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実家の耕作放棄の田んぼをどうするか?

私の実家は綾部市という京都府北部にある何にもないのが魅力の田舎町なのですが、
ウチは昔ながらの兼業農家なので、田んぼが何個かあります。

そのうちの一つが、家から少し離れていることもあり、両親も高齢で、兄も仕事があり、もう何もやっていない耕作放棄地になってしまっています。

でも、何もしてなくても草は伸び放題で、草刈りが大変だし、もちろん田舎とはいえ、固定資産税もいくらかはかかってしまいます。

以前実家に帰省した時に、この田んぼをどうるするかの話が出て、今、いろいろと考えている最中なのです。

先祖が残してくれた土地があるって本当にありがたいことで、それを売ってお金に変えることは簡単で嬉しいのですが、でも、お金って使えばそれで終わりですよね。

草がボウボウ

この田んぼは母親の名義で500坪ほどあり、かなり広い。
アパートなどを建てて賃貸経営をすることも考えてみたのですが、この広さだと結構な建物が立ち、かなりの建設費がかかります。
親も70歳を超えていて、今更借金をしてどうこうというのもあったり、まとまった自己資金もないしで、どうしていいかもわからず。。

いや、待てよ、そのまま農地として貸すっていうのはどうなのか?

この前知った『半農半X』という暮らし方。

ここを貸し農園、市民農園にして、『半農半X』の暮らし方の一助になればいいな。と考えました。

調べてみると、どうやら最近こういった貸し農園市民農園というのは注目されるようになり、増えてきているそうです。

これにも種類と定義があって、
貸し農園』=苗や肥料といった野菜作りに必要なものから、農具までレンタルでき、トイレや休憩所が設置されている。手ぶらで来れて家族でも利用しやすいことが特徴。管理者やアドバイザーが常駐している。

市民農園』=苗や肥料、農具は自分で用意する必要がある。農地を借りるだけの場合が多いので、すでに知識のある、経験者向けの農園。料金が低い分、全て自分で準備が必要。

ここに詳しく書かれていました。

でも、やはり農地はお国に守られているので、たとえ自分の土地でも勝手なことはできず、いろんな法律があって簡単にはいきそうもありません。

どうしようか。。。。

貸し農園』、『市民農園』、面白そうだしやってみたい気持ちもあります。

でも、その前にそもそもそこそこ田舎で成り立つものなのか?

もう少し勉強してみます。

どなたかやり方、教えてください!

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