社長の重圧
とりあえず1ヵ月に1キロ、半年で6キロを落とすことを目標にゆっくり頑張ろうと思います。#まだ肥ッシー#半年後は小ッシー
こんにちは、コッシーです。
さて、以前の記事でうちの社長が入院するとお伝えいたしましたが、明日から2週間入院いたします。
社長は土日は休みのため本来であれば5日(金)までにある程度の引継ぎを終える予定でしたが、僕の方が諸事情により4日5日と動けなくなったため、昨日急遽時間を取ってもらい打ち合わせを行いました。
社長の体調は本当に心配でしたが、正直業務の方はそんなに心配はしていませんでした。というのは僕は経営管理という立場でありながら現場にどっぷり浸かっているので社長が2週間くらい抜けても、問題なく現場は回っていくと思っていました。
ただ会社というのは現場以外にも様々な業務があり、水面下で動いている案件も含めると社長が担っている業務は決して少なくありません。
退任するわけではありませんので、その全てを引き継ぐ必要はありませんが一応は全体の把握はしました。
これまでも社長とは都度都度話し合いをしていましたので、僕が全く知らない業務はほとんどなく打ち合わせは滞りなく終わりました。
打ち合わせの終盤で社長から自分の加入している生命保険についての説明がありました。
A保険は自分が死亡した時に娘さんに保険金が入り、B保険は自分が働けなくなった時に毎月自分に保険金が入り、C保険は死亡した時か働けなくなった時に会社に保険金が入ると説明を受けました。
そして、「自分がもしもの時はあとは任せたよ(笑)」と肩にポンと手を置かれた瞬間、冗談ではなく両肩にズッシリとした重みを感じました。
決して軽い病気ではありませんが絶望的な状況でもないと聞いていたため、おそらく社長は半分冗談、半分本気でその言葉を発したと思いますが、「あとは任せた」の重みは僕にとってものすごい重圧を感じました。
僕も割と責任のある立場にいるつもりでお仕事をしており時折重圧を感じることもありますが、それでも【社長】という後ろ盾がいることで安心して仕事が出来ていました。
もしその後ろ盾がなく自分が全責任を背負うなんてことになったら考えただけでとてつもない不安が襲ってきます。
決して無責任な気持ちで仕事をしていたわけではなく、今までも責任は取るつもりで仕事をしていましたが、改めて今回の社長に入院で僕は守られて仕事をしていたんだなと思いました。
とにかく僕が今やるべき事は、社長が不安を抱えることなく入院生活を送れるように、この2週間を大きな事故などをなく無事終えるよう全力を注ぐことだと思います。
再び社長が元気な姿で戻ってきてくれることを心から祈りつつ、頑張っていきたいと思っています。
現場からは以上です。それではまた。
コッシー
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