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ビジネスナレッジ

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主に就活生や社会人に向けて、社会でうまく生きるための示唆やウィットに富んだタメになるナレッジを提供します
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#仕事について話そう

【就活応援】企業スコアリングシートを作ろう

はじめにこれは就活生に超大人気の某超高収入超人気日経企業の人事担当者の方から教わったテクニックなのですが、だれでも再現出来てかつかなり説得力を持って面接に挑めるテクニックとなるので皆さんにご紹介しようと思います 結論から話すのが好きなので早速ですが結論から話します そのテクニックとは、企業に対して自身の就活の軸が一致しているかどうかを得点化したスコアリングシートを作るという方法です スコアリングシート言葉だけではイメージがわかないだろうので以下にテンプレートを用意しました

よくあるITプロジェクトの一つ、マイグレーションをはたから見ていて思うこと

自分はマイグレ業務に直接携わったことが少ないのであくまではたから見た感想をつらつらと述べようと思う そもそもマイグレーションって単語はITに疎い人からするとなんやそれ?と思うかもしれないのでざっくり解説すると、マイグレーションとはそもそも移行と言う意味だが、もっと噛み砕いていえば、新オフィスに引っ越すというイメージの業務である 例えば、Windows10がもう時期サポートが終了してWindows11になるが、Windows10環境でしか動かないシステムをA社が使っていたと

ファーストキャリアはSIerで良かったと思う

はじめに早いもので転職してもう半年近く経ちました。 最近は生活も落ち着いて来たので、みんな(僕も)大好きな、退職エントリをそろそろ書いてみようと思います。 思いつきをつらつらと述べていこうと思います。 まずは前職への感謝まずは前職への感謝を述べようと思います 題名にも書いているので、改めて述べる必要もないですが、前職はまあまあ大きめのSIerに勤めていました 前職が良い会社か悪い会社かと聞かれれば、間違いなくいい会社だったと言えるでしょう やりたいことが特になくて

研究者にならずにサラリーマンになって良かったと思う

はじめに自分の大学の進路の王道は基本的に研究の道に進むというものでした 特に理学部は、就職無理学部と揶揄されるくらいに企業に就職する進路を取る人が少数派の学部でした 就職するというのは逃げの一手だというような風潮がありましたが、それでも自分は就職を選択しました そして、その選択は自分にとって良かったなと今振り返ってみて思います #会社員でよかったこと のタグに釣られてホイホイ記事を書いているだけなので、全く文章がまとまってないですが、自分語りをしながら研究職に行っていじめ

簿記2級とアクチュアリーの勉強を始めます

はじめに過去に会計の勉強を始めますと言って久しいですが、今年も同じく会計の勉強を引き続き進めていこうと思います 前回、簿記と会計士を目指すと言っていましたが、今回はそれに加えてさらに、勉強することとして簿記2級とアクチュアリーの勉強も始めることにしました なんでアクチュアリー?簿記2級は流れから大体そうなると思われますが、アクチュアリーは急に出てきた感がありますね なんでアクチュアリー学ぶのかという点でいうと、アクチュアリーの知識を使って婚活ローンを作りたいと思ったからで

転職スコアリングシートを作ろう

はじめに昔々企業のスコアリングシートを作ったことがあり、これは自分が仕事で大事にする軸と企業の一致度のマッチング率を数値化し、自分の第一志望の企業を導き出すことに使えるものです これは主に就活生向けに作ったものですが、転職でも利用できます 詳しくは以下の記事を参照ください 今回はこちらの記事に記載しているところの、企業選択軸を少し書き換えてみたいと思います 就活スコアリングシートの説明就活企業スコアリングシートについて少しだけ説明します これは何かというと、なんで俺らが

転職活動中に出会ったクソ面白ジョブホッパーおじさまの話をする

はじめにみなさんも転職活動をしていると転職エージェントを使ってみようかなと考えると思います 自分的には最初は転職エージェントなんて不要かなと思ってましたが、色々なエージェントの方としゃべっていると、割とエージェント経由で行った方が最近いいんじゃね?という結論になってきています そして、しゃべっていた転職エージェントの方々の中にいわゆるジョブホッパーと呼ばれる方々がいて、その人がまあ面白いのなんのって感じのキャリアを歩んでたので、ジョブホッパーな働き方もありなんだなーと最近

転職の理由はライフイベントの変化を理由にすると一番角が立たずに円満退社出来る説

はじめに転職ってなんだかんだ勇気が必要ですよね まだまだ世の中的には転職するのは会社に対する裏切り行為的な風潮があるかと思います と言っても、もうすでに僕ら若者世代は世の中に裏切られまくっており義理も人情もへったくれもないので、転職したいときに転職すればよいと僕は思います そうは言っても、僕らは大人です なるべく角が立たないようにして円満退社したい そうなると転職する大義名分が欲しくなる時があります ライフイベントの変更時に転職するというのは大きな理由になるのかなと思います

【就活】世の会社って綺麗ごとばかりの経営理念が多いけど、たまに惚れちまうレベルで共感できる経営理念を掲げてる会社があってもっと他の会社は見習えよと思う話

はじめに経営理念ってありますよね あれ、本来、経営者の魂の叫びが書かれてほしいものなんですが、なんか世の中の会社の経営理念を眺めていると、ほんとにそれ、思ってる?と経営者に問答したくなるようなフレーズを使ってる企業が多くみられます しかし、そんな中、魂の叫びをあげている会社もあり、いつか自分も会社作ったらこういう理念を持って経営したいぞ~と共感するものがあります そんな魂の共感する企業理念を見ていきたいとはやる気持ちを押さえて、まずはその前に、ん-またきれいごとぬかしやが

【就活応援】学部卒京大理学部の就活体験記

はじめに数年前の史上最高潮の売り手市場と言われた時期の僕の就職活動のお話をします おそらく誰よりも圧倒的に幅広い業界を見てから就職先を決めており、ものすごくトリッキーな就活をしているので、聞く人によっては面白いと思ってもらえるのではないのかと思って筆を執ります 院進やめての就活シフトまず自分が就活を始めたきっかけを話そうと思います そもそも自分は学部就職しているのですが、これがそもそもすごいトリッキーでした え?学部就職なんて普通だと思った人がいるかもしれません いえいえ、

【就活応援】社会人になる方が楽じゃない?

はじめに小中高の学校よりも社会人の方が楽だよということを就活生や年下世代に伝えたいです 社会人といっても色々な形がありますが、基本的に大手の日系企業に入ったら信じられないほどのぬるま湯世界を味わうことができるでしょう ゆるく生きていても意外と大丈夫部署ガチャなどがあるので、それなりによい部署に配属されている必要がありますが、これを見ている人は多分大丈夫でしょう 皆さん、いろいろつらいことはあるかもしれませんが、これだけは知っておいてください 社会は思った以上に舐めプが通じま

書きたいテーマがないけど誰かの役に立つアウトプットをしたい人は就活記事を書くのがいいと思う

はじめに社会人になって何かアウトプットしたいと思っている人は多いと思います しかしアウトプットするテーマに悩んでそこから行動に移せない人が多いかと思います やはりせっかくアウトプットをするなら需要があるもの・誰かに刺さるもの・オリジナリティのあるものを生み出したいと誰しもが思うと思います そんな時にオススメなテーマが就活記事です 以下では、就活記事をテーマにするとなぜいいのかをつらつら書いていきます 就活記事は誰でもかける上にオリジナリティしかない日本に生きていると就活

キャリアを振り返ってみると意外と良い経験してたんだなと思った件

はじめに久しぶりの転職関連記事です 転職活動をすると自分のキャリアを振り返ると思います 最初振り返る前は自分の歩んできたキャリアはなんかしょぼいかなぁと漫然と思っていましたが、整理する内に、わりと良い経験してるなと思う事案が多々あり、振り返ってよかったなと思ったことがありました この記事ではキャリアを振り返って得た気づきをつらつらと書いていこうと思います 窓際化したファーストキャリア自分もこうなるとは最初思っていませんでしたが、最初に配属された部署で窓際化しました こんなこ

Win-Winを目指すビジネスって実は人類の中で最強の営みなのではないのかと思う件

はじめに僕はビジネスにおけるwin-winという流儀がものすごく好きです ボランティアや政治など人類の尊い営みはたくさんあると思いますが、その中でもwin-winという理念をビジネスが人類の営みの中でも最上級に尊い営みなのではないのかと思っています 労働には負の側面のイメージが強くありますが、原則だけ考えればビジネスは最上級に尊い営みなんだよということを示していこうと思います 人間の営みの4パターン人間の営みは大まかに4つにパターン分けすることができるでしょう lose