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IEO/IDOなど新たな資金調達に、IPO直前の資金調達など

ごきげんさまです。喜業家つぼです。


喜業家つぼの資金調達ニュース何卒よろしくお願いいたします。
資金調達したスタートアップのニュースをみることは、起業家としては、資本政策の勉強にもなりますし、広報やメディアコミュニケーションの学びにもなります。そして、ビジョンや目的は、組織マネジメントや採用戦略なども分かります。せっかく公表してくれているので、ちょっと斜め見でも学んでみましょ♪

1)IEO

コインチェックは5月31日、国内初となるIEOを今夏に実施することを明らかにした。Hashpalette(東京都港区)が運営する、NFTを使ったコンテンツ流通に特化したブロックチェーン「パレット(Palette)」のトークンを上場させ、ユーザーに対して販売することで、資金調達を支援する。
コインチェックは5月31日、ブロックチェーン分野のコンサルティングとシステム開発を行うのNFT関連子会社HashpaletteによるIEO(Initial Exchange Offering)を2021年夏実施予定と発表した。Hashpaletteが2021年3月にテストネットをローンチした、NFT特化ブロックチェーン「パレット」(Palette)のユーティリティトークン「PLT」を販売する予定。
マネックスグループの子会社で、暗号資産(仮想通貨)交換所を運営するコインチェックは31日、暗号資産の技術を使った「IEO」と呼ばれる資金調達を今年夏にも実施すると発表した。実現すれば国内初となる。

2)IDO

仮想通貨が生まれて以来、企業が仮想通貨を使って資金調達をする方法としてICO、IEOなどいろいろな方法が生まれてきた。そして最近になると今度はIDOという新しい方法が広まってきている。

3)小売店ーブランドをつなげるhomula 1億円調達

株式会社homula(本社:東京都千代田区、代表取締役:福地峻、以下「当社」)は、シードラウンドとして、ニッセイ・キャピタル、HIRAC FUNDを引受先とした第三者割当増資を実施し、累計約1億円を調達いたしました。
小売店とメーカー間の取引サイトを運営するhomula(ホムラ、東京・千代田)は、第三者割当増資で1億円を資金調達した。ニッセイ・キャピタルとHIRAC FUND(ヒラクファンド)が引き受けた。資金は人材採用やサイト開発に充て、双方の取引を活性化させていく。
小売店とブランドをつなぐオンラインマーケットプレイス「homula」を運営するhomulaが、シードラウンドにおいて、第三者割当増資による累計1億円の資金調達を実施したと発表した。引受先はニッセイ・キャピタル、HIRAC FUND。調達した資金は、さらなる小売店のサポートのため、エンジニアや営業を中心とした採用の強化、より便利なプロダクトの開発にあてる。

4)ナイジェリアのフィンテック

アフリカのフィンテック分野は、ここ数年の投資で一定の注目を集めているが、スタートアップ企業の多くが、高品質な製品の提供を課題としている。それでも従来型のコスト構造や極めて低い業務効率などの課題を抱える伝統的な銀行と比較すると、スタートアップ企業の首尾は上々のようだ。

5)インドの物流改革約304億円調達

インド最大の独立系eコマース物流企業であるDelhivery(デリバリー)は、年内のIPO申請に向けた最終となる見込みの資金調達ラウンドで、2億7700万ドル(約304億円)を調達した。
電子商取引(EC)に特化したインドの物流企業デリーベリーが新たに2億7,000万米ドル(約300億円)を調達したことが、消息筋の話で分かった。タイムズ・オブ・インディア(電子版)が5月31日に伝えた。 同筋によると、今回の調達は新規株式公開(IPO)の事前ラウンドと位置

6)ペットアプリ資金調達

ペットシェルジュ株式会社(本社:東京都豊島区)は、サイブリッジ社より資金調達を実施したことを発表致します。これにより、ペットの飼い主向けスマートフォンアプリ「PetHeart」を2021年7月提供開始をめざし開発を進めてまいります。
https://www.facebook.com/petcierge.Ltd

7)ポパラッチ評価額150億円!

先日、アップルのアップストアの1位に急浮上した写真アプリ「Poparazzi(ポパラッチ)」は、投資家から1億3500万ドル(約148億円)の評価を受けた模様だ。このアプリを立ち上げたアレックス・マーとオースティン・マーの兄弟は、資金調達の準備を進めている。

8)EC詐欺防止フォーター3億ドル資金調達

【ビジネスワイヤ】eコマース詐欺防止ソリューションの米フォーターは、シリーズF資金調達で3億ドルを調達したと発表した。この資金調達は、タイガー・グローバル・マネジメントが主幹事を務め、既存投資家に加えてサード・ポイント・ベンチャーズとアデージ・キャピタル・マネジメントが参加した。この資金調達での同社の企業価値評価は約30億ドルに達した。同社のネットワークは過去12カ月に規模が2倍に拡大している。年間のオンライン取引額は2500億ドルを上回り、年間で10億人以上の買い物客を詐欺から保護した。調達した資金は、人材、技術、世界的拡張に充当される。

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