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2021年 ヨム六冊目 『私の見上げた月は、貴方が明日見上げる月…。見る時間は違っても、心は…。』

もう30年前になる…。高校の文化祭。模擬的をやって、バンドを組んで中庭ジャックしてとメチャクチャ楽しんだ思い出!

クラスメイト達と意見を出し合って、他のクラスに負けないようになんて。出し物はどうやって決めていたかな?

そんな事を思い出させてくれる…。

お任せ!数字屋さん2  向井湘吾


数学なんて、生きていく上で、何にも役に立たない…。と言っていた。中学生の遥。ある時現れた転校生の宙との出会いによって、数学への思いが変化したはずなのだが…。

数学屋の店長代理として、数学屋を続けていく遥。宙のように解決!!となるのは難しい。

そして、彼女が選んだ方針は…。

数学屋 お悩み一緒に考えます


出来ることを一つ一つ丁寧に!そんな遥を見守り、協力してくれる仲間たち。

そして、肝心の宙は?

それは読んでのお楽しみ。

東大磯中学校の文化祭 鴫立祭 を中心に時が動き、登場人物のみんなが変わっていく、そして、大きくなっていく!

どんな伝説を作っていくのかはお楽しみ。

見上げた月は遠くとも、心はいつも側にいるから


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読書屋かつぽん
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