もう何回リピートしたか分からないお酒のアテを紹介したい 〜お菓子編〜

大人になっても駄菓子売り場は夢の国。
こんにちは、ただのアラサーです。

気付けば家でひとりでお酒を飲む事が多くなっている。
そしてひとり飲みの楽しさを実感している。

誰に何の文句を言われることもなく、好きなお酒を好きなだけ飲み、好きなものを食べ、好きな時に寝れる。

そして何より、居酒屋で飲む金額の三分の一くらいで済む。

ということは、居酒屋の３倍酒が飲める。

このコスパの良さを知ってしまってから、家にますますストックのお酒が増えてしまいました。（嬉しい）

おつまみもコスパ重視に

三倍飲酒可能理論を提唱し始めると同時に、おつまみも三倍必要になるという事実に気付きました。

何か口に入れていないと思考が停止してしまう遺伝子を持った私にとって、もちろんお酒には同量のおつまみがセットでなければならない。

そんなにたくさんおつまみなんて作れないワ！
今すぐ知り合いのシェフを呼んじゃうワヨ！

なんて気軽にできる交友関係も人望もないので、

なんか簡単で安くて美味しくてお酒も進むええ感じの食べ物ないかな〜

と自分で努力する気全く無しの私がたどり着いたおつまみがそう、

お菓子である（世紀の大発見をしたかのようなドヤ顔）

お酒のアテになるお菓子５選

世の中にお菓子は星の数ほどありますが、お酒のアテとして何度もリピートしている商品をご紹介します。

①どんどん焼き

20円の正しい使い方。

きっと知らない人はいないであろう駄菓子。

小粒ながら、濃いめのソース味がお酒を進ませてくれます。

何より、

一粒だけ入っているピーナッツがとんでもなくうまい。

途中で食べるピーナッツの美味しさは、どんどん焼きを食べた人にしか分からない幸せの味…

これはもうビールです。

②バンザイ山椒

あ〜はいはい、女子にウケそうなパッケージね
どうせパケ買い狙いの大して美味しくもないお菓子でしょ

と一瞬でも思った人、バンザイ山椒を食べてひれ伏しなさい。

この商品、しっかり山椒なんです。
可愛さのカケラもないくらい完全にお酒のアテなんです。

飲兵衛が作ったとしか思えないお味。

これはもうビールです。ハイボールです。

とにかく酒好きの全人類食べてほしい。

③きなこねじり

我らがカルディの人気商品。

え？アテに甘いモン？

となるところですが、なんといっても

芋焼酎に合う。

これをちびちび齧りながら飲むのが至高。
芋は芋臭いやつね。飲みにくいとされるやつね。

カルディでは"お茶請けの定番"とPOPで紹介されていることが多いですが、
私に言わせれば きなこねじりを出されたら「酒持ってこい！」となります。（ただの招かれざる客）

④ちんすこう

↑（最近のパッケージ可愛いなあ…）

こちらもきなこねじり同様、

芋焼酎案件です。

ちんすこうって沖縄ではもはやタダで貰えるに等しいくらいどこにでもあるよね。
そのおかげで、皆ちんすこうへの尊敬が足りていない。

沖縄フェアと聞くと必ず買いに走るちんすこうラバーの私にとって、ちんすこうはシーサーと同レベ。（分かりにくすぎる例え）

こちらもちびちび齧りながら飲めばほら、あっという間に夢の世界へ…（飲みすぎて寝落ち）

⑤タラタラしてんじゃね〜よ

はいすいません。
すぐに買いにいきます。

と謝ってしまうようなネーミングのこちら。
これも知らない人はいない駄菓子のひとつ。

ただ、私が推すのはカレー味。

これがなかなか売っていない。
出会った時は本当に買い占めたいくらい心が疼きます。

5枚くらい一気に口に入れる大人食い

or

１枚ずつ大事に噛み締める淑女食い

「なあ、自分どっちタイプなん？」「一気に食べるん贅沢感あってええよな〜」「いやでも１枚だけでも噛めば噛むほど味出るで」
と食べ方論争しながら飲みたい。（結局一人で飲むんやけど）

これはゆっくりハイボールです。

お菓子を味方につけよう

日本には本当にハイクオリティなお菓子が多い。
身体に良い悪いはあれど、毎日大量に食べなければ問題ないと信じています。

丁寧な暮らしを目指して、何でも手作り何でも無添加 と意識しすぎると知らず知らずのうちに疲れてしまう。

たまには自分を甘やかして、お菓子を食べたり、お酒を飲んだり、飲みすぎたりしてしまうのが人間の愛くるしいところ。

さあ今すぐ、駄菓子屋さんに行って子ども達に紛れながらお酒のアテを探す旅に出よう！