見出し画像

【美術館×授乳室】直島

直島の美術館で乳児/乳幼児を連れて芸術鑑賞で行きたい親御さんにむけての記事となります。


直島について


直島は瀬戸内国際芸術祭が3年に1度行われアートの島として有名で、近年多くの観光客が訪れる人気スポットです。


直島といったら草間彌生のかぼちゃ


しかし、島に赤ちゃん連れで旅行となると、授乳室やオムツ替えスペースなど、気になる情報もたくさんありますよね。

そこで今回は、実際に直島を旅行した私が、赤ちゃん連れで楽しむための情報をまとめました。

授乳室について

残念ながら、直島には公共の授乳室はありません…!!
また、調乳用の給湯器も存在しません。
完全母乳育児をしている方は、授乳ケープなどの対策が必要になりますし、そうでない場合もあらかじめ粉ミルクとお湯の準備が必要になります。

授乳ケープを使っての授乳をする場合は個室が必要になると思いますが、その個室もありません…。
なので、以下のようにレンタカーの利用をおすすめします。

レンタカーについて


今回は、おうぎやレンタサイクルさんでレンタカーを借りました。チャイルドシートは7ヶ月と5歳の子供に合ったものを用意してくれました。
直島らしい草間彌生かぼちゃデザインのレンタカーは、気分も上がります!

普通なら乗らないけれど
直島だとかわいいマジック!


チャイルドシートは何種類かあったので、
問い合わせてみてください。


レンタカーなら車内で授乳もできるので、完全母乳育児の方にはおすすめです。

オムツ替えスペースについて


オムツ替えスペースは、私が行った施設の中では以下の施設にありました。

* ベネッセハウスミュージアム

トイレ撮りすぎて間違っていたらごめんなさい…

* 地中美術館チケットセンター

* 杉本博司美術館

これは美術館内
ギャラリーショップの横のトイレにもありました
ギャラリーショップ横トイレ

今回は行きませんでしたが、家プロジェクト付近にもなさそうな予感がするのでもし情報があれば教えて欲しいです。

離乳食について


地中美術館のカフェでは、離乳食を持ち込み可能です。温めもできるので、安心して利用できます。
店員さんも快く引き受けてくれました。
島にはセブンイレブンがありますが、マツモトキヨシなどのドラッグストアがないため、島内で離乳食を購入することができません。離乳食を与えたい場合は事前に離乳食を購入してから乗船することをお勧めします。

まとめ


・授乳室はないので、事前にお湯や授乳ケープの準備をする必要がある。
・オムツ替えは、美術館やフェリーなど、利用する施設の情報を事前に確認しておく。
・離乳食は持ち込み、温めが必要な場合はカフェに確認。(地中美術館カフェは可)
・レンタカーはチャイルドシート付き、授乳しやすい車種を選ぶ。

直島には授乳室はありませんが、オムツ替えスペースや離乳食を持ち込めるカフェなど、赤ちゃん連れでも楽しめる環境が整っています。
野外展示も多く5歳の娘も駆け回って楽しんでいました。

赤ちゃん連れで直島旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?