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夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ …宇宙への憧れ

夏の夜は短い。長く太陽と触れ合う分、星々と出会える時間は短くなってしまう。

古くにもそんな夏の夜の短さを言葉にし、月に見立てた思い人のことを和歌にして心を慰めていたのでは?と想像の翼を広げて。

なんてロマンチスト❣️

宇宙と言葉の融合。とても素晴らしいですね。

本来なら子供達の夏休みがスタートしている時期ですが、本年はコロナウィルスに影響で4月、5月が長く休みになり短い夏休みになります。毎年恒例のラジオ体操も今年は中止です。

朝から近所の子供達や年配の方々とラジオ体操するのを楽しみにしていたのに残念です。

子供の頃、夏休みになると蚊取り線香を足元に置いて良く天体観測しいました。日々変化する月、木星、ガリレオ衛星、天の川の無数の星々との会話。

天体観測は、曇り空では出来ないので正にこの和歌の如く、月や星々はどこにいるの?なんて探していました。

宇宙への憧れ、消すことのない宇宙熱。ただ昔と違うのは、宇宙は科学だけの世界ではなく、芸術、文化、歴史、様々な世界と、繋がり存在するということを学んできた。

きっと自分に出来ることあるはず。

宇宙との掛け算!

consider! 星々と共に!



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