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夏山の 影をしげみや玉ほこの 道行き人も立ちどまるらむ …敷島の道

『夏山の 影をしげみや玉ほこの 道行き人も立ちどまるらむ』紀貫之

(夏の山の木陰が生い茂っているので、道行く人も立ち止まっているのだろうか)

今日も暑くなるのでしょうか…。こんな時は、夏の和歌に触れて少しでも涼を!

木蔭で休むということも最近はないかなぁ。日傘をさしている人とすれ違う事は多いですが。

古の歌人は、とても素晴らしく四季を詠み心を詠み、宇宙の営みを詠む。

私たちはこの美しい自然、四季とともに生きてきている。暑すぎて窓を閉め切って風を感じることもままならないなんて…。

緑あふれ、水が流れ子供達が水遊び、そして木蔭でお昼寝する。

些細であり贅沢な時間を過ごせるように僕たちに出来ることを。

consider! 星々と共に!



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