ぼくがコーヒーという沼にハマったきっかけ☕️
note初めての投稿なので、かるーく自己紹介から始めたいと思います。
ぼくは静岡の牧之原というお茶畑しかないような土地で生まれ育ちました。
自然に囲まれながらすくすく育ち、穏やかな気候のお陰でマイペースでどこか注意力に欠けている人間ができあがりました💁🏻♂️
余談ですが先日帰省して東京に戻る際、マンションの鍵を実家に忘れ、もう一度静岡に戻りました😇
そんなまだまだ伸び代しかないぼくですが、新卒から約4年間勤めたIT企業を退職し、コーヒー業界に飛び込もうと決心をしました。
今回はそもそもなぜコーヒーにハマったのか、そのきっかけをnoteに綴りたいと思います。
コーヒーに興味を持ち始めたきっかけ
まずぼくがコーヒーに興味を持ったきっかけについてお話します。
コーヒーに沼っていく話までの前段が少々長めですのでご容赦ください😉🙏🏻
大学進学に伴い、居住地を牧之原から名古屋に移しました。
それまで地元という限られたコミュニティで過ごしてきた訳か、何かと欲のない人間でした。それが大学やアルバイト等でいろんな人や環境に触れたことで、いろんなことに興味を持ち始め、行動に移してみることが多くなっていきました。
そんな中の1つとして、大学3年の夏に友達が留学に行くという話を聞いて、何だか楽しそうだな〜と影響を受けやすいぼくは、すぐに生協でおすすめの留学先を聞いてカナダのトロントに短期留学をしました🇨🇦
その結果、海外での生活に魅了され無理やり親を説得して(たぶん納得はしてもらえてなかったと笑)オーストラリアのメルボルンに長期間の留学をしました🇦🇺
メルボルンはカフェとアートの街と呼ばれるように街中に地元のカフェとアート作品の数々が溢れていて、多くの人が学校や仕事に行く前にカフェでコーヒーを飲んでから向かうといった文化が根づいています。
そんなメルボルンで生活をする中で、自分自身も友だちに誘われたりしてカフェに行く習慣ができました。
メルボルンはエスプレッソ系のドリンクが主流のためラテを飲むことが多かったのですが、まずラテアートの見た目が美しく、味わいもチョコレートみたいな風味のものがあったりして、飲んでいておいしい上に、味わいがおもしろいなと感じるようになってきました。
また、日本では基本的にコーヒーチェーン店しか利用してこなかったのですが、程よいサイズ感のお店の空間に漂う雰囲気がとっても心地よかったことを今でも鮮明に覚えています。
これらのメルボルンでの経験がコーヒーに興味持ち始めたきっかけだったと振り返ります。そしてコーヒーにどっぷりハマっていったのは帰国後の話です。
コーヒー沼にハマっていったきっかけ
大学卒業後、就職するタイミングで上京をしました。
メルボルンで知り合ったコーヒー好きな友だちも関西から関東に来ており、週末によく東京でおすすめのコーヒー屋さんに連れて行ってくれました。
一番最初にいったのはLIGHT UP COFFEEという吉祥寺にあるコーヒー屋さんで飲み比べセットを頼みました。
そこで初めて浅煎りのコーヒーを口にしたのですが、ぼくは「これがコーヒー!?」という衝撃を受けたのを覚えています。
というのもこれまでのコーヒーで感じたことがなかったフルーツのような味わいのあるもの、それもグレープのようなものもあれば、オレンジのような柑橘系のものもあり、コーヒーと紅茶の間ような印象でした。
それがおもしろい!と感じてしまい興味津々になってしまったぼくは、友だちに教えてもらったりSNSで調べて、同じように浅煎りのスペシャリティコーヒーを中心に扱っているFUGLENやONIBUS COFFEEに足を運び、コーヒー屋の違いだけではなく、同じお店でも産地や精製方法が違うだけでもこんなに味わいが変わってくるんだ!と飲むたびに驚き惹かれていました。
ここからコーヒー沼が加速していきます🫠
決め手は新型コロナウイルスが猛威を奮い始め、仕事がリモートワークにとなったことです。
これまで通勤していた朝の時間をコーヒーを味わう優雅な時間に充てられると気づいてしまったぼくは毎朝コーヒーをドリップする習慣ができ、いろんなコーヒー屋さんの豆を買ったり、コーヒー器具も充実させ、日に日にコーヒーに沼っていきました☕️
そして気づけばコーヒーがないと生きていけないコーヒー中毒者ができあがったのです。ではなぜ、ここからコーヒーを提供する側になりたいと思ったのか、その背景を次のnoteに綴りたいと思います。
最後まで読んでくれた方ありがとうございました😌
徐々に要約力鍛えられるように頑張ります。笑
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