見出し画像

大手のヘルスケア戦略(サムスン・Amazonなどなど)

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いいたします。
昨日今日と大手企業がヘルスケア分野に入り込むニュースが多かったので、それでまとめてみました。日本だとNECやドコモ・オリンパス、韓国だとサムスン、グローバル企業でAmazon、Microsoft、Googleなどなどを取り上げました。

また11番目に取り上げた空き店舗で訪問診療に関するニュースですが、人口が2万人弱の町で、無医地区になってしまった地域で、廃院した診療所でその地域の方々のために定期的に訪問診療というか巡回診療を実施しようとしたことがあります。その時は、診療所開設届は、一人の医師につき一か所にしか実施が出来ないというルール(これは仲間を増やしてクリア)があったり、診療は許可するが、保険診療は許可しない。保険点数請求が出来ないというようなものがありました。訪問診療として実施しようとしても、居住区ではないところで訪問診療はできないと、何度か県庁や保険センターにお呼び出しを受けた経験があります。他の事例を持って行っても、県が違うからとか、同じ県の中でも管轄保健センターが違うといろいろと出来なくて、障碍者施設の保健室ならば特例として開業届が出せることなどで、実施していっていました。この空き店舗で訪問診療を開始というニュースですが、このタイトルだけで、どのようなことを乗り越えてきたのか?いろいろと想像が膨らみ涙が出てきました。

1)Amazon医療への挑戦

アマゾンも挑む米医療市場、風穴あくか
ハイテク・金融・小売りの大手各社に立ちはだかる、4兆ドル市場改革への障害

2)遠隔関節リウマチ MRが創る未来医療

複合現実(Mixed Reality; MR)技術を活用し、3次元映像を用いたオンライン診療で関節リウマチの診察を行う実証実験が、2021年3月から長崎県で始まった。患者が3次元カメラの前に手をかざすと、遠隔地の専門医が頭部に装着したデバイスに患者の手のホログラム映像が映し出され、関節の腫れや色をあらゆる角度から確認できる。既存の2次元のオンライン診療では限界があった関節リウマチ診療において、専門医が不在の地域にも専門的な診療を届けられる、次世代のオンライン診療ツールとして期待されている。

3)ワクチン接種のオンライン問診

厚生労働省は2021年5月25日、自治体に事務連絡を発出し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種において、電話や情報通信機器を用いた予診を可能とする見方を示した。

4)マイクロソフトの医療攻勢

Microsoftは、AI(人工知能)技術を活用した音声認識ソフトウェアを手掛けるNuance Communicationsを約197億ドル(約2兆1670億円)で買収する。2021年4月12日(現地時間)に両社が発表した。

5)サムスン 独医療ベンチャーに出資

サムスン電子が運営する投資ファンドのサムスン・カタリスト・ファンドが、人工知能(AI)技術を活用して医療診断アプリを開発したドイツのスタートアップ「Ada Health」に出資したことが分かった。 同アプリは、利用者が自分の症状を入力した後にいくつか質問に答え…

6)NECの内視鏡AI

日本電気(NEC)は5月28日、AI(人工知能)による内視鏡画像解析でバレット食道に発生する腫瘍を検知する技術を開発し、欧州の安全規格であるCEマーク表示の要件に製品として適合したと発表した。同社のAI診断支援医療機器ソフトウェアである「WISE VISION Endoscopy」に同技術を搭載し、2021年から欧州で販売を開始する。

7)ドコモ・オリンパスの遠隔医療

NTTドコモ、神戸大学、香川大学、高知赤十字病院、オリンパスの5者は、4K映像による消化器内視鏡映像のリアルタイム伝送実証に成功したと発表した。

8)ロゴ変更でクリニックが広報

[イースト駅前クリニック]2021年6月1日(火)より、新しいロゴに順次切り替えて参ります。

9)Googleが訴えるAI利用国際ルール

人工知能(AI)の開発や利用に一定の歯止めをかける国際ルールをつくるべきだとの機運が高まっている。米グーグルのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は気候変動対策の「パリ協定」に相当する国際的な枠組みが必要だと強調した。AIは医療や産業に革新をもたらす一方、差別の助長などの弊害も生んでいる。人権などに配慮しながらどう普及を進めるか、責任と知恵が問われる。

10)薄毛治療の遠隔医療

021年5月28日、株式会社EPIC DAY (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西村 真陽、顧問医師:天野 方一)は、医療機関と提携し、LINEで無料相談ができるAGAブランド「HAIRTECT(以下、ヘアテクト)」をローンチしました。(サービスローンチnote : https://note.com/hairtect/n/nc65d5325131e)本日より、2つのサービスを運営開始いたします。

11)空き店舗に訪問診療・巡回診療?

輪島市河井町の朝市通り近くにある空き店舗を活用した診療所が6月1日、開業する。地元出身の医師と富山県上市町出身の看護師が自宅や入所施設に出向き、過疎高齢化が進む奥能登で医療サービスの充実を図る。コロナ禍による受診控えで在宅医療のニーズが高まる中、訪問診療で病気の早期治療につなげるとともに悩み相談にも乗り、健康寿命の延伸や地域の課題解決を目指す。

12)いろいろなところでワクチン接種

菅義偉(すが・よしひで)首相は28日夜、官邸で記者会見し、新型コロナウイルスワクチンの接種について「1日100万回を目指し、まずは高齢者の接種にめどをつける。高齢者の接種にめどのついた市町村では基礎疾患のある人も含め、広く一般の接種を始める。大学や職場でも接種を進める」と述べた。
感染者数は減りつつあるが、まだ十分な水準ではない。緊急事態宣言の延長で人の流れを抑制している間に、ワクチン接種を加速して感染を封じ込めねばならない。
自治体・医療機関向けに「新型コロナワクチン接種予約システム by RESERVA」(https://vaccine.reserva.be/)を提供している株式会社コントロールテクノロジー(東京都港区)では、全国1,718の自治体ホームページで公表している情報を元にデータ収集を行い、各自治体の新型コロナワクチン接種状況の調査を実施しました。調査の結果、各自治体の地域性、人口規模などによってワクチン接種の開始状況が大きく異なっていることが分かりました。この度、東京都下、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県における新型コロナワクチン接種状況の最新動向レポートを、2021年5月28日に無料で公開しました。
可茂、中濃地区の各市町村で、高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種が進んでいる。美濃加茂市でも、七十五歳以上の集団接種の予約が始まっている。受け付けを担うコールセンターはどんな様子なのか。予約開始初日の二十四日にのぞかせてもらった。

13)ネクイノが訴える医療のDX

オンライン診療を提供している株式会社ネクイノ 代表取締役 石井健一氏に、医療DXの現状や、オンライン診療の今後ついて聞いた。
高音質かつ高性能なスピーカーとしてAmerican Amazonで人気を博しているTribitが、明瞭度を極限まで高めた歪みの少ないクリアな音で、より原音に近いサウンドを再現する「XSound surf」の新色「ブルー」の販売を開始した。

14)リハビリSaaS7億円資金調達

デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO 大久保 亮)は総額7億円の第三者割当増資を実施いたしました。なお、今回の資金調達を経て累計調達総額は約11億円となりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?