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【看護⑩News】豪ナーススト・賃金未払い訴訟病院の逆襲、ハラスメント実態調査などなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

オーストラリアでも看護師ストライキがおきましたね、ハラスメント実態調査や未払い訴訟された病院が一方的に再雇用放棄など、看護師の働く環境に関して考えさせられることが多々ありました。
皆さんの職場はいかがですか?


1)オーストラリア 看護師スト

2)准看護士と療養介護福祉士

なお、「准看護師」は保健師助産師看護師法6条により、「医師、歯科医師又は看護師の指示を受けて、前条に規定する(傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行う)ことを業とする者」となっている。国家資格ではない都道府県知事が発行する「准看護師」資格は2年間の就学(准看護学校)を経て試験に合格すれば取得できる。
 一方、国家資格である介護福祉士は、2年間の就学(介護福祉士養成校)を経て試験に合格すれば取得できる。もちろん、3年間以上の実務経験ルートによる取得コースもあるが。
 例えば、案として「療養介護福祉士」の就学期間を3年として、准看護師に類似した資格体系とすることも考えられる。なお、この「療養介護福祉士」資格は、あくまでも養成校卒業者のみ受験資格が得られることとして、実務研修のルートは想定していない。なぜなら医療行為の一部を担うには、かなりの研修・実習などが必要だからだ。

3)グラドルナース

現役看護師でグラビアアイドルとしても活躍する真田まことさんのデジタル写真集「SPA! グラビアン魂デジタル写真集 真田まこと『飽きのこないエロス』」(扶桑社)が発売された。

4)トランぺッターナース

 「音楽の力でみんなを元気にしたい」。山口県の山陽小野田市民病院に看護師として勤務するかたわら、「トランペットよりこ」の名前(年齢非公表)で福祉施設やイベントなどで演奏を披露している。明るく軽快なトークも織り交ぜて盛り上げ、会場を温かい雰囲気で包み込む。

5)精神科訪問看護にメス

 精神科の訪問看護で一部の事業者が利益を目的に過剰な訪問をしているとされる問題を受け、厚生労働省は適正化に向け仕組みを見直す方針を固めた。2024年度の科学研究費を使った特別事業で実態を調査し、次回26年度の診療報酬改定で実施する考え。関係者への取材で23日、分かった。

6)巻き込み力

正宜氏のこれまでの歩みを見ると、様々な対外的活動に積極的に参加。そこで知己を得た人を職員で採用したり、何らかのプロジェクトを立ち上げる際のメンバーになったりしている。その一例が「訪問看護ステーションかっさい」管理者の平山司樹氏だ。

7)賃金未払い訴訟病院

医療法人「北武会」が運営する「美しが丘病院」(札幌市清田区)が20日、賃金未払い分の支払いを求めて提訴している同病院の看護師に対し、再雇用契約書を出していたにもかかわらず、現契約が終わる23日で雇い止めすると通知した。病院の労働組合が、通知の撤回と団体交渉を求める方針だ。
 通知を受けたのは、労組支部長の看護師・佐々木晴見さん(63)。毎年1年ごとの再雇用契約書を更新してきたが、誕生日を前に送られてきた契約書に「更新は今回限り。満65歳で契約終了」と来年9月23日で雇い止めとなることが記載されていた。

8)無資格者の麻酔行為

そして今回、判明したのが「美容アシスタント」という無資格者がオペ室に入り、医療行為に関わっていた事実だ。  2018年から都内のクリニックに数年間務めてきた美容アシスタントが語る。 「アシスタントがオペ室に入って、オペの介助を行っています」  その中でも無資格のアシスタントが戦々恐々としているのが笑気麻酔だ。過去には使用後に救急搬送された事故も消費者庁に届出がされている「取り扱い注意」の医療用ガスだ。 「機械を出して、濃度を調節し、患者さんにつけてスイッチを押すまでの全工程をアシスタントが自らやっています。入社時からそう教えられていますし、先輩達もみんな当たり前にしています」(同前)

9)看護師のハラスメント実態調査

近年、看護師の職場におけるハラスメントが問題視されています。看護師は、患者やその家族、同僚、上司など多様な関係者と接する中で、パワーハラスメントやセクシャルハラスメント、モラルハラスメントなど、さまざまなハラスメントを受けるリスクが高い職業です。ハラスメントが原因で、看護師が精神的なストレスを受けたり、身体的健康が損なわれたりすること、またそれに伴う離職率の増加なども懸念されています。では実際どれほどの看護師が職場でハラスメントを受けているのでしょうか。
2024年9月にインターネット調査で実施したアンケートの回答結果をもとに、看護師の「ハラスメント経験」「経験したハラスメントの内容」「ハラスメントの加害者」「職場でのハラスメント対策」「ハラスメントが原因の退職経験」などをお伝えします。

10)徘徊高齢者発見 看護師長

しばらくすると、玄関の自動扉が開いて、万一の可能性を考え、クリニックの外へさがしに出た看護師が「Hさん、いました!」と、本人の手を引いて入ってきました。
やれやれでしたが、聞くとHさんはクリニックを出たあと、坂道を下って、下のバス停近くまで行っていたそうです。完全に行方不明になる一歩手前での発見で、転倒や交通事故の可能性を考えると背筋がゾッとしました。
それにしても、Hさんがクリニックの外に出るには、デイケアルームの看護師の前を通り、重い扉を開け(あまりにそうっと開けたので、鈴は鳴らなかったようです)、階段で一階に下り、受付ロビーを抜け、玄関の自動扉を通過しなければならないのに、その間、だれにも気づかれず通り過ぎたのです。

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