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日々老いていることに打ちのめされる

歳を重ねると当たり前だったことができなくなる

アラフィフとなり色々と不具合が出てきた。若い頃と比較して普通のことが普通でなくなっていくことを日々感じる。例えば、

  • スマートウォッチの画面の文字を読むのが難しい。

  • 好きだった芸能人の名前を思い出せない。

  • 最近のニュースになった話題の人を思い出せない。

  • 以前会った人の名前を思い出せない。

  • 今やろうとしたことを忘れる。

  • 朝起きると半年ぐらい寝てたんじゃないぐらい体の柔軟性がない。

  • 興味を持って購入したもののすぐ飽きてしまう。

  • 集中力が持続しない。

あげるとキリがない。若い頃は、普通に過ごすだけで、毎日こんなに打ちのめされるとは思っていなかった。このような状況だからモチベーションも上がらない。日々、仕事をして忘れるようにして毎日を過ごしている。

抗って良いもの、よくないもの

体重を気にして毎日ジムにも通っている。体臭、口臭に気をつけて生活している。周りの人に迷惑をかけない、周りの人の目を気にしている。ここは抗っていきたいとはいえ、このモチベーションは空前の灯火で、消えるのも時間の問題と思っている。
年寄りの車の誤操作による人身事故のニュースをよく耳にする。内容は踏み間違えなど、自身の能力を過信もしくは気づかないうちに能力が衰えていることに起因するものが多い。できないことの先に何があるかをしっかり認識した上で、抗うもの、争わないことを選別していきたい。

モチベーションのベクトルが変わってきた

今、少しでも前向きになりたいと言う気持ちから、整理して、分析するためNoteへしたためてみた。全体的なモチベーションが若い頃よりも下がっているが、モチベーションのベクトルが変わっていることを感じる。
人のため、家族のために考えることに対してモチベーションが上がる。若い頃は、自分自身の欲しいもの、やりたいことに対してモチベーションが上がった。嫌なことも欲しいもののためであれば、モチベーションで包んで頑張れた。最近は、興味がないことは何もできない。モチベーションが少ないので、嫌なことも包めなくなった。興味があることしかできなくなった。それ以外の集中ができなくなってしまった。

仕事を変えよう

生きている時間も残り少なくなってきた。もう、興味がないものに時間を割くことをやめよう。この年にして仕事も興味があるものに変えなくてはという葛藤を抱えながら毎日、仕事をして過ごしている。

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