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【看護⑩News】訪問看護師をハラスメントから守れ、震災と看護などなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

訪問看護の暴力ハラスメント対策、感護師つぼが注力し、厚生労働部会などでも提案させて頂いていたものが、かなり進みました。厚労省のサイトで、訪問看護のハラスメント対策の検討に関してのポスターが掲示され、その原資として地域確保基金の事例が掲載されました。
是非ともご確認ください!

1)川嶋先生 産経新聞に登場

戦後から現代に至る看護の歴史を担ってきた日本赤十字看護大学名誉教授で、92歳の現役看護師でもある川嶋みどりさんが、健康長寿を説いた本『長生きは小さな習慣のつみ重ね―92歳、現役看護師の治る力』(幻冬舎)を刊行した。今や日本は、100歳以上の高齢者が9万人を超える超高齢社会。人生100年時代を幸せに自分らしく生きるヒントがつまっている。

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2)看護学校卒業式

京都府南丹市園部町の京都聖カタリナ高校でこのほど、看護専攻科の卒業式が開かれた。看護師の国家資格の取得を目指して5年間学んだ女子生徒21人が、晴れやかな表情で慣れ親しんだ母校を巣立った。

京都府福知山市厚中町の市立福知山市民病院附属看護学校(中村紳一郎校長)で、第29期生の卒業式がこのほどあった。看護師をめざして2年間の課程を終えた19人が、手に持ったろうそくに火をともし、ナイチンゲール誓詞を朗読。看護の基本を忘れず、それぞれの道を進む決意を示した

岩手の医療を支える看護の現場へ旅立ちです。看護について学ぶ盛岡市の岩手保健医療大学の卒業式が12日行われました。盛岡市民文化ホールで行われた卒業式は、卒業を祝福するパイプオルガンの演奏で始まりました。


3)救急救命士から教わる

飯塚市の高校で看護を専攻する生徒が消防の救急救命士や救急隊員から応急手当の方法を学ぶ講習会が開かれました。

4)退職者減委員会設置

5)がんのお金のケア ナース

今、がんと診断されたらお金はどうする──? まずすべきことを、看護師からファイナンシャルプランナーへ転身し、病院や個人事務所でがん患者を対象に家計相談を行っている黒田ちはるさんに話を聞いた。

6)災害支援ナースの養成

大地震の被災地などで看護業務をする「災害支援ナース」について、厚生労働省は、改正医療法の4月施行に合わせ「災害・感染症医療業務従事者」とする。現在は日本看護協会(日看協)などが研修や派遣をしているが、法制化によって国が養成や登録管理を担い、現場で安定的に活動できる環境を整備。派遣費用は都道府県などの公的負担になる。

弘前大学は地震や津波の自然災害と原子力施設の事故が同時に起きるなど、複数の事態が発生した際の看護の対応を専門的に学ぶ「複合災害看護教育プログラム」をこの春から新設すると発表しました。

弘前大学医学部保健学科は新年度、看護学専攻の学生を対象にした副専攻プログラム「複合災害看護教育プログラム」を開設する。頻発する地震や水害といった自然災害に、感染症や原子力災害、テロなどが重なる複合災害に対応できる看護人材の育成に取り組む。東日本大震災を契機に支援活動などで同大が培った経験や知見を集約し、演習を取り入れた実践型として台湾での海外研修も含んだ国際化に力を入れるのが特徴。複合災害に焦点を当てた教育プログラムは全国的に珍しいとみられる。

7)訪問看護の暴力ハラスメント対策は必須に


事業区分Ⅱについては、「居宅等における医療の提供に関する事業」を対象としていますが、以下に掲げる経費についても、当該事業に関連するものとして対象として差し支えありません。 標準事業例「12.訪問看護の促進、人材確保を図るための研修等の実施」 訪問看護を行う看護師等における利用者・家族からの暴力・ハラスメント対策として、セキュリティ確保に必要な防犯機器の初度整備に係る経費。 ※防犯機器とは、例えば、位置検索機能・緊急呼び出し機能付き防犯ブザーや防犯ボタン付き携帯電話など。 ※防犯機器の導入に係る初度整備費用以外の、防犯機器の運用に係るランニングコスト等に係る経費は補助対象外とする。


8)震災時小3 春から看護師で貢献

東日本大震災から11日で13年。当時の子どもは大人になり、この春、新たな一歩を踏み出す。津波防災研究者、介護職、看護師。「災害で被害を出さない」「古里のために」との思いで、それぞれの夢をかなえようとしている。

9)震災時の看護師の使命

「故郷に帰りたかったか? それどころじゃなかったですよ。自分のことを考えている余裕は、ありませんでした」 【画像】能登半島地震では、火災で大きな被害も  今野千代さんは、東日本大震災で被災、避難を余儀なくされながら、看護師として診療所で連日、任務にあたった。患者としてやって来る同郷の避難者。ふるさとに帰れないつらい気持ちを、「この人たちを何とかしないと」という責任感が上回っていた。

10)動物看護

愛玩動物看護師など動物看護職の方々にお話を聞く連載。愛玩動物看護師である高橋沙織さんによるエピソードの後編です。実家で飼っていた犬の「皐月(さつき)」が倒れたため、高橋さんは両親に、自宅でのお世話の方法をアドバイス。両親に無理が生じないやり方を考慮して続けてもらったところ、皐月は驚くほどの回復を見せてくれました。

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