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色々ある恐怖症について
包丁が怖い。
どうも昔から包丁という調理器具が苦手だ。
自分で使うのもそうだが、だれかが包丁を持っている姿を見るだけで恐怖を感じる。
今日、妻が包丁を新調した。
10年ほど使っている包丁が切れなくなってきたとのことで、買ってきた。
ダイソーで。妻いわく、ダイソーの包丁は値段の割にちゃんと切れるとのこと。
前の包丁もダイソーの包丁らしい。
そうか。100円で10年使えるのか。コスパ最高じゃないか。
ということで、先ほど妻が包丁を包装から取り出していたのだが、怖い。
切れ味が抜群だそうだ。怖い。
妻が持っている包丁をみるだけで少し怖い。
その姿を見ていると、あとずさりしてしまう。
怖くないですか?
そりゃ僕がほとんど料理をしないからというのもあるんですが、包丁って怖いんですよ。
だって、妻が今機嫌を損ねてしまったらその包丁で刺されてしまうかもしれないんですよ。
怖い。そんなことは(多分)絶対にないのだろうがどうしても怖い。
もしかすると前世で僕は包丁に刺されて死んだのかもしれない。
なんてことすら思う。
恐怖を感じるもの。
なぜかわからないが恐怖を感じるものってあるじゃないですか。
なぜか他の人よりも極端に恐怖を感じるものって、なにか特別な意味があるんじゃないかな、って思ったりしますよね。
高いところが怖い人は、転落死した人
動物恐怖症は、動物に殺された人
雷恐怖症は、雷に打たれて死んだ人
なんてね。
こんな意味があるのかもしれないですよね。
前世があるとかないとかはこのさい置いておいてですけどね。
どうですかね。
あなたはなんの恐怖症ですかね。
もしかしたらその恐怖症は、前世で自分が体験したことかもしれません。
…よくわからないことを言い出した。
終わろう。
ありがとうございました。
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