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【ビジネス】起業に活きた経験①JICA 青年海外協力隊

前にも書きましたが、今、バングラでのアフターパーツ流通関連のシステム作りに勤しんでいます。…が、活用しようと思っていたデータが100%イメージ通りでなく作戦を練り直したり、試行錯誤の毎日です。ロシア、インドのエンジニア、バングラのパートナーとの一斉会話はなかなかハードな時間です笑

でも、長期的な視点では単純なモノの販売以外での事業も持っているべきだと思うし、ぐっと頑張ります。

Connecting the dotsでないですが、こういう状況で活きているなと思うのが過去2年間、ルワンダでの青年海外協力隊の経験です。カランガジというルワンダの地方で養蜂農家の組織化と国立公園と組んだ商品開発に取り組んでいました。
(詳細はこちらのJICA記事にあります)

2年の滞在でようやく仕組みが整いだしたのは2年目。1年目は、派遣された先の自治体や農家の人との関係構築、やろうとしていることの意義の伝達、仕組みづくりのための中央自治体との折衝に時間を費やしました。キガリの役所前で何時間も待ってみたり。

自分とは違う時間軸を持っている人と一から関係を作って、同じ方向を向いてもらうための忍耐はここでできたかな、と思います。そして、実行フェーズに入っても、計画通りにいくことは稀で、逆に先が見えにくい状況を楽しむ姿勢

全ての経験に意味があると信じ、引き続き頑張ります。


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