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上司にはやらなきゃいけない時がある

本来であれば連勤六日目のところでしたが、僕を不憫に思ったスタッフ達がシフト変更して今日休みにしてくれました。寿司奢って良かった!

こんにちは、コッシーです。


さて、冒頭にあるように今日急遽お休みになりました。

僕は息子が1番好きで次に仕事でその次に奥さんというくらい仕事が大好きなので連勤でも精神的には全然大丈夫なんです(奥さんには内緒だぞ☆)。

ただやはりもう若くないので体力的にはなかなかしんどい部分はありまして、連勤五日目の昨日とかはオネムで目をシパシパさせてたと思います。#五日で連勤とか言うな

そんな僕をスタッフたちが心配してくれまして、みんなで話し合ってくれて、なんとかシフトを変更してくれて僕が休めるようにしてくれたのです。

「コッシーさん、明日私たちだけで大丈夫なようにシフトを変更したので休んでください」と言ってきてくれたのです。


全国の上司のみなさんに言いたい。

みなさんの部下はこんなに上司想いですかと。

上司の身体を心配してくれて「休んでください」と言ってきてくれますかと。

スタッフに寿司奢っていますかと。


僕は本当に嬉しかったです。上司の身体を気遣ってくれるスタッフたちには、本当に上司冥利に尽きます。


みんなの優しさに甘えて休ませてもらおうと思いましたが、問題がありました。

スタッフたちが僕に「明日休んでください」と言ったきたのが夕方の17時頃でした。おそらくその時間まで苦労してシフトの調整をしてくれてたのでしょう。

ただ僕はその日、結構ダラダラと仕事していました。なんなら午前中は記事を書いたり記事を読んだり、そしてお昼にはお刺身弁当を食べたりと、まるで休みのように過ごしていました。#仕事しろ

明日中に仕上げる予定の仕事がありましたが、明日やれば十分間に合うなと思っていたんです。しかし明日休みとなると話が全然変わってきます。今日仕上げないといけなくなるのです。

時間は17時。今からやるとなるとなかなか大変な作業です。残業は確定です。

「気持ちはありがたいけど、明日はやる事があるから出勤するよ」

そうスタッフに言うだけで問題は解決です。もともと出勤するつもりでしたから元に戻るだけです。何の問題もありません。

しかしです。

スタッフたちが僕のためにいろいろと動いてくれた優しい気持ちはどうなるのでしょう。

頼んでないのに勝手にやったことだと切り捨てることができますか!いやできまい!

部下の努力を認めそして受け入れるのが上司の器量だと思うのです。

そして今この時が僕の器量を見せる時だと思うのです。


「えー!嬉しい!ありがとう!!じゃあお言葉に甘えて休ませてもらうね」

そうスタッフに告げた僕は覚悟を決めました。あとは僕がその日中に仕事を終わらせてば済む話です。

レッドブルを飲んで翼を授けてもらい、一心不乱に仕事をしました。自分のためというよりもスタッフの気持ちを無駄にしないために頑張りました。人は自分の為よりも誰かのための方が頑張れる生き物です。

22時ごろ、なんとか仕事を終わらせました。これで気兼ねなく休めそうです。みんなの気持ちを無駄にせず済みました。


少しは上司としての姿を見せられたかな…と思うわけですが、ただそもそも午前中からちゃんと仕事をしていればこんな事にはならなかったわけで、上司うんぬん言う前に社会人としてもっと頑張れよという話なだけですよね。

みなさんも会社に雇用されてる以上、僕のようにならないように気をつけてください。


でも今日お休みをもらったおかげで息子のなわとびの練習に付き合うことができ、また新しい息子の一面を見る事ができたので、スタッフには本当に感謝しています。

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現場からは以上です。それではまた。

コッシー

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