じゃがいも と 腕をかむ
私は基本的に子供達と日本語だけで喋る。(父:英語)
学校へ行き出す頃から、子供同士は英語がメインになってしまったので、だんだんと日本語もちょっとおかしくなる事もある。
日本で育ってたら、多分間違わないであろう間違いが面白い。
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先日、夕食の準備でじゃがいもを切っていた私に、兄さんが宿題やりながら、
「はい、問題。耳があるのに聞こえないもの、なーんだ?」
といきなりなぞなぞ出してきた。
「えー、分かった!食パン」
「・・・あ、まぁ、それもあるけど、思っているやつとは違う。」
(それもあるけどって何?「思ってるやつ」って、そんななぞなぞあるか?正解ちゃうんか!?)
「うーーーん、分からんなー。答、何?」
「はい、答は じゃがいも!!」
「???は???何で???全く意味分からん」
そしたら、まな板のところにやって来て、
「ほら、ここにあるでしょ?」
それはじゃがいもの『芽』やからーーー!!!!
そこ『みみ』言うと思ってたんかーー!?
「思ってるやつと違う」って出題者が思いっきり間違ってるしー!!
ひっくり返るわ!!
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娘の日本語ドリル
次の動作をやってみましょう。という問題
「あたま を かく」
→ 頭の絵を描いた
まぁ、そうなるわな。
「うで を くむ」
→ 腕を噛んだ
音的には似てるけど!
因みに兄さんにも聞いたら同じ事をやった。笑
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今日も笑いをありがとう。
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