#Web小説の感想とご紹介『第3回、瀬戸晴海さまの「最後のチャイムはテープを切って」を読んで』
こんにちはー!
3回目となりました、読書感想も瀬戸晴海(せと はるみ)さまのブログ小説から感想とご紹介をしたいと思います。
せいひつの読み方としては、一人の作家さまに集中して、次の作家さまに行くスタイルをとっています。
今回は、必要最低限以外、ネタバレなしで行きます。
この物語は、ある離島の中学校が閉校し、男女二人の幼馴染みが島に残るか、それとも出ていくかの選択を迫られるお話です。
率直に言って、とても爽やかで良いお話でした。
離島の少しさびれた田舎町の風景や、自然描写。
住民が少ない環境ゆえのハートウォーミングなラストシーン。
こちらは短編作品ではありますが、過疎化と別れという、郷愁を感じさせるテーマに男女の淡い恋も描かれた美しい作品でした。
瀬戸さまは、このほかにも多数の長編、短編作品を執筆されて、ブログ内で公開されています。
リンクも貼っておきますので、みなさまも心温まる物語世界の扉を開かれてはいかがでしょう。
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