【雑記】給与に対する働きー間の世代から見えることー
こんにちは、こしぇるです
今日は、元同僚が言っていたことについて、色々考えていたのでそれを記録しようと思います。
多くの人は会社に所属し、大体時間に対する給与をもらうのではないでしょうか?
では、その給与分の働きを考えたことはありますか?
どうしてこんなことを聞くのかというと、とある元同僚が、辞めてしまった20代の子に対して、給与に対して働くってのをわかってないと言うのだ。
私は話の流れや、その方の経歴から考えて、自分の給与がどのくらいの売り上げがないと発生せず、その分きっちり働いているのか?ということなのだろうと思った。
さらに元同僚は、他の人もそう思っていたんだと思うとも教えてくれた。
この一連の話を聞いた時、何か懐かしさがあったのだ。
販売職をしていた頃、高校生のアルバイトももちろん在籍していた。
それを取りまとめる主任も、全く同じことを言っていたなと。
面白いことに、“わかっていない”と言う人は、現在40代の人たちなのだ。
その人たちが、高校生から20代半ばの世代に対して言っている。
今の私は、間くらいの世代なのだろう。
だから間の私が思ったことを書き残しておく。
まずその40代の人たち全員に問いたい。
あなた方が思う給与に対する働きはなんなのか?
それはいつ、どこで、どのようにして身につけた考え方なのか?
その考え方を習得するまでにどれだけの時間がかかったのか?
私の場合、給与に対する売上の意識や考え方を習得したのは、ごく最近だと思う。
幸いにも販売職をしていたこともあり、数字と向き合う機会が多かった。
その後小さな会社に勤務したことにより、ビジネスに対するお金の流れが、わかってきたのだ。
およそ10年ほどの歳月がかかっている。
これが実家が自営であったり、大学で経営学専攻であったり、今までの経験により早い遅いはあるのだろう。
もしかすると、数字にほとんど触れる機会がなく、一生わからない人もいるのかもしれない。
ただ、共通して言えるのは、一朝一夕で習得できるものではないと思ったのだ。
例の40代の人に、教えてあげればいいのでは?と言ってみたことがある。
決まって“伝わらない“、“どうせわからない“と言うのだ。
まるで自分は1回言われただけで習得した、誰だって自然にわかることだという風に。
先も書いたように、今までに触れたもの経験したもので変わってくる。
その人のバッググラウンドを無視しての物言いに、私は強烈に違和感を感じるのだろうと思う。
誤解をして欲しくないのは、全て教わるのが当たり前だとは思っていない。
教える側の人たちは、ヒントは与えることはできても、思考するのは本人であるから、習得するのは本人次第なのは当然のことと思っている。
とはいえ、言わないことには意識改革も始まらないのだ。
今日は給与に対する働きについて、間の世代の私が思ったことを書きました。
ではまた
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