組みの一環として、シンガポールは2023年末までに約4,000人の新規看護師を雇用する見込みである。2023年半ばから始まるこの増員は、現在の看護師数の約10%に相当し、2021年の新規看護師数より約700人多いと、オン ・ イェクン (Ong Ye Kung) 保健相が11月21日(月)に述べた。

3)院内職場不倫

恋愛セラピストの麻未知花氏はこれまで1万人以上から、恋愛相談や不倫の聞き取り取材を行ってきた。彼女に身の上を打ち明けた男女は、財界人、芸能人、プロスポーツ選手まで多岐にわたる。

4)看護業界と看護界のギャップ

『看護師は『泣いてます』。TVを観れば世間はGoToトラベルで旅行三昧。でもナースは職場から動けない。感染者のしわ寄せは、ほぼ看護師にきてる。常勤もパートも休み返上で働く。8連勤なんてザラ。鬱病や心の病気にもなる。給料は上がるどころか下がってる。ナース一同の「心からの叫び」です。』

5)患者が仏壇のお供え物を食べたかったら

4児の母親のAyumi(@ayumis4children)さんは保育園勤務や会計士としてのキャリアを経て、現在は漫画家として活動中。SNSやブログにて漫画を公開し、コミカルな作風がネットを中心に注目を集めている。今回は、看護師・看護学生向けの総合情報サイト「ナース専科」にて連載している漫画の中から「食欲旺盛な利用者さんの、ちょっと切ないほっこりエピソード」の漫画を紹介する。

6)千葉県看護功労者知事表彰式

千葉県看護功労者知事表彰式が県庁で行われ、県内の医療機関や福祉施設などで長年にわたり看護業務に携わり、地域の医療や福祉の向上に貢献した看護師や助産師など、医療従事者ら合わせて22人が表彰されました。

7)語学試験が止まると看護人材供給が止まる

日本語を母語としない学習者の日本語能力を判定する「日本語NAT-TEST」試験が来年2月まで延期されるという通知に、労働輸出事業を行う会社の副社長ブオンさんは、心中穏やかでない。

8)美ボディ大会出場ナース

先ごろ、筋肉だけではない健康的なボディの美しさを競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』の千葉大会が開催された。ミスベストボディ部門のレディースクラス(30歳~39歳)に出場した看護師の唐澤麻優子さん(30)は、埼玉大会で満足のいく結果が残せず、本大会出場のために1週間で4キロ減量した。ストイックにトレーニングに取り組み、前大会以上に磨き上げた美しいボディを披露した

9)オンナーシング創刊の裏話 後編

新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないなか、看護師は激務で疲弊している。それ以前から看護師は過重労働にあり、看護の本質的なケアが軽んじられる環境にあった。
その原因や今後の看護のあるべき姿について、看護界に約70年も身をおく日本赤十字看護大学の川嶋みどり名誉教授に聞いた。看護師が抱える問題には、労働の本質や人間の生き方に通じるものがあり、ほかの業界で働く人にとっても共感を得られのではないだろうか。

10)聾者を救う看護

聴覚障害の当事者で、イラストレーターのミカヅキユミさん(ツイッター・@mikazuki_yumi)には、忘れられない記憶があります。かつて、わが子が体調を崩すたびに通っていた病院の看護師。耳が聞こえない人が直面しやすい、コミュニケーションにまつわる困難を和らげるため、あることを意識してくれていたのです。一部始終を描き、ツイッター上で称賛を集めたエッセー漫画の背景事情を、ミカヅキさんに聞きました。(withnews編集部・神戸郁人)

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