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サウナ・スパプロフェッショナルがおすすめするサウナの入り方。

こんにちは、コスロクです。
本日3月20日は春分の日、祝日ということで
肩の力を抜いてホリデー記事を書きました。
自己成長には突き進むだけではなく
休息も大事。
でも、一生懸命に休息をとることができていますか?
現代人はスマホの影響で
良くも悪くもネットにいつでもアクセスできて
たくさんの情報量を休みの間でも
脳で処理していかなくてはならない状況です。
そこで、強制的にスマホから離れて
ネットの世界から断絶し、
一生懸命に休息をとることに価値があると思うのです。

サウナブームが来たのも
情報化社会で疲れ切った現代人を癒すために
必然的に表れたものだと思っています。

一言でサウナといえど人それぞれ流儀があると思います。
どの入り方が正解なんてことはありません。

サウナに入る目的、
先ほどからお伝えしているように
ネットからの断絶。
私はこれが目的だと思っています。

しかし、ネットから断絶するだけで良いのだろうか?
せっかくならば「サウナ」のポテンシャルを
最大限に味わってみたい!
人間そういうものです。

なので今回「サウナ・スパプロフェッショナル」資格を持つ
コスロクがサウナの入り方についての
お伝えできればと思います。


☆この記事でわかること

・サウナ・スパプロフェッショナルについて
・サウナ→水風呂→外気浴だけではない
・サウナを信じるな

・サウナ・スパプロフェッショナルって?


みなさんここまで読んでいただき
生粋のサウナファンの方はご存じかと思いますが、
「最近サウナ気になってるんだよな」とか
「サウナ入り始めたんだよね」という方に
「サウナ・スパプロフェッショナル」についてご説明します。

「サウナ・スパプロフェッショナル」は、
日本サウナ・スパ協会が認定する資格です。
「サウナ・スパ健康アドバイザー」の上位資格で
サウナに関する専門知識を有した人が持つ資格です。
単純にサウナを楽しむだけでなく、
サウナ施設を将来的に運営したいと考えている人には
おすすめの資格となっています。

と、ここでそもそも「サウナ・スパ健康アドバイザー」から
掘り下げないといけないですよね。
この資格は同協会がに認定する資格で
サウナの知識や健康効果、
応急処置の方法などのサウナ愛好家向けの資格です。
この資格を持つメリットは
同協会員のサウナ施設で300円引きで
入浴ができるので、
週になんどもサウナに通われる方は5000円で
受講できるのでお勧めの資格となっています。

その「サウナ・スパ健康アドバイザー」の上位資格
「サウナ・スパプロフェッショナル」は
サウナ施設の管理技術や快適環境、
健康効果、サウナ利用を専門的に指導できるなど
もっとサウナに対して核めいた知識を勉強できる資格です。

・よりサウナにはまる入浴法

サウナが好きな方は十中八九行っているルーティン
サウナ→水風呂→外気浴
人によってそれぞれ行う時間は違えど
この順番を3セットから4セット行うのが
サウナ入浴法の基本ベースかと思います。

しかし、私のように足しげくサウナに通う人間は
もっと自分にあった入浴法
オリジナリティ、流儀を持ちたいと考えるハズ。
(ハズ。。。)
そこで私が編み出したサウナ入浴法が正にとろける程
はまってしまう。
正に悪魔の入浴法なのです。

それはなにか。。。
これは本当に有料級の入浴法だと思っていて、
しかし、サウナファンの方にぜひ実践してもらいたいと
思い無料記事に書かせていただきます。

・【サイコウの】サウナ入浴法


まずは90度前後設定のサウナ室で
10分から15分。これはあくまで私の基準ですが。

ここで一つ余談なのですが
サウナ室は温度だけではなく湿度も必要だと思っています。
ぜひ湿度を体感してもらいたいのですが
池袋「かるまる」の「蒸サウナ」。
このサウナは温度50度と低いのにも関わらず
中の湿度が半端じゃありません。
この「蒸サウナ」の魅力については
別記事に書くのですが、50度という低温にもか変わらず
10分とはいっていられません。
つまりサウナとは室温と湿度のバランスで成り立っていて
からっからのドライサウナでは110度前後、
オートロウリュなどで湿度が定期的に満たされている
サウナ室では80度から90度が
理想と思っています。

そして水風呂。
ここではできれば1分30秒ほど頑張っていただきたいです。
多くのサウナ施設では16度前後の施設が多いでしょうか。

ここでも余談です。
水風呂の温度も好き好きで
「シングル」10度以下の水風呂が好きな方もいれば
20度前後の初心者向けの水風呂が好きな方もいると
思います。
水風呂には温度だけではなく硬度も必要で
個人個人で理想の水温と硬度が違うと思うので
ここでは基準値として
水温16度前後、天然水や井戸水ではなく水道水を
チラーで冷やしたお水の硬度とします。

そしてここからがハイライトです。
水風呂を出た後に不感湯にはいっていただきたいのです。
「不感湯」とは
人間の体温に近い36度前後に設定されたお湯のことで
体に負荷をかけずに入ることのできるお風呂です。
ここでは入浴時間を設定しません。
なぜならこの「不感湯」に入浴している際は
もうすでに「ととのい」の向こう側
へといざなわれているからです。
自分の思いのまま、時間の許す限り
不感湯を体感してもらいたいのです。

※ちなみにこの「不感湯」がどこの施設にも
設置されているわけではありません。
私は千葉県住まいなのですが近場だと
船橋グランドサウナ
本八幡レインボー
などがあります。参考までに

そして思いのまま外気浴を楽しむ。
こんなちょっとした回り道をするだけで
これまでのサウナ浴とは違う
体験ができるのです。

最期に

サウナは個人の体調などを考慮して
健康的に入浴してもらいたいです。
ここでお伝えした入浴法はあくまで
お勧めで強制などではありません。
その日その時の体調に合わせて
サウナ浴を楽しんでください。

今後もホリデー記事として
サウナに関する記事を執筆していきますので
サウナファンの方は
ぜひコメントやスキ!などしてもらえると
今後の励みになりますので
よろしくお願いいたします!





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