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note書き初め:シリアルアントレプレナーを考える

noteをしっかりと書くの初めてかも!2020年初日には最高!

2019年振り返り10大トピック

振り返ってみると一言でいうと断捨離と整理整頓

1)会社売却:2法人EXIT。事業売却・事業譲渡・会社譲渡などはありましたが、しっかりとデューデリジェンスをして売却するのは初めてのことでした。シリアルアントレプレナーとして第一歩目。

2)インプット:読書・映画・ドラマ全て含めて1,000個の作品に触れる。特に読書は、手放せるようにEvernoteに写真撮ったりメモしたりしながらする。発行部数や出版社、出版時期、映画だと興行成績や版権などの事なども確認するぐらい質を高めた。シリアルアントレプレナーとして、What’s NEXT?に向けたインプット活動。

3)慶應SFCの客員講師:母校だが、出身学部ではないところで、履修するのに事前課題があって、合宿が二回もある人数制限がある授業に関与する。キャリアスタートが教員で、ビジネスキャリアとしても人材育成・人材活用・組織改革だったので、改めて教育者としての責任とやりがいを持つ。シリアルアントレプレナーとして生きるのに、組織内の教育の仕組みは重要であるし、質の高い学生と触れ合うことは新しい情報をつかむのに重要であるということも再確認。

4)個人ページ作成:17年前には3,000名読者がいるメールマガジンを発行していて、ブログも2004年に開始して月数万円の収益にしていた。起業してからやらなくなったが、改めてアウトプットの場を持つことで自分の経験の整理整頓と思考の整理になることでスタートする。スタートした後にnoteをやる。どちらかに決めればよかったかな?とも思いながらnoteとwixのビジネスモデルの違いなどが分かったのでよし!シリアルアントレプレナーになるのにあたって自分のブランド構築を少し意識する。

5)海外ビジネス:留学時代の親友が出世したために韓国企業から日本法人もしくは日本代理店設立の話がきたり、大学時代の友人関係から中国企業の日本法人設立の話がきたり、MBA留学時代のルームメイトが初来日してきてビジネスの話したり、貿易戦争が始まっていることと2020年のオリンピック、2019年のラグビーワールドカップ、天皇即位という世の中と同じく個人でも海外を意識する一年であった。また、会社を売却したということが、日本国内での評価よりも海外での評価の方が高くなるということも実感して、シリアルアントレプレナーとして生きる時、日本人として生きる時に海外を意識する必要を改めてさせられた。

6)余白の重要性:2月に一番大切にしていた長男と誕生日が1週間違いの会社を売却する。お陰様で精神的にも時間的にも自由度が高まって、余白がないと自分の成長する余裕も作れないし、新しい挑戦することも出来ないことを改めて認識。シリアルアントレプレナーとして生きるためには、集中するタイミングも必要だが、しっかりと余白を創って緩急を創らないと経営者として成長しない。経営者の成長鈍化のために、組織の成長を妨げるのは一番の恥だ。そういう意味で、次に大切にしていた次男と誕生日が1週間違いで、上場企業からも出資して頂いていたものをMBOした後に知財があったので、12月に売却する。喪失感。

7)インタビュー:インプットに近いですが、インタビューを実施することを意識した。そして、よく言われたのが、創業者・経営者となった人間は、経営者にしかなれない。ということ。私のことを良く知らない人もよく知っている人も話しているので、心に残った。シリアルアントレプレナーとして生きることを意識しはじめる。そして、インタビューは、相手が表面的に持っていない知識や考えを引き出すことが重要で、そうすることでインタビューに時間をとってもらったのに、逆に感謝されることも体感。インタビュー技術の向上は、組織運営にも重要なので、トレーニングを決心する。

8)家族・親族の変化:祖母と義祖母がなくなる。別の祖母は認知症が進む。父親の定年退職も再来年に迫ってきて、【新しい親孝行のカタチ】というものの必要性を感じる。余白のお陰で家族・親族に費やす時間が出来ていてよかった。また、そのようなことを考えていると、ピンポイントなタイミングで、【新しい親孝行のカタチ】のビジネス展開を考えているスタートアップと協力することが決定する。シリアルアントレプレナーとしての提携にしていきたい。

9)コンサルティング:2社EXITしたお陰か?採用オファーだけではなくて、相談案件も月1回以上ペースで現れる。タイミングに応じてではあるが、スタートアップの一番重要な部分であるチーミングの部分に関しては、スタートアップのライフサイクルに応じてメンテナンスの方法が少し見えてきた。一部上場企業からは1時間100万円でお仕事をさせて頂いたが、スタートアップとは、自分のワクワク度で仕事報酬を合意させて頂いた。もっと簡単な方程式を創って重要なものに力を注げるようにしたい。シリアルアントレプレナーとしては、コンサルティングをし続けるではなくて、新しい事業を創りたいと改めて感じる。

10)新しい刺激・世界:eSportsトレーナー協会設立準備委員会などのお手伝いをさせて頂いてeSportsなどの全く知らない世界がたくさん世の中にあって新しい世界がどんどん広がっていることを体感した。医療AI事業など最先端と言われるビジネスをしていたが、医療は既得権益がたくさんあるので、新しいと言えない気もしてきた。また、eSportsもなんだかんだと1982年のゲーム大会が発端と考えると37年の年月がかかっている。新しいものを学ぶのに、起源や展開などの歴史を頭に入れておくことの重要性も学んだ。そして、新しいものが好きなミーハーな自分を受け入れた。シリアルアントレプレナーとして生きれば、ミーハーでも許されることを知った。

踏まえての2020年十大目標

テーマは、再構築

1)金銭的自由:物欲はありませんが、会社を売却してエンジェル投資家として資金を分散させてしまったので、改めて自由に活動できるキャッシュフロー・不労所得を創り上げてから活動をした方がいいと判断する。家庭の年間固定費の三分の一を目標設定にする。

2)スタートアップ:2019年にお声がかかったスタートアップ企業4社、コミット度合いを考えながらも協力していく。また、個人的には、事業を出来るかどうか?MVPをいろいろと作って実験する2020年にする。数値目標をすると薄っぺらいものを創ってしまいそうなので、数値目標はあえて作らない。

3)出版:2019年フィクション作品の出版社企画等に応募するなどをした。2020年社会人15年目として自分のキャリアシフトのために卒論として本を出版したい。自費出版にするか?e-Booksにするか?それとも出版社を創ってみるか?購入してみるか?手法も決まっていないがしっかりとまとめる。一冊は出す。

4)筋肉トレーニング:尊敬する経営者である高丸慶さんの言葉を借りると【「筋肉トレーニング」と「読書」は裏切らない。】2019年、週6回以上懸垂を実施するという習慣は創り上げられたが、筋肉肥大や身体づくりとしてはしていなかったので、もう一歩踏み出す。身体チェックで、筋肉比率が現時点よりも10%以上改善されれば達成とする。

5)インプット:インプットの重要性を2019年に学んだので、2020年も引き続きインプットを意識していく。父親が医学部教授就任してから平均、年間160冊読書・60本映画を達成しているので、それは上回る。また、英語の本を一冊はしっかりと読破する。

6)家庭:変化の次の年なので、再構築を意識する。また、親の世代の定年退職の時期なので、支援などを実践する。【新しい親孝行のカタチ】をパターンが話せるようになったら出来たことにする。パターンを複数出せないと思い込みで提供してしまって、潜在的トラブルの判断する。

7)アウトプット:持論であるが、アウトプットの場があることでインプットの価値が高まると考えている。身近なアウトプットとして、スタートしたnoteとブログを年間通して実践することを目標とする。ベストは毎日実践だが、80%達成で目標達成とする。

8)地域への感謝:毎日ゴミ拾いをすることを2019年は習慣にすることが出来た。そのおかげで、1000リットル、バスタブ4杯分のゴミ拾いを実践することが出来た。しかしながら、一人の力の限界でもあるので、一人で完結することなく引き続き感謝と貢献を続けていく。欲張ると挫折するような身近な習慣なので、引き続き毎日習慣することで目標達成とする。判断はゴミ拾いSNSピリカで判断する。

9)地球への感謝:レジ袋を辞退する、エレベーターの閉めるボタンは押さないなどの細かいところで、エネルギー削減やプラスチックゴミの課題に関してやっとこさ習慣になってきたところ。2020年は、オリンピックの年でもあるので、改めて世界への感謝と、人類以外の地球への感謝の両方を、ゴミ拾いレベルでいいので、~~をしています。と言えるレベルに昇華する。そして出来れば数値測定をしっかりとする。それによって目標達成とする。

10)芸術:noteで創作活動が身近になってきているので、自分自身として芸術にもっと触れて自分自身でも実践するようにする。月に一回は展示会などに触れて、月に一回は何かをアウトプットする。子供と一緒にやったものをカウントすると簡単に達成できそうなので、子供とは別に10%は一人で実施する。それによって目標達成とする。

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