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チョイ足しできるミニ水筒が人気なワケ、考えてみました。

いつの頃からか、器好きの漆器好き。一見、地味なようでも実は粋な鮮やかさや艶がある漆器は、よそいきな器では決してないのです。

普段使いの漆器にふさわしいステンレス水筒から考える、ポケットに入るスリムさの魅力。チョイ足しサイズをどう使う?


URUSHI Umbrella Bottle mini
https://korpokkur.shop/items/5f448b767df2811a056dbf29


この頃よく見かける、お店のイチ押しエリアの棚に並んでいるスリムで小さな水筒をご存知でしょうか。


初めて見た時「え?これ売れてんの?こんだけしか入らないのに?」と疑った人、、、、アタシだよ!(このネタ結構好きだった)


細くてコップ一杯分くらいの容量しかない水筒がなぜ人気なのか、と考えた時に、スタバを始め、タンブラーという存在がすでに浸透してることが根っこにある気がします。


タンブラーの良さはそのままに、蓋ができるからカバンの中で横に倒れていてもこぼれない、小さいから持ち運びに邪魔にならない。なんならポケットにインできる!在宅ワークの時、朝に淹れた珈琲がいつまでもあたたかい!

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ここで少し話が変わりますが、このたび台所スポンジを卒業しました。

はい。


その代わりに、へちまスポンジ(ポリではなく自然の繊維で洗う)デビューです。


結論から言っちゃうと、おススメです!ハサミでカットしたら好みの厚みで使えるし、一番気に入ってるポイントは 【速・乾】Super Dryです!乾燥しなさい!


湿気の国・日本でこれだけ優秀な台所ツールがあるとは・・・
昔からあったんだよね。昔の人はえらい!で終わるのではなく、実践しています。


テレビでネイチャー系の番組を観て、かわいいね、海が汚れてプラ袋を間違えて食べちゃうんだって、可哀想だねって感じる時、そのマイクロプラごみをキッチンから流した人、、、アタシだよ!いままで流し続けてました。
へちまスポンジを使うことでそんな罪の意識をひとつ、軽くできた気がします。

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ここでまた話がそれますが(いいのか、BLOG的に)肌寒くなって衣替えをしていると、毎年くたびれて捨てているあったかインナーがあることに気が付きました。


あれ?なんか毎年買い替えているってことは、来年捨てるものを買っているんじゃないか??


そんなおかしなサイクルから抜け出して、家に持ち帰るものを選ぶ基準は長く使えるものだけ、に変えていきたいです。


お気に入りを毎日使いたい。
使い捨てにしたいわけじゃない。
大事にしたいだけ。
本当は。


買うのは自分。捨てるのも自分。なら、買う前にその品物と使い手の未来を、もう少しだけ考えてみようと思います。


スリム水筒は、モノを大切に使いたい・使い捨てにしない・余計なゴミを出さない。

そういった身近なことから始めていこうとする人たちの意識が人気を後押ししているのでは!?と、母ちゃん的分析結果を報告しておきます。


URUSHI Umbrella Bottle minより。
毎日使いながら、身近に日本を感じてほしい。

漆のしっとりとした艶や質感を感じてほしい。
そんな思いを込めて。

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あ、化粧箱もすてきなので、こどもの工作や引き出しの中の小物収納に使えるのも嬉しかったり。
(koropokkur店主/きよ)

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