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プロポを増やした。

うちの家には今、ラジコンが4台ある。

TT-02、グラスホッパーⅡブラックエディション、サンダーショット、そしてタムテックギアのマイティフロッグだ。

タムテックギアはXBなので、それで完結していて良いが、問題は残りの3台だ。

中途半端にお金をケチって買い揃えたので、プロポが一つ、受信器が二つ、ESCが二つとなっていて、TT-02はメカ無し状態、グラスホッパーⅡとサンダーショットは、プロポのペアリングをいちいちやり直さないと走らせられないし、2台同時には走らせられない状態だ。

家族や周りにラジコンをする人はいないし、自分自身もたまにしか走らせない状況なので、プロポが一つということに最初は特に不満を感じてはいなかったが、走らせている途中でサンダーショットからグラスホッパーⅡに切り替える時に、予想以上にペアリングが面倒くさいことに気付いて以来、プロポも台数分あった方がいいかなと思い始めた。

サンダーショットは受信器を縦積みしたせいで、
ペアリングボタンが非常に押しにくい

それと、以前から何度か書いているように、頻発する急ブレーキ現象はとても気になっていて、G ForceのESCだと全く発生しないことから、ESCを載せ替えたいというのもずっと考えていた。

そこで、プロポのR/Tセットを買えばプロポが二つ、受信器が三つになるので、プロポを持ち替えるだけでマシンを替えられることになるし、その気になればTT-02も復活させることができると考えて、3PVのT/RセットとG ForceのESCを追加で買うことにした。

車を走らせて近くの模型屋さんに向かい、店内を見て回ると、ポップの裏に隠すように置いてあった3PVのR/Tセットを見つけたのでカゴに入れる。

ラジコンカーキットのコーナーにグラスホッパーⅡブラックエディションが一つ置いてあり、ストックとして買おうか否かメチャメチャ悩んだが、おこづかいと相談して諦めた。

ガラスケースに入ったESCを見ていると、残念ながらG ForceのESCは無かったが、HOBBYWINGのESCが目に留まった。

防水仕様で3,740円と激安だ。

グラスホッパーⅡ用に買うのでモーターは380だし、その後に速いモーターに替えるつもりも無いので、自分のレベルを考えたらこれで十分かと思い、買うことにした。

レジに行って会計を済ませて店を出た後、何気無しにもらったレシートを見ると、箱には12,000円強の値札が付いている3PVの値段が9,000円ちょっとになっている。

年末セールの対象になっていたようで、想定外に安く買えたのでとても良い気分になったのと同時に、これならグラスホッパーⅡも買えたかも?と思いながら家へと帰った。

さっそく作業に取り掛かる。

まずはESCを開封する。

値段の割に高級な感じの箱に入っている

ESCを緩衝材ごと箱から抜くと、説明書とステッカーが出てきた。

ステッカーはカット済みで、すぐに使える

グラスホッパーⅡのボディを外し、ESCの交換作業に入る。

交換前の状態
外したフタバ純正ESC「MC331CR」
急ブレーキ現象は難ありだが、
ラジコン復活の礎として、お疲れ様でした

ESCを載せ替えて、配線を束ねる。

交換後の状態

スイッチをどこに付けるか悩んだが、ESC本体の横にスイッチホルダーが付いていたので、そこに差し込むことにした。

スイッチをESCのホルダーにセット
スイッチには防水膜が付いている

パッと見、スイッチがシャーシ中央にあったら、ボディが邪魔で電源のON/OFFが出来ないだろうと思うが、窓が無いグラスホッパーⅡのボディ特性を活かすと、ボディを外さなくても、ちゃんとON/OFFができてしまう。

試行錯誤の末にたどり着いたスイッチ位置
これまでより電源のON/OFFがしやすくなった
Big Daddy Evansさんとの相性も良さそうだ

電源のON/OFFが断然やりやすくなったことにテンションが上がり、早く走らせたくなってきたので、プロポのペアリングを行う。

説明書通りに進めると、すんなりペアリングができた。

ちなみに、G ForceもHOBBYWINGも、ch.2(スロットル)をリバースに設定する必要があった。

全く同じプロポが二つなので、G Forceの余ったステッカーを使って、番号を付けることにした。

現時点では、1番機がグラスホッパーⅡ用、
2番機がサンダーショット用

グラスホッパーⅡとサンダーショットをメインに使うので、1番機にグラスホッパーⅡを、2番機にサンダーショットをそれぞれペアリングしておくことにした。

続く…

Koshichi Museum by Muuseo
https://muuseo.com/Koshichi-museum

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