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"きれいごと"を望む意志を、手放さない。

2019年11月3日。この日が何の日か知っていますか?

実はこの日は、僕が大好きな「いきものがかり」が結成20周年を迎える日なんです。

7年くらい前からファンクラブに入っていて、以前もこちらの記事でいきものがかりの歌詞に触れながらお話を書いているくらい いきものがかり大好きな僕ですが、せっかくなので結成20周年を迎える今日(僕には直接は関係ありませんが)、もう一ついきものがかりに関わるお話を書いていこうと思います。

こちらも、僕の今の価値観に大きな影響を与えているお話しです。

2015年、8月

今から4年前の2015年8月、僕が大学に入学して初めての夏休みを迎えた頃。
いきものがかりのリーダーの水野さんが、こんなツイートをしました。

当時18歳だった僕ですが、なぜかこのツイートにいいね(当時は「ふぁぼる」って言ってましたね)するだけではなく、スクショまでとって残していました。

正直言って、なぜそこまでしたのか 今では覚えていませんが、今でも折に触れてスクショを見返しています。

それほどまでにこのツイートに共感し、なんだったら勇気をもらっているんです。

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(実際のスクショ。2015年に撮ってますね。笑)

もしも願いが叶うなら

突然ですが、もしも1つだけ願い事が叶うとしたら、あなたは何を望みますか?

大金持ちになること?有名になること?世界一周に行くこと?

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人それぞれ答えはあると思うんですが、僕が答えるとするならば、本気で「世界平和」と答えます。

小さい頃から黒人の友達がいて、黒人差別のようなものを身近に感じていたり、自分自身の過去の経験から、差別やいじめ、争いのようなモノが大嫌いでした。

みんなで仲良く楽しく、平和に暮らしていきたい。
それさえできれば、僕は幸せだなあ。それ以上のものは必要ない。

って思っています。

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でも、現実はうまく行かないことが多いです。

大きな問題で言えば日韓問題やパレスチナ問題・各国での紛争など。国内でもオリンピックをめぐる議論や憲法改正に関する議論など。
もっと身近な問題では、例えば「会社内のあいつが気に入らない」「クラスメイトのこの人とは、どうしても波長が合わない」など。

世界の至るところで争いや対立が起きているし、個人のレベルでもほとんど誰もが、何かしらの悩みや不満を持っていると思います。

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全ての原因は、対話不足

僕は、その全ての原因は「対話を諦めてしまうこと」にあると思っています。

例えば、会社内に気に食わない人がいるとき。
きっと多くの場合、

・相手に自分の意見ばかり主張して、相手の意見を聞こうとしない(=対話をしていない)。
・相手の考えに至る背景を理解しようとしないまま、想像だけで相手を否定し続ける。
・もしくは、自分がどう思っているかすら相手に伝えず、影で相手を批判する。

こういった状況が生まれていると思うんです。

確かに、「なんで気に食わない相手の考えを聞かないといけないんだ」という気持ちはわかります。
「相手に自分の思っていることを伝えるのは怖いし痛い。それに伝えたところで否定されて、何も変わらないかもしれない」ということもめちゃくちゃわかります。

でも、自分から対話を諦めてしまっては、何かが変わることは絶対にありません。

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国家間の対立でも、やっぱり同じだと思います。

『それぞれの国がお互いがお互いの考えを聞き入れず、武力や制裁によって自国の意見を無理やり押し通そうとする。相手の言い分を聞いたり、それに対して自分の意見を述べる「対話」を諦めている。』

このようなことが往々にして起きているように思えるんです。
もちろんもっといろんな課題が絡み合っていて、対話をするのが難しいのは理解しています。
でも、それができないことが、様々な争いが終結しない根本的な理由なんじゃないかな、と思っています。

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異端は異教より憎い

「異端は異教よりも憎い」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

例えばイスラム教とキリスト教間では案外対立は多くはなくて、それ以上にイスラム教のシーア派とスンニ派間での対立の方が激しかったりする。
つまり異なる意見同士よりも、ほぼ同じ意見だけど少しだけ違っている意見同士の方が争いが激しくなることがある、ということを示す言葉です。

何が言いたいかというと、争い合う人同士は案外考え方自体は似ていて、でも主張が違うから揉め事が起きる。そしてその揉め事が起きたときに、対話を諦めるから衝突がより激しくなる。と、そう思うんです。

例えば、憲法改正に関する議論。

憲法改正に賛成している人も反対している人も、ほとんど全員が平和を求めていて、戦争はしたくないと思っているんじゃないでしょうか。

目指す理想は同じでも、その手段が違う。
それが理由で争いが起きてしまうのは、すごく寂しいような気がするんです。

やっぱりそこで必要なのも、相手の言い分をしっかり聞いた上で、自分の考えを伝える「対話」じゃないでしょうか。

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わかりあうことは難しいけど 分かち合うことは僕にもできる

もっと根本的な話をすれば、そもそも人と人は違って当たり前です。
自分と同じ価値観(≒正義)を相手に求める方が、変だと思います。

それぞれの考えや価値観が違うからこそ面白いし、関わり合う意味があると思います。

だからこそ、相手の正義が自分の正義と”異なる”ことを受け入れて、相手と向き合い、語り合い続けて、みんなが心地よくなれる道を見つけていく必要があると思うんです。

受け入れることを恐れず ひたむきな時を重ねて たしかなものを見つけたい
わかりあうことは難しいけど 分かち合うことは僕にもできる

これは、いきものがかり「笑顔」の歌詞です。
(ここでもやっぱりいきものがかりが出てきます。笑)

確かに、お互いがわかりあうことは難しいです。
でも、自分の意見を相手に分かち合うことなら、自分にでもできると思いませんか?

"きれいごと"を望む意志を、手放さない。

どう考えても、この記事で書いた内容はきれいごとでしかありません。

普段、僕がここで書いたことを 僕自身が実践できているのかと言われると、正直できてはいません。

相手と向き合いたくても、それができない状況もたくさんあります。
対話ができないこともあります。

でも、水野さんの言う通り、その”きれいごと”を望む意志は、絶対に手放してはいけないんです。

99.99999%無理なことでも、それを望み続ける限り、0.000001%でも、叶うかもしれないんです。
ほとんど叶わない”きれいごと”だったとしても、それを望む意志を手放さなければ、いつか”きれいごと”が実現する日がくるかもしれない。
”きれいごと”を望む意志は、絶対に手放してはいけないんです。

僕はそう信じて、”きれいごと”を望む意志を持ち続けながら、生きていきます。

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note読んでいただき ありがとうございます! 頑張って執筆していきますので、よかったら次の記事も読んでみてください!

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神戸市外国語大学イスパニア学科5年 / 奈良県奈良市出身 / トビタテ留学JAPAN4期生 / 内閣府 世界青年の船事業(SWY30) / #カメラ #就活 #雑記 #自分が大事にしたい言葉を綴るnote
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