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自分の人生は自分で決める

僕はバスケットボールが大好きです。NBAやBリーグなどの試合情報をチェックしたり、観戦に行くこともあります。

今回は、以前にNBAでプレーしている日本人の渡邊雄太選手が日本で自身主催のクリニックを開催し、そこでの最後のスピーチが印象的だったので共有していこうと思います。

渡邊雄太選手の記事

https://basketballking.jp/.../world/nba/20230716/441979.html

俺の努力がそうさせた

以下は渡邊雄太選手の言葉を引用します。

いまNBA選手になれているから、あのとき反対されたアメリカ行きが『正解だったね』と言われる。手のひらを返したように『アメリカ行きの選択は正解だ』と言われる。もちろん俺ももう大人やから、そんなことでいちいち言い返さず『ありがとうございます!アメリカ行って正解でした!』って言うけど、正直『アメリカ行きは正解』なんて言えるほど、そんなぬるい道じゃなかった。めちゃくちゃ厳しかった。

結果として正解だったけど、俺の中ではその時その時の選択で考えたら全然正解じゃなかった。だけど、俺の努力がそうさせた。そしていまこうしてNBA選手になった。
日本に残っていたらもっと楽できたかもしれんし、もしかしたら別の人生を歩んでいたかもしれない。その瞬間に何が正解かというのはない。いろんな選択をしていかなきゃいけない中で、選んだ時に正解になるか不正解になるかじゃなくて、選んだ後が大事になるから。

仮にもし俺がNBA選手になれてなかったら、『アメリカ行きは失敗だったね』と言われてたやろうし。でも俺はそれだけちゃんと努力はしてきたから、なるべくしてNBA選手になれていると思っている部分もある。もしこれでNBA選手になれてなかったら、胸を張って『アメリカ行きは正解だった』と言いながら日本に帰ってきたと思う。それだけ自分は努力できたかなという感覚がある。

みなさんはこれから大変なこともまだまだ待っているし、楽しいことばかりじゃないけど、今日みたいな楽しい時間とかも思い出しながら、一個一個いろいろな選択が迫ってくる中で、自分にとって何が一番いいのかというのをしっかり考えて、そして自分が選択した先に、自分が努力した先に何が待っているのかを考えて、一日一日の過程を大事にしながら生活してもらえたらなと思います。

渡邊雄太

自分の人生を自分で選択する

この渡邊雄太選手の記事を読んで、自分の人生は自分で選択する必要があるなと感じました。最終的には結果論でしかなくて、その過程においては確実に反対する人(アンチ)なども生まれると思います。

僕自身、多くのコミュニティに加入したり、情報収集をしたり、ビジネスのセミナーに参加したりしています。その選択によっては「それって大丈夫なの?」だったり「あ〜あの人ね」というような声をよく耳にします。

まだまだ結果は出ていない部分は多いですが、自分で選択して自分で選んだ道な訳で、結果的に上手く進めばそれで良いのかなと感じています。

人と比べるのをやめて、自分の人生は自分でしっかりと選べるようにしていきたいです。環境選びも、学び方も人それぞれで、ペースも人それぞれです。

今年の合言葉は「Keep Moving」
1mmでも動き続けます!

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