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万葉の時代も恋に仕事に!…でも恋愛に走ってしまうのはいつの世も一緒なのか…。 …敷島の道

『このころの 我が恋力 記し集め 功に申さば 五位の冠』

「最近の自分、何を置いても恋に盲目!そのくらい仕事すれば、出世したのになぁ」

と言う感じでしょうか。

やっぱり仕事より恋愛!出世をつかむより女子のハートを掴む方が♥️という人は、どの時代にもいるものですね!

五位の冠というのは、従五位というのは、貴族、昇殿が許されるくらい!!

貴族になれるくらいってどのくらいの恋愛パワーなんだろうか。

かつぽんは、仕事と恋と天秤にかけると…かつては仕事にかかるタイプ!…心を痛めてからは、家族第一、出世拒否!!そして、優先順位は、正しいことを行う。忖度せず淡々にがモットー。

仕事に対しては、目的を個人の利益にしなければ自然と正しく、会社わ全体的に良い方向へ進める視点になりますよね。

この和歌は、詠み人知らずなのですが、こんな人間味のある素敵な歌を詠める人物、実は物凄くできる人かも!

雅な世界にもサラリーマン的な世界があるのがとても身近に感じます。

万葉サラリーマン哀歌シリーズもっと探してみようかな。

敷島の道!とっても面白い!



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