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コシダカの女性社員に聞く「ジョイン後のメンバーにも優しい」サポート環境とキャリアアップの実例

株式会社コシダカホールディングスでは、幅広い年代のスタッフが活躍しており、男性と女性の割合は約5:5となっています(正社員・パート・アルバイト含む)。男女関係なく、活躍の場と成長機会を用意されているのが弊社の魅力。今回は、そんなコシダカの人材開発部、財務課、経理企画室で活躍する女性社員3名に実施した座談会の様子をご紹介します。

自身のスキルを高め、活躍の幅を広げられるコシダカの環境はもちろん、新しくジョインした際に、どのように業務内容を把握し身につけていったのかを聞いてみました。弊社に興味を持ってくださった方が知りたい、仕事のリアルをお届けします。

Oさん
株式会社コシダカ・人材開発部

学生時代にアルバイトとして「カラオケまねきねこ」に関わり、2017年に株式会社コシダカに新卒入社。店舗運営の経験を経て、現在は人材開発部にて新卒採用を担当。採用計画の企画策定から採用面接の実施、イベント開催などを幅広く実施。

Sさん
株式会社コシダカ・財務課

製造業から転職し、2022年7月に株式会社コシダカへジョイン。財務課にて、預金管理や支払い業務などを担当する。

Nさん
株式会社コシダカ・経理企画室

子ども向けの英会話教室に勤務した後、2023年8月に株式会社コシダカに入社。経理企画室にて、グループ子会社の決算担当として仕訳作成、連結パッケージ作成などに従事。


コシダカという会社と「人」に魅了されジョイン

ーーみなさんがコシダカにジョインした経緯と、現在の業務内容を教えてください。

Oさん:私は学生時代に「カラオケまねきねこ」でアルバイトをしていました。その時、上長の仕事への姿勢やアルバイトである自分と向き合ってくださる姿に感激して…。私も上長のように人の成長を助けられる存在になりたいと思い、2017年に新卒入社しました。

現在は人材開発部で、コシダカホールディングスの新卒採用を担当しています。採用計画の企画策定から採用面接の実施、会社説明会の運営など、新卒採用の活動全般に関わっています。

Sさん:私は以前、製造業に従事していました。そこで仕事がロボットに置き換わる未来に危機感を覚えて、自分のスキルを増やしたいと考えるようになったんです。

その後、未経験でもチャレンジさせてもらえる場所を探す中で、コシダカと出会いました。国内と海外にグループ会社があるので、連結決算などの幅広い業務に関われる。そういった期待感もありましたね。

面接では「未経験でも経理として戦力になるように育てる」とおっしゃっていただき、安心してジョインできました。現在は財務課で、預金管理や支払い処理などを担当しています。

Nさん:私は子ども向けの英会話教室の教師として働きつつ、教室の運営管理にも携わっていました。2〜3年経った時に「教師以外の経験も積み、実務で英語を使いながらさらなるスキルを身につけたい」と考え、海外にグループ会社を持つコシダカに興味を持ちました。

グローバルに展開するコシダカなら決算業務を通して英語が使える未来があります。さらにコロナ禍でも店舗を増やし続ける、会社の「攻めの姿勢」にも共感し、2023年8月にジョインしました。

現在は子会社の月次決算を担当し、仕訳作成や連結パッケージ(連結決算用のデータを収集するための資料)作成に従事しています。

行動が評価され、キャリアの幅が大きく広がる環境

ーー仕事のやりがいをどんな時に感じますか?

Oさん:私は採用業務だけでなく、入社後の新卒社員のフォローアップも担当しています。ジョインしてすぐに新卒社員が働くこととなる「カラオケまねきねこ」への店舗訪問やWeb面談をする中で、彼ら彼女らが仕事を覚えて成長し、活躍していく経過を見られるのが大きなやりがいにつながっています。

以前、入社半年後に全員が受ける店長認定研修で「店長になりたくない」と悩んでいた新卒社員がいました。認定研修では合格したものの、店長になる選択は保留していたんですね。

私は研修後も店舗に行ったり、全社会議など顔を合わせるタイミングで声をかけ続けたりして、気にかけていました。現場の店長や先輩たちの手厚いフォローも後押しとなって、ある時「店長に立候補することになりました!」と打ち明けてもらえたんです。店長として新たな道を歩みだそうとする瞬間に立ち会えて、とても嬉しい気持ちになりました。まさに今の仕事の醍醐味の1つです。その店長は、現在とても活躍しているんですよ。

ーーそんなエピソードもあったんですね。Sさんはいかがでしょうか?

Sさん:私は任せてもらえることが増えた時、特にやりがいを感じます。

2022年7月にジョインしてすぐ、上長から「今の仕事に慣れたら、次の業務はメインバンクの預金管理だよ」と教えていただきました。それをモチベーションに、当時取り組んでいた領収書・請求書作成業務にExcelの関数を組み込むことで、効率化していたんです。

その後、上長に「新しい仕事に着手できる時間を作りました」と申告して、本当にメインバンクの預金管理を任せていただけたのは嬉しかったですね。また、関数を組み込んだ領収書・請求書の作成テンプレートは今も使われているので、あの時がんばって良かったなと心から思います。

ーー逆に難しい点や、課題を解決するために気をつけていることがあれば教えてください。

Nさん:ジョインして3カ月が経ち、今は経理業務を通して会社の様々な活動を把握している段階です。この「知ること」自体は楽しく、やりがいもありますね。

ただ、自分の仕事のミスがあらゆる人に影響するところは、前職とはまた違った緊張感があります。

子会社の月次決算の仕訳作成でミスがあると、グループ会社も含めた経理・財務業務に支障が出てしまいます。そういったことがないよう、先輩方は常に気にかけてくださっていて…。私の正面の席に座っているSさんも私が混乱していると、いつも助けてくれるんです。

Sさん:Nさんの頑張りや成長をいつも身近で見ていますが、日々の業務をやる毎に「この短期間でこんな業務までできるようになったんだ」という気づきがあって、あらゆる課題にきちんと対応している印象です。

たしかに私たちの作った数字は多くの人に影響しますよね。その数字をもとに業務を進めたり処理したりする人がいるので、上長の確認だけでなく、私たち自身も普段からミスを防ぐ工夫をしながら仕事に取り組むことが必要です。そして、何かあったら即座に周囲に共有することが何より大事だと考えています。

先輩や上長のサポートが手厚いから、働きやすい

ーー会社としての働きやすさはどのような時に感じますか?印象的だった先輩方のサポートがあれば教えてください。

Oさん:弊社には、女性のリーダーとして腰髙専務が身近にいらっしゃることが大きいと思います。気さくに声をかけてくださったり、お菓子を配って他の社員と話しやすい空気を作ってくださったりするんです。

また私は弊社にジョインして数年間「カラオケまねきねこ」の店舗で働き、店長もしていたのですが、その後人材開発部に移った経緯があります。

ーーどのような理由で人材開発部に移ったのでしょうか?

Oさん:コロナ禍になり、店舗の営業を自粛しなければならない期間がありました。その時、自身のキャリアを考え直し「店舗運営以外のことにもチャレンジしたい」と上長に相談したところ、エリアマネージャーや営業部長がすぐに話を通してくださって、人材開発部で働けることになったんです。

その時、改めて「やりたい」と手を挙げた人の意見に耳を傾けてくれる会社なんだなと実感しました。今後自分のライフステージが変わり、産休・育休などを取得する機会があったとしても弊社で働き続けたいですね。

Sさん:私はジョインして少し経った時、休憩室で他部署の人に「そろそろ慣れましたか?」と声をかけていただいたことが記憶に残っています。

Oさんも、私が弊社の新年会を企画するメンバーになって以降よく声をかけてくれて、話す機会が増えましたよね!

Oさん:たしかに。私はSさんの前年に新年会を担当していたので、その情報共有をきっかけに色々話すようになったんですよね。

ーーこのインタビューでも終始和やかな雰囲気なのは、そういった普段のコミュニケーションがあったからなんですね!

Oさん:私が新人の時に多くの先輩が気にかけてくださっていたので、自分も自然とそういった行動をとるようになったのかもしれませんね。

Nさん:私が自分の部署で働きやすさを感じるのは、毎月開催される部会で、役員会議で決まったことや業務のスケジュール共有がされ、経理・財務関連の知識を教えてくれる機会がある点です。

上長は、部会とは別で振り返りの時間も設けてくださるので、ジョインして間もない私にとっては非常にありがたいですね。

また外部研修を受けた人が、それを共有する時間もあります。まさに今度、先日Sさんが参加した研修の内容をレクチャーしてくれる予定があるんですよ。未経験でも知識を深められる機会に恵まれているので、安心して働けています。

コシダカの仕事は刺激的。「何年いても飽きない」魅力を伝えたい

ーー今後チャレンジしたいことを教えてください。

Nさん:まずは担当している月次決算を正確に処理できるようになりたいです。今は時間がかかっても、私のスキルアップのためにすべてを任せてくださっている。その後、先輩や上長が見直して修正いただける時間があるので、いただいた助言を吸収しながら完璧にこなせるようになりたいです。

後輩ができたら、これまで先輩方に教えていただいたことを還元できる存在になれれば、とも考えています。また、採用面接で「英語を使える業務もしたい」と話したことも覚えていただいているので、そういった機会がいつか来たら嬉しいです。

Sさん:私は以前、やりたい仕事を相談したら、次の決算のタイミングでその仕事を回していただいたことがあります。自分の意見が反映される環境なので、その未来も決して遠くないと思いますよ。

ーー自身の意見がダイレクトに反映されるのは嬉しいですね。

Sさん:弊社は半年ごとに評価面談があるので、そこで会社の方針や今後の業務について共有してもらい、自分の意見も言えるんです。

その際に、私の次のステップは「資金繰り表の作成」だとお話しいただいているので、社内のキャッシュフローや為替の動きも勉強しながら、早く新たな仕事を担えるようになりたいですね。

ーーOさんは人材開発部でどのようなことに挑戦したいですか?

Oさん:弊社は「カラオケまねきねこ」としての認知度は高い。でも事業開発に注力している側面を知ってもらったり、コシダカを「働く会社」としてイメージしてもらったりする努力は、まだまだ必要だと思います。

そのためには会社説明会などの場だけでなく、学生が気になった時に自由にアクセスできるコンテンツが欠かせませんよね。このインタビューもそうですが、多くの方に弊社をご理解いただけるような情報を積極的に発信したいです。

そして弊社は渋谷にオフィスを移転し、私服OKの会社になりました。現代の風も取り入れ、新たなエンタメを創出し続けている「刺激的で、何年いても飽きない」会社なんです。そういった魅力をお伝えする取り組みも考えていきたいですね。

取材協力:CASTER BIZ recruiting
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