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生い立ち。 【高校まで】

興味無いないとは思いますが、学生の時から如何に自分の人生が思う様に進んでいないか、その紆余曲折っぷりをお伝え出来ればと思います。

幼少期

え?そんな昔から?
と思った方、すみません、飛ばしてください。

幼少期の私は兎に角好奇心旺盛で、比較検証が大好きでした。
泥団子作るにしても取ってくる土の場所や乾かし方で数パターン作ってみて、出来上がったもの3階から落として硬度比較したり。※とても危ないのでやめましょう。

レクリエーションで作ったべっこう飴は、1人だけ水の分量変えていくつか作ってみたり。

なんでこうなるんだろう?に対する追求が、振り返ってみれば他の子より強かったと思います。

そんな様子を見ていた周りの大人は、こいつは将来間違いなく研究者になる、と確信していたらしいです。


小学期

医学に興味を持ったきっかけはいくつかありますが、大きく2つあります。

1つ目は図書館に置いてあった数少ない漫画の1つ、ブラックジャック。

あと、摩擦熱で体温計の計測温度を上げれることに気づいた私は、身体が弱く、よく熱を出しては学校を休む子でした。
いつもの様に学校を休んで、リビングで肘を付きながら横になってなんとなく見ていたテレビで、2つ目と出会います。NHKの特番『驚異の小宇宙 人体』です。たまたま見たこれの影響が1番大きかったと思います。

漫画に始まり、父親の医学系の本とかも読みながら、楽しかったので独学で色々勉強してたなぁ。

当時、花粉症発症者が増えた原因として、日本の衛生環境とIgE抗体の過剰反応とを結びつけて考察した作文を書いていて、成人してから親に見せられドン引きしました。

気づけばこの時の夢は当然のように医者でした。


中学期

部活に行ってくると親に伝えてビリヤード場に入り浸ってました。バスケのジャージ着てずっとビリヤード場にいた中学生は私です。

とりあえず医者になる為に地域で唯一理数科があった高校を選びました。ギリギリまで受験勉強してなかったんですが、最終的になんとかなり、この経験がすぐ後回しにする今の私を形成しています。


高校期

塾に行ってくると親に伝えてゲーセンに入り浸ってました。格ゲーに百円玉積み上げて占有してた高校生は私です。

この頃になると将来的に本当に医師になって医療行為をしたいのか疑問を持ち始め、具体的な進路を考えて始めてから、医学的な研究がしたかったんだと気づきます。

最終的には、体内に入れても拒絶反応を起こさないような、生体適合性物質の研究がしたい、という結論のもと、受験先を選びました。
祖母が膝に人工関節を入れるというのを知ったのと、免疫関係に興味があったからとなんとなく記憶してます。


結構長くなったので一旦切ります。
とりあえずこの場を借りて親に謝罪をしたいと思います。
すみませんでした。


こし

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