彼が傍観者であったとき
※性的な内容が含まれます
彼氏とは就職してから2年後に別れた。
向こうからだった。
本当は大学卒業直後に言い出したかったらしい。でも、怖くて言えなかったって。
そこまで私は必死にすがってみえたのだろうか。
彼氏はことあるごとに「浮気するかもしれない」と言う人だった。
私はそれが脅されているようで怖かった。泣いて、浮気しないでとすがった。どんどん依存していくのを感じた。今思うと。
Eが遠くで見ているのを感じた。Eの事なんてどうでもよかった。
彼氏と結婚して幸せな家庭をもつんだ