見出し画像

現場主義に学ぶ、ストーリーとしての競争戦略

こんにちは!CodeCampで小学生・中学生向けのプログラミング教室「CodeCampKIDS」を運営している斎藤です。

私ごとで恐縮ですが、最近引っ越しをしたり、ロードバイクを買ったので近隣を散策しています。そして行ってみたかったけどなかなか行けなかった飲食店を巡ったりしています。その中で2店特にファンになってしまったお店があります。

東十条にあるラーメン屋さん

店名は知っていたしWebで見ていたのですが、初めて伺いました。
10年程前に21歳で独立して天才と呼ばれた方がオーナーのようなのですが・・・まだ厨房にいらっしゃる!系列店も複数出ているのに、オーナー自ら全て調理されていました。そしておそらくその日はオーナーの誕生日で常連の方や親しい方が来店されプレゼントを渡したり、お祝いをされています。当然ものすごく美味しいし、地域に密着していることはもちろん、お客様との関係性やみんな大好きなお店・オーナー、その姿が羨ましいというか素敵だなと思って見ていました。

大塚にあるラーメン屋さん

ミシュラン1つ星のお店のようです。何度か店前を通るとすごい行列で躊躇していたのですが、伺ってみました。このお店も基本的には固定のスタッフさんでオーナーがずっと厨房に立たれています。twitterを見ると体調不良でお休みされることもあるようですが、ずっとこの場所で戦っているんだなぁと思ったりしました。こちらのオーナーも複数店舗プロデュース等されているようですが、黙々と日々現場で作り続ける姿が印象的でした。

と・・・結局好きなラーメンの話なのですが、ふと、現場の第一線で戦い続けることも大切だなぁと。そこで積み重ねられたものがストーリーになってファンが増えていくというか、自分もその一人になりました。

業界も違うし、そもそも目指しているところも違うかも知れませんが、CodeCampKIDSが開校して2年が経ち講師も増えていく予定です。
今までも、色々なメンバーに助けてもらいましたが、ずーっと教室に立ち続け、これからも立ち続けるCodeCampKIDSのコアメンバー。私も2年間全レッスン無遅刻無欠席!

事業としては拡大して行くし、教材もアップデートしていくし、色々な取り組みを今後もどんどん行っていくので誰がその役割を担うかは変わる部分もありますが、自分達で教室を運営せずしてパートナー教室の方々に想いはお伝えできないし、定量的に短期で有効性が実証できない子ども達向けの教育だからこそ、自分たちがやっている教育を自分たちで良いものにし、良いものと実証していく現場主義を今後もやっていくスタンスでおりたいなと思うのです。

そしてそこで得た知見とブラッシュアップしていく教材を皆様と共有できればと思いますので、宜しければお気軽にお問い合わせください!(告知)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?