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アメリカの教育にある2ドルコメントという考え方

以前、妻に「アメリカの教育には2ドルコメントというものがある」と教えてもらったことがあります。

2ドルコメントとは、

・不満、愚痴
・批判、悪口
・言い訳、弁解
・後悔
・正論の押しつけ
・あらゆる否定的なコメント
・未来への根拠のない不安

というもの。
これらの発言をすると2ドルの罰金というルールを設けているところがあるそうです。

こうしたマイナスの言葉を避けるうちにそれが習慣化し、人生の良い生き方につながるのです。

自分の言葉遣いが人生に影響を及ぼすと言えば、マザーテレサの言葉に次のようなものがあります。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

これは真理を表していると思っていて、
そもそも人間は頭のなかで考えてもいないことは言葉には表れません。

人の言葉を注意深く聞いていると、その人が何を求めているか、どんな考え方の持ち主なのかは、細かな言葉遣いに表れていることに気がつきます。

そして実は、自分の言葉を一番良く聞いているのは他でもない自分自身なのです。

自分を大切にするとは、普段から良い言葉を自分に投げかけることでもあります。知らず知らずのうちに自分が発するネガティブな言葉が、自分の心に影響を与えていないでしょうか?

「いつでもリトル大輔が聞いているぞ」そんな意識で自分の言葉、考え方に注意を払っていこうと思っています。

それではまた次のnoteで。

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