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J1サガン鳥栖の資金調達から学ぶなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。

喜業家つぼの資金調達ニュース何卒よろしくお願いいたします。
サッカーチームの増資で資金調達の方法は、地域に根差したサービスの復活という点では、医療サービスの生まれ変わりの参考になるかもしれないと勉強になりました。

1)J1サガン鳥栖の資金調達

サッカー・J1サガン鳥栖を運営する「サガン・ドリームス」(福岡淳二郎社長、鳥栖市)は5日、臨時株主総会を開き、第三者割当増資による5億5千万円の資金調達を行うことを承認した。債務超過の一部が解消される見通し。経営基盤の強化に向け、新たに5人の取締役が加わり、食品会社などを手掛けるベストアメニティホールディングス(福岡県久留米市)会長の内田弘氏が同日付けで会長に就任した。
同社は2020年度決算(20年2月~21年1月)で、約6億9千万円の債務超過に陥っていた。債務超過の解消については、新型コロナウイルスの影響を考慮したJリーグのライセンス交付の特別処置で、23年度まで猶予期間が設けられている。残る約1億4千万円分については、今季21年度のスポンサー獲得増での黒字転換を計画し、広告収入15~18億円を目指す22年度で解消したいとしている。
サッカーJ1・サガン鳥栖の運営会社「サガン・ドリームス」(鳥栖市)は5日、臨時株主総会を開き、第三者割当増資で約5億5000万円の資金調達を行うことを承認した。2020年度決算(20年2月~21年1月)で6億9362万4000円だった債務超過の解消へ前進する。
サッカー・J1サガン鳥栖を運営する「サガン・ドリームス」(福岡淳二郎社長、鳥栖市)は5日、臨時株主総会を開き、第三者割当増資による5億5千万円の資金調達を行うことを承認した。債務超過の一部が解消され ...
鳥栖はこれまでの厳しい財政状況とともに新型コロナウイルス感染症の影響を受け、2020年度(第17期)の決算で、同年度7億1500万円の赤字を計上、純資産額がマイナス6億9300万円で債務超過の状態に陥っていた。

2)AIサイバーセキュリティ110億円IPO申請

AIと機械学習を利用して企業などのデータ保護を支援する後期段階のセキュリティスタートアップSentinelOneが、ニューヨーク証券取引所(NYSE)にIPOを申請した。

3)フードベンチャーGrino資金調達

株式投資型クラウドファンディングサービスを行うイークラウドはこのほど、第5号案件「Grino」の事前開示を開始した。6月6日より投資申込みの受付を開始する。「Grino」は、「気候変動とたたかう美味しい取り組み」というコンセプトのフードイノベーションブランドで、今回の目標募集金額は1千万円。また6月4日には、案件の開示を記念したトークライブを実施する。

4)起業家支援 クラウドファンディング支援

鹿児島県の奄美群島広域事務組合が主催する「起業準備スクール・クラウドファンディング実践会」が5日、奄美大島を皮切りにスタートした。受講生はオンライン受講も含めて全5回の講義に参加し、インターネット上での資金調達に関する知識を身に付ける。初回は奄美市名瀬の奄美会館であり、講師で一般社団法人沖縄・ビジネスインキュベーション・プラザの能塚善之氏が「クラウドファンディングを本格的な起業の前の試作品づくりや市場調査、ファン獲得に活用して」などと語った。
インターネットで資金を調達するクラウドファンディングを活用した起業を支援する「奄美群島起業準備スクール・クラウドファンディング実践会」の第1回セミナーが5日、奄美市名瀬の奄美会館であった。一般社団法人沖縄・ビジネスインキュベーション・プラザの能塚善之代表が起業のための心構えなどを説明、実際にクラウドファンディングを利用し起業した女性らが体験談などを語った。

5)後払いユニコーン

クレジットカードの代替として欧米で後払いサービスが急成長しており、ユニコーン(企業価値が10億ドルを超える未上場企業)の誕生が相次いでいる。スウェーデンのクラーナなどに続き、米サンビット(Sunbit)が1億ドル以上を調達し、ユニコーンの仲間入りをした。若者が好む決済手段の変化などに伴い、フィンテック市場はまだ拡大余地があり、スタートアップ同士の競争が激しくなりそうだ。

6)アトツギ(家業後継者)アクセラレーションプログラム

「スタートアップ企業」と「第二創業ベンチャー・アトツギ(家業後継者)」を対象とした福岡県で推進する新しいアクセラレーションプログラム

7)株式トレードユニコーン音声配信機能追加

例えば最近ライブ音声配信機能を実装した「Public.com」で、同社はRobinhoodと競合している株式トレードアプリとして米国で有名です。2月には12億ドルの評価で2億2,000万ドルの調達を実施しました。すでにユニコーン企業へと成長を遂げており、登録ユーザー数は100万人を超えています。

8)スタートアップDBの資金調達サマリー

今週は、AIやIoTを活用した保育支援サービス「ルクミー」シリーズを提供するユニファが、クロスオーバーの海外機関投資家やESG・インパクト投資家を中心に、40億円のシリーズD資金調達を発表。今後は、「ルクミー」シリーズや新規事業に関わるプロダクト開発、営業・マーケティング施策、人材の獲得、M&Aなどに注力していく方針だ。また、同社はESGをより重視した経営体制の構築・ガバナンス体制強化を目的に、新社外取締役を3名迎え入れ、監査等委員会設置会社へ移行している。

9)ものづくり白書

政府がまとめた2021年版ものづくり白書は「レジリエンス(復元力)」「グリーン化」「デジタル化」に焦点を当てた。感染症対策やサプライチェーン(供給網)の安定化、自然災害対策など、企業は多角的なリスクへの対処が避けて通れなくなっている。カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)やデジタル変革(DX)といった新潮流も加速する中、ニューノーマル(新常態)の環境を生き延びる方向性を示した。(高田圭介)

10)フェムテックに流れる資金

[ニューヨーク 3日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 精子はただで豊富にあるものと思っている人々もいる。だが、そうではない人々が世界には何百万人もいる。精子の需給はひっ迫しており、特にコロナ禍がそれに拍車を掛けた。これが「フェムテック」とも呼ばれる生殖補助医療ビジネス・ブームに火を点けている。社会的な課題や規制上の障害はあるが、この産業は投資家に愛されて開花しそうだ。

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