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総務未経験でジョインし課長代理へ。新人も中堅社員も「成長が実感できる」コシダカならではの環境

株式会社コシダカホールディングスは、日々の“挑戦”を「カラオケまねきねこ」をはじめとする多様な事業の成長に繋げてきました。今回は、そんな弊社の前向きな姿勢に興味を持ち、2015年に元・営業職から未経験で総務部へジョインした、課長代理の松本にインタビュー。

コシダカで総務へとフィールドを変えた理由とは?入社後の印象ややりがい、総務メンバーとしての今後のビジョンも話してもらいました。東京本社での働き方に興味を持ってくださった方にも参考となれば幸いです。

松本 直也(まつもと・なおや)
株式会社コシダカホールディングス・総務部課長代理


2014年にオフィス用品、ITサービスを扱う企業に営業として新卒入社。2015年4月に株式会社コシダカホールディングスにジョインし、総務部へ所属。現在は、給与計算、株主総会・労働基準法に関する業務のほか、新人事制度の運用設計など、人事・労務関連業務を幅広く遂行。課長代理として、チームメンバーのマネジメントも担っている。


成長できる環境を求めて、営業から総務へジョブチェンジ

ーー松本さんの、これまでの経歴を教えてください。

2014年に、オフィス用品やITサービスなどを扱う企業に営業として新卒入社しました。飛び込み営業による新規開拓なども積極的に行い、やりがいを感じていたのですが、同時に将来のキャリアを描き切れないジレンマも抱えていました。日々の仕事を通して成長実感をもっと得られるフィールドでチャレンジしたい気持ちが高まり、転職活動に踏み込んだのです。

ーーコシダカ社への入社の決め手は何だったのでしょうか?

第二新卒としてあらゆる業種・職種で転職先を検討していた時、学生時代からよく使っていた「カラオケまねきねこ」を展開する弊社に興味を持ちました。

一次面接で取締役が出てきたのには少し驚きましたね(笑)。しかし、会社の具体的なビジョンや、社歴や年齢に関わらず誰でもチャレンジできる環境だということを教えてもらい、ますます関心が高まりました。若手が活躍している事例も聞いて、まさに自分が求めていた「成長を実感できる」環境だと思い、入社を決めたのです。

ーー2015年4月にジョインした時の、コシダカ社の印象を教えてください。

意思決定が早く、アットホームで風通しが良い会社だと感じました。

分からないことは先輩や上司に気軽に相談できますし、上層部も様々な議論に耳を傾けてくれるので、その場で話して即決に至るケースも非常に多いんです。

ランチ時には、役員の方々や上司からも「ご飯に行こう」と気にかけてくださいます。以前、上層部が参加する飲み会で司会をした際も色んな人が話しかけてくれて、やはり弊社はあたたかい人が多いなと思いました。

挑戦や失敗を成長の糧に。今では部下を持つ立場として活躍中

ーー松本さんの、現在の業務内容を教えてください。

約10名の社員が所属する総務部にて、人事・労務関連業務に従事しています。給与計算や社会保険の計算をはじめとする毎月のルーティンワークもありながら、人事制度の運用方法を立案したり、株主総会や労働基準法への対応をしたりと、様々な業務に関わっています。

課長代理になってからは、自分のチームメンバーのタスクマネジメントも行うようになりました。

ーー仕事をする中で、どんな時にやりがいを感じますか?

チームメンバーの「できること」が増えた時や、以前より円滑に業務が進行できるようになった時はとても嬉しいですね。

また、営業経験しかなかった自分は入社当初、ExcelやPowerPointの操作にも苦労していました。そこから少しずつ操作方法を習得し、給与計算のやり方を教えてもらい、今ではメンバーのタスクマネジメントや制度設計にまで関わらせてもらえるようになっています。この変化を振り返ると、弊社で働き続けてきて良かったなと本当に思います。

ーー制度設計とは、具体的にどのような業務をしているのでしょうか?

人事評価制度の設計をする上で、社員の職種や所属する店舗などに大きく左右されない“公平性・透明性の高い評価”をどのように実現するかを考えています。

たとえば、「カラオケまねきねこ」の店舗社員を評価する際に、各店舗の売上高や営業利益だけをもとに評価することは簡単です。しかし、各店舗の立地状況や部屋数などの規模感、地域競合店に対する営業戦略の違いなど、店舗売上が左右される点が非常に多く、一律の評価判断をするのは難しい現状がありました。

ーーそこをどのようにクリアしていったのでしょうか?

その点をクリアするために、売上高や営業利益だけでなく、店舗で働くスタッフの新規採用数や退職者数といった人材情報や、店舗で提供されるサービスのクオリティチェックなど、総合的に勘案して評価する仕組みを構築しました。

これまでに前例のない制度だから正解がなく、新しい評価基準を設けるなど大変なことは多いですが、会社にとってより良い仕組みを考えられる点は大きなやりがいにつながっていますね。

ーー重要な業務を松本さんが担うようになるまでに、社内ではどのようなサポートがあったのでしょう?

上司や先輩からの日々のレクチャーで、少しずつノウハウを吸収しました。

また弊社はチャレンジする姿勢が尊重されるため、先輩方を見習い、私も自分なりの挑戦をしてきました。時々起こる失敗には「またがんばろう!」と周囲の励ましを受け、上司や先輩方のサポートに助けられながら前を向いてきたのです。

おかげで、気づいたらあっという間に8年が経過していましたね。前職では心の余裕もなく目の前の数字を追うことに必死でしたが、今は目の前の仕事だけでなく、会社の未来も見据えた仕事ができていて感慨深いです。

尊敬できる先輩や上司をロールモデルに、ステップアップする

ーー松本さんの今後の目標を教えてください。

人事評価制度の整備にさらに注力したいです。「カラオケまねきねこ」の現場あっての本社なので、現場が営業に集中できる環境を整え、本社の社員も心地よく業務ができる制度のあり方を考えていければと思います。そのためにはもっと社員やアルバイトスタッフとコミュニケーションができる機会を増やしていきたい考えです。

ーー普段、現場社員とはどのようにコミュニケーションをとっていますか?

人事・労務関連の確認事項などで店舗に電話をした時、近況や社員の業務状況についてヒアリングしています。会社の飲み会でも「カラオケまねきねこ」をよく利用するので、そこで様子を見たり会話したりすることもありますね。

その中で、今後はアルバイトの方々とコミュニケーションがとれる仕組みも構築したいと思うようになりました。店舗はアルバイトのおかげで運営できています。彼ら彼女らのパフォーマンスが上がる環境づくりへのヒントを、まずは得たいと考えています。

ーー最後に、コシダカ社に興味のある方へメッセージをお願いします。

弊社は向上心のある人、自ら学ぶ前向きな姿勢がある人なら誰にでもチャンスをくれる会社です。

尊敬できる先輩や上司もそのチャンスを掴み、日々果敢にチャレンジしている姿を見ると、私も同じようにがんばろうと思えます。失敗も成長の機会と捉えステップアップする社風なので、ここに興味を持ってくださる方にはぜひ弊社をおすすめしたいですね。

コミュニケーションが円滑な点も、弊社の特長です。三浦副部長とは業務の話だけでなく冗談を言い合うこともありますし、腰髙専務もすぐ近くで業務をサポートしてくれる。社員の距離が近く気軽に相談できるので、入社後のオンボーディングも安心していただければと思います。

取材協力:CASTER BIZ recruiting 
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