【胎内DEERS】アメリカンフットボールを通じて幸福で豊かな10年後の未来を創る。
この度、NSGグループがXリーグ「ディアーズフットボールクラブ」を運営する「株式会社DEERS FOOTBALL CLUB」の経営権を取得し、私髙橋孝輔が代表取締役に就任致しました。
現在の東京都調布市から10年かけて新潟県胎内市に移転するという、自分でいうのも何ですが、ぶっ飛んだ構想です。
「日本のアメリカンフットボールを活性化させたい」という思いを持って9年前に新潟に来てから、これまでスポーツビジネスに携わる中で経験した全てをぶつけ、DEERSを発展させたいと思います。
一旦自分自身のこれまでのことを整理し、そしてこれからの想いと覚悟を書き留めることで多くの方にDEERSを知っていただきたいと思い、noteに書きます。
是非、ご一読いただき、共感していただけたら嬉しいです。
1.名前・経歴
髙橋孝輔(たかはし こうすけ)
【経歴】
1987年 埼玉県戸田市生まれ(35歳)。
1994年 戸田市立美女木小学校 入学。
1995年 少年野球を始める。
2000年 開成中学校 入学。軟式野球部に入部。
2003年 開成高等学校 入学。硬式野球部に入部。
2005年 全国高校野球選手権大会東東京ベスト16となり、後に注目され部の取組が本となる。(「弱くても勝てます。」)
2006年 東京大学理科Ⅰ類 入学。アメリカンフットボール部WARRIORSに入部。
2008年 東京大学工学部システム創成学科知能社会システムコース。
2011年 三菱重工業株式会社 入社(2013年退職)。造船工場のスタッフとして勤務。
2012年 福岡のアメフトチーム「オクトーバーベアーズ」に加入。
2013年(新潟へ) アップルスポーツカレッジ スポーツ研究科 入学 (2014年 修了)。各アルビレックス運営会社の社長の鞄持ちとしてインターン。
2014年 事業創造大学院大学事業創造研究科 入学(2016年 修了)。 NSGグループ 入社。学校法人新潟総合学園 企画部。大学の新規学部学科増設やスポーツ系の企画を担当。新潟のアメフトチーム「新潟ファイティングシャークス」に加入。
2016年 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 博士後期課程 入学。 (修了できず)
2018年 学校法人新潟総合学園 スポーツ推進室 室長。大学スポーツの企画、NSGグループのスポーツ事業連携を担当。
2020年 株式会社NSGホールディングス 経営企画本部 マネージャー。アルビレックスグループ各社の経営支援、NSGグループのスポーツ事業連携、スポーツ系新規事業を担当。
2022年 株式会社DEERS FOOTBALL CLUB 代表取締役
2.新潟に来る前
小2から野球をはじめ、高3まで続けていました。
中学まではあまりスポーツにのめり込んでいませんでしたが、高校の時の野球部の監督との出会いにより、考え方やメンタルの持ち方で大きく結果や成長度合いが変わるスポーツの面白さにどっぷりとはまりました。
大学でアメリカンフットボールを始めました。
格闘技のような激しさとテクニック、戦略性、大規模で多様な組織運営、といったアメリカンフットボールの魅力に引き込まれすぐに夢中になりました。
しかし、大学3年の時にオーバートレーニング症候群にかかり、トレーニングをすればするほどパフォーマンスが落ちるという状態になりました。
アメリカンフットボールが大好きだったのですが、この状態では社会人で続けることが難しいだろうと考え、「アメリカンフットボールは大学で終わり」と思っていました。
大学卒業後は、新卒で長崎の造船工場で働いていましたが、仕事の中でここでは書けないようなことが色々あり、このまま続けていくことを悩んでいました。
そんな時、もう一度アメリカンフットボールをしたい、と思い福岡のオクトーバーベアーズというチームに加入させていただきました。
社会人になって再び始めたアメリカンフットボールの楽しさや、一緒に取り組む仲間が沢山増え、仕事で悩んでいた状況からアメリカンフットボールに心が救われました。オクトーバーベアーズに加入してからは、練習日や試合がいつも楽しくて仕方ありませんでした。
少し遡りますが、大学生の時、オンワードオークス廃部のニュースを聞いて「日本のアメリカンフットボールが衰退していきそうで悲しい」という思いをずっと持っていました。
アメリカンフットボールに救われた身として、何とかこの状況を変えられる貢献ができないか、そのためにキャリアを進んでいきたい、と考え新潟へ行くことを決めました。
新潟には7種目12クラブのアルビレックスグループがあり、それぞれ独立採算運営を行っています。
アルビレックス新潟
アルビレックス新潟レディース
アルビレックス新潟シンガポール(本年女子チームも設立)
アルビレックス新潟バルセロナ
新潟アルビレックスBB
新潟アルビレックスBBラビッツ
新潟アルビレックスBC
新潟アルビレックスランニングクラブ
アルビレックスチアリーダーズ
アルビレックスレーシングチーム
チームアルビレックス新潟
オールアルビレックススポーツクラブ
Jリーグだけでなく、他の色々な種目で経営を成り立たせていることが当時の私にとって衝撃で、ここで学べばヒントが得られるのではないかと思い新潟に来ました。アルビレックスと提携している専門学校に入学し、各アルビレックスの社長の鞄持ちをする感じのインターンシップをすることにしました。
2013年に長崎を出発するときのFacebookが以下です。
このとき立てた
①NFLで働く
②日本のアメフトのプロリーグつくる
という目標については、今は考え方の方向性は若干変わっていますが、「日本のアメリカンフットボールを活性化させたい」という思いは、今に至るまでもずっと自分の軸となっています。
3.新潟に来てから
前述の通り、新潟ではアルビレックス各社でインターンシップをさせてもらうことになりました。ここでのアルビレックス各社の皆様との繋がりが今に大きく活きています。
「地域密着経営」とはどういうことか、沢山勉強させていただきました。
新潟でのインターンシップの後のキャリアについては全く考えていなかったのですが、1年間のインターンシップが終わるころ、現NSGグループの池田会長(当時代表)とお話させていただく機会がありました。
「日本のアメリカンフットボールを活性化したい」という思いを話させていただいたところ、「新潟でチャレンジしないか」という話を貰いました。
新潟ではアメリカンフットボール部のある高校は1つもなく、全く馴染みのない状況でしたが、地域性を広げていくことは今後日本のアメリカンフットボールにとって絶対良い方向に進む、と考え新潟でアメリカンフットボールを発展させていくことを決めました。
NSGグループに入社し、新潟医療福祉大学の学部学科増設や施設投資を担当する学校法人新潟総合学園の企画部に配属になりました。
大学でのアメリカンフットボール部企画をそこでしたらどうか、との話をだったのですが、これが非常に大変で結論を言うとこれまで3~4回事業計画でアメリカンフットボール部創設を提案したのですが、優先順位としては他の競技の部を先に整備した方が良い、ということでずっと先送りになって今に至っています。
ただ、入社してすぐのタイミングで高校の開志国際高等学校にアメリカンフットボール部ができました。これは私の入社がきっかけで会長がやってみようと提案されたものです。新潟県で初めて高校アメリカンフットボール部ができました。
ほぼ間違いなく、この開志国際のアメリカンフットボール部の創設が無かったら、新潟でのチャレンジに挫折していましたし、今回のDEERSの話も無かったと思います。
仕事とは別に、新潟のアメリカンフットボールチーム「新潟ファイティングシャークス」に加入し(翌年色々ありチーム代表となりました)、新潟県アメリカンフットボール協会にも携わり、新潟県内でのアメリカンフットボール、フラッグフットボールの普及活動に取り組んでいました。
大学の仕事では「他の競技の部を先に整備するべき」というロジックなのであれば、とにかくアメリカンフットボールよりも優先すべきと思われる部を早く全て設立してしまい、アメリカンフットボールしか残っていない、という状況にしてやろうとの思いでずっと取り組んでいました。実際、バレーボール、卓球、テニス、ラグビー、自転車、柔道等の部活設立に関わりました。
4年間は大学の学部学科の増設企画をメインに、スポーツはサブ的な感じだったのですが、途中からスポーツ推進室という部署が新設され(私1人しかいませんでしたので室長です。・・・笑)、大学スポーツをメインに、グループ全体のスポーツ事業連携も担当させていただきました。インターンシップの時の各アルビレックスの方との繋がりが非常に役立ちました。ちょうどその頃、大学スポーツ改革、日本版NCAA設立(現UNIVAS)が国の方向性でも出てきて、先進的な大学スポーツにモデルチェンジするための仕組みの構築にも従事しました。
大学スポーツをさらに発展させてアメリカンフットボール部設立費用分を稼げる組織にしてやろうと目論んでいたのですが、スポーツ推進室になって2年半になるころ、グループ本部の経営企画本部への異動が伝えられました。
正直大学スポーツでやり残したことが沢山あったので無念な気持ちはありましたが、各アルビレックスの経営支援や、高校・専門学校・大学・プロスポーツといったグループスポーツ事業全体の連携支援を行う、というチャレンジングな役割だったので気持ちを切り替え、新たな役割を果たしていました。
経営企画本部では、M&A検討、ガバナンス整備、事業計画作成支援等をさせていただき、特に事業計画作成支援では各アルビレックス社長とディスカッションを重ねる機会を多くいただき、スポーツクラブの経営者の思考に多く触れることができました。
そんな中、開志国際のアメフト部を通じて繋がりができた、協会の方から電話が掛かってきました。2020年末でした。
そこから1年半、多くの議論・協議を経て形になりました。
2022年6月にNSGグループとして株式会社DEERS FOOTBALL CLUBの経営権を致しました。
4.スポーツ経営に関する視点
今回の構想に移る前に、私のスポーツ経営を捉える視点を書かせて下さい。
新潟に来て、1年目、各アルビレックスのインターンをしながら、日本のアメリカンフットボールに関わる色々な方に、今後の日本のアメリカンフットボールの在り方についての見解を伺い、私自身のキャリアを考えるための相談をするために会いに行っていました。
その中で今の考えに大きく影響を与えて下さった方と出会いました。Mさんという方です。
その考え方とは、スポーツがビジネスとして成立するためには、「スポーツと社会の関係を豊かにするプロデューサーが必要」ということです。
スポーツを社会に押し付けるのではなく、スポーツに関係の無い人たちの立場のことも理解しながら、社会とスポーツが共に幸せになっていく未来・共同幻想を語り、多くの人や団体を巻き込み、思い描いた未来・共同幻想を実現していく主体が必要です。
スポーツ業界では、スポーツに主観的になりすぎ、社会の方にスポーツに合わせてもらおうとする働きかけがまだ多く残っている気がします。そうではなく、主体はあくまで社会であり、社会が幸せになる未来の中に、幸せなスポーツがあると思います。
この哲学はMさんが論文にされているので、ご興味あればぜひご覧下さい。
また、NSGグループに入社したタイミングで、グループが経営するMBAの大学院に入学し夜間通学しました。
そこで、私の経営学の師匠となる方との出会いがありました。
今でも私のアメリカンフットボールへの想いを応援してくださっています。
師匠との出会いを通じて、経営学の面白さに出会い、多くの素晴らしい学術書を読む習慣が身につきました。
前述のMさんの哲学を発展させ、共同幻想を実現するための手法について、様々な知見を得ることができました。
この辺りはまたどこかでまとめられればと思うのですが、「センスメイキング」「アコモデーション」「アクションリサーチ」「評価」を組み合わせて色々な人を巻き込み、共感を生み、実績を提示していくことで信頼を得、さらなる大きな巻き込みを生んでいく、というサイクルを構築する活動が必要です。
その他、マーケティングやガバナンスに関する知見もこの大学院で学ばせていただきました。
2020年に参加したスポーツビジネススクールであるMSBSでは、スポンサーシップセールスを中心としたスポーツマーケティングについて学びました。これにより社会とスポーツが共に幸せになっていく未来・共同幻想に対してどのように企業を巻き込み収益化していくか、身につける事ができました。この経験が今回のM&A成立に向け大いに役立ちました。
現在6期が進行中です。ご興味を持たれた方は是非7期の募集の際にエントリーしてみてください。
5.DEERSのご紹介
DEERSは1989年に鹿島建設150周年記念事業として鹿島DEERSとして誕生しました。
これまで日本を代表する選手・スタッフを多く輩出し、二回の日本一を達成している伝統のあるクラブです。
2014年にクラブチーム化し、法人設立をしています。
様々な方からお話を聞いて感じたことはDEERSは「人材輩出型クラブ」ということです。
活動理念の中に「競技者として優秀なだけでなく社会に積極的に貢献する人間を輩出する」と定められ、クラブ引退後も社会人として活躍する人を多く輩出しています。
現在の拠点である東京都調布市では、積極的に地域貢献活動に取り組み、6月に行われたファンフェスタでは2,000人を超える地域の方が来場されました。
6.今進めていることと今後の展望
これまでの9年間の経験を振り返りましたが、あくまでこれらは準備期間で、これからがスタートになります。
今回の経営権取得によって、DEERSに色々な変更を致しました。
①「DEERS PURPOSE」を策定
②ホームタウンを新潟県胎内市とする。
③チーム名称を「胎内DEERS」とする。
④ユニフォームの胸と背中は「胎内市」を掲出。
⑤10年以内を目安に東京都調布市から新潟県胎内市に完全移転。
⑥アメリカンフットボールを通じた胎内市活性化を推進。
まず①から説明します。
今までDEERSの活動理念は以下がありました。
非常に素晴らしい理念で、それを体現してきたクラブだと思います。
しかし、「自分たちが何をするか」という視点が強く、社会との関係を豊かにしていくには、もう1つ別に「社会に対して開かれたメッセージ」が必要だと考えました。多くの方々と連携しながら未来を創っていくためには「社会とどのような関係を作りたいのか」を発信することが必要です。
そこでこれまでの活動理念の根源は変えずに、社会に対してのDEERSの理念を伝えるメッセージを「DEERS PURPOSE」として策定しました。
次に②~⑥は全て同じ趣旨なのですが、DEERS PURPOSEとして定めた幸福で豊かな10年後の未来を創る場所を定めなければなりません。
現在の東京都調布市でそのまま活動する、というのももちろんあってしかるべき選択肢だと思いますし、優先されるべき選択肢かと思います。
しかし、NSGグループとして全く事業展開しておらず土地勘のない調布市で活動を継続することで、既存のDEERSの活動に加えて価値を生み出せるかという視点で考えた時に、プラスの価値は発揮できないであろうこと。そして調布市ではFC東京が活動しており、サッカーによるまちづくりが推進されていること、を考えた時にDEERSがより社会に貢献できる場所を選択するべきと考えました。
NSGグループが経営する上でアメリカンフットボールによるまちづくりや地域活性化をすることで最も成果が期待できる場所、それが新潟県胎内市だと判断しました。
胎内市は「スポーツ都市」宣言により市民の健康・スポーツへの意識が大変高い都市であること、NSGグループが学校や病院を始め多くの事業所を展開していること、米国姉妹都市(カーボンデール市)との関係が深いことから、アメリカンフットボールを通じた地域活性化を目指すことで、幸福で豊かな10年後の未来を実現できると考えています。また、農業・食品・観光といった分野が強く、スポーツによる情報発信ととても相性の良い地域です。
DEERSが成長する上で、「アメリカンフットボールを通じた胎内市活性化」をどれだけ推進できるか、が価値の源泉と考えています。DEERS・胎内市内パートナー様・胎内市外パートナー様でリソースを共有し、協働体制を構築することで胎内市の魅力を活かしながら胎内市の課題解決・まちづくり・地域活性化を目指します。DEERSはこのプロジェクトの旗振り役となり様々な立場の方を巻き込み活動して参ります。
このプロジェクトを推進することで、DEERSが目指す未来に共感いただき、様々な収益機会を獲得していきます。
現在も水面下でパートナー候補様との協議を始めております。
胎内市活性化プロジェクトを推進することの輪を広げることで、DEERSの事業規模を成長させ、アメリカンフットボールクラブで日本一の事業規模を達成することがこの10年の目標と考えています。そうすれば自然と競技結果でも日本一実現の可能性が大きく高まります。
ただし、あくまでクラブが重視することは「DEERS PURPOSE」であり、幸福で豊かな10年後の未来を創るための手段の1つとして、日本一達成を位置付けています。
チーム名称の改称、ユニフォームでの「胎内市」の掲示、移転計画もアメリカンフットボールを通じた胎内市活性化の第一弾の取組として行います。
以下、具体化はしていませんが今後構築していきたいことです。
胎内市は約15年前まで南イリノイ大学新潟校が存在しており、この繋がりを大切にカーボンデール市とは現在も姉妹都市となっています。今後アメリカンフットボールを通じた新しい国際交流の形も目指していけると考えています。
胎内市にNSGグループの学校で、既にアメフト部のある開志国際高等学校があります。そしてまだこれからの検討になりますが、新潟食料農業大学での展開も実現できればと思っています。
フラッグフットボールスクールも開校したいと考えておりますので、
ジュニア➡高校➡大学➡トップチーム
と繋がったアメリカンフットボール育成体制を同一市内で構築できる可能性があると考えています。
また、まだ具体的なカタチにはなっていませんが、本プロジェクトにおいてWeb3技術の活用は重要だと考えています。こちらその段階になったら改めてご報告いたします。
7.以前よりDEERSを応援してくださっている方へ
いつもDEERSを応援していただき、誠にありがとうございます。
突然のことで戸惑われている方も多いかと存じます。
チームが活動する地域は今後変わって行きますが、これまで応援してくださっている皆様との繋がりは今後も大切にさせていただきたいと願っております。
是非、今後の新しいDEERSの取組をご覧いただき、「アメリカンフットボールを通じて幸福で豊かな10年後の未来を創る」活動に共感をいただき、引き続き熱い声援を送っていただけたら嬉しいです。
これまでの活動理念は変わらず、「ベストは常に超えるもの」「日本一にふさわしいチームとなって日本一になる」をモットーに、「競技者として優秀なだけでなく社会に積極的に貢献する人間を輩出すること」「DEERSを支援・応援・理解してくれる人々に喜んでいただくこと」「Xリーグのリーディングチームとして日本のフットボール界の発展に貢献すること」をミッションとして皆様と共に歩んで参りたいと願っておりますので、今後とも変わらぬ応援を何卒よろしくお願い申し上げます。
8.胎内市の皆様へ
今回の突然の発表で大変驚かれたことかと思います。
事実として、新潟県内ではアメリカンフットボールがそれほど盛んではないため、観たこともないしルールがよくわからない、という方も多いのではないかと思います。
アメリカンフットボールやDEERSのことを知っていただく機会を今後多く設けて参りたいと思います。
是非、ご参加いただき「アメリカンフットボールって面白い」「DEERSって良いな」と思っていただきたいと願っております。
アメリカンフットボールを通じて胎内市の発信や関係人口の増大に貢献することで、「DEERSがあって良かった」と思ってもらえるよう取り組んで参ります。
是非ご注目頂き、応援していただけたら嬉しいです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
9.髙橋を応援してくださる皆様へ(お願い)
ここまで読んでいただきありがとうございました!
私の友人知人の皆様は9年前に新潟に行くとか言ってた髙橋は今何やってんだろうかと思っていた人も多いのではないでしょうか。笑
何とか1つの形として結びつき、新しい挑戦に向かうことになりました。
自分でも結構壮大な構想だと思っていますが、これからの持続可能な地方の在り方の1つのモデルケースを創ることができると信じています。
アメフトが好きな方もそうでない方も、新潟の方もそうでない方も、是非この挑戦を応援していただけると嬉しいです。
応援したいけど、具体的に何すればいいの?、と聞かれることがあったので、これしてもらえると嬉しい!、というものを書きます。
下に行くに従って手間や負担が増えるので、ご無理のない範囲内で応援してもらえると嬉しいです!
心の中で「髙橋頑張れ」とつぶやいていただく。
このnoteを投稿した髙橋のSNS(Twitter, Facebook, Linkedin)に、いいね!、コメントをしていただく。
このnoteや投稿した髙橋のSNSをシェアしていただく。
DEERSのSNSをフォローしていただく。(髙橋調査によると、スポーツクラブのSNSアカウントフォロワー1名につき、約3,500円のチーム協賛価値向上となります。)
DEERSファンクラブに入会していただく。
DEERSの試合に来て応援していただく。できればご友人・知人を誘ってきていただけると嬉しいです。
試合に来た時にグッズを購入していただく。
パートナースポンサーになっていただく。(別途ご連絡下さい。)※個人でも企業でも可です。
オフィシャルスポンサーや胎内市活性化プロジェクト推進する上でのパートナー候補にお繋ぎいただく。(別途ご連絡下さい。)
また、胎内市に興味をもっていただいたり、胎内市に行ってみようと思っていただいたり、胎内市にふるさと納税してみよう、と思ってもらえたら嬉しいです。さらに胎内市に移住しよう、と思っていただけたら全力で歓迎させていただきます。
別途、胎内市活性化プロジェクトのオンラインコミュニティを検討しておりますので、ご興味ある方は髙橋のTwitterをフォローしていただき、情報チェックしていただけると幸いです。
10.さいごに
改めて
アメリカンフットボールを通じて幸福で豊かな10年後の未来を創る。
これを実現するために尽力して参ります。
しかし、私一人はもちろん、DEERSだけでは実現できません。
これまで応援してくださっている皆様、そしてこれから活動していく胎内市の皆様、DEERSが目指すものに共感してくださる皆様をはじめ、多くの方々との繋がりを大切にさせていただき、ワクワクする未来を一緒に創るため共に歩んでいただけませんでしょうか。
どうかご注目いただき、皆様から叱咤激励いただきながら未来の実現に向かっていければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?