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【開催終了】鍼灸師が脳卒中患者さんを担当した時に知っておくべき生臨床セミナー:鍼灸師・鍼灸学生は無料招待


脳卒中患者さんを担当したけど、どうしよう ⁉️

鍼灸師・鍼灸学生限定
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【講習会開催のきっかけ】

こんにちは、くっしーこと櫛引翔太です。

鍼灸師・認定理学療法士の資格を取得しており、回復期病院、脳梗塞専門の自費リハビリの経験を経て、訪問看護ステーションに勤務しています。

今回、何故セミナーを開催するのか。
経緯をお話しします。

鍼灸学校卒業後、初めて脳卒中患者さんを担当した時のことです。

重度の片麻痺患者さんで、曲がってる肘や膝の関節を動かそうとしても、硬くて微動だに動きません。覚醒も低く端座位も不安定で、失語の影響もあって問診すら十分に出来ませんでした。

私は何をすればいいか本当に分からなくなり、全身から発汗したのを鮮明に覚えています。そして、整形疾患と中枢疾患のは全くの別物だと痛感した瞬間でした。

先生「臨床の勉強や実技は卒業してからいくらでも勉強できる。今は国家試験に向けてやるべきことをやりなさい」

決して間違っているとは思いません。しかし、学校教育や臨床実習をこなしても、臨床で中枢疾患に関しては手も足も出ず本当に苦労しました。患者さんから見れば、新卒だろうがベテランだろうが関係ありません。

【学校教育と臨床のギャップ】

【鍼灸学校教育の課題点】
脳卒中患者さんはどのような病態か想像できていない状態でした。
腱反射や筋緊張評価が出来ても、運動麻痺とはどのような病態で、生活では何が難しくなって、どのように回復して、治療では何を目指していくのか。

医学的な知識に加え、臨床で必要な知恵が全く備わっていませんでした。また理学療法士になってからは、鍼灸の学校教育で、運動学、リハビリテーション医学は、単位数は少ないものの、臨床においては重要な位置づけとなると感じました。

【臨床現場の課題点】
鍼灸卒業の地点では、姿勢の評価は「非対称な姿勢アライメントを整える」程度の認識でした。
しかし、脳卒中患者さんは「運動・感覚」両方の障害を伴っている場合や高次脳機能障害も含み病態はより複雑化しています。

私は理学療法士の学校、病院勤務を通じて、専門性を磨き上げました。中枢神経疾患の姿勢・動作に関して、療法士は柔道整復師と評価する着眼点が異なると感じています。

患者さんの主訴は運動障害に関係していることが多いです。そのため機能改善の指標としての、姿勢や動作を評価できないと目標設定やカウンセリングを有効に実施することはできません。

結果、脳卒中に対する鍼灸治療は◯◯法をすればいいという思考になり視野が狭まる可能性があります。脳卒中患者さんを担当する際は、家族や他職種との関わりもあるため、基本的な評価スキル、共通言語の理解は必要だと考えます。

そこで今回、脳卒中患者さんを担当した時に何をどうすればいい?という悩みを解決するセミナーを開催します。

【セミナー参加であなたが手に入れられるもの】

脳卒中の病態推論の精度を高める基礎学習
臨床で活用できる機能訓練のポイント
臨床の悩みを相談できる場所
臨床に真摯に向き合う向上心のある仲間

現在のリハビリテーション医療においても、脳卒中に関する治療方法は確立していません。また脳卒中後遺症の運動麻痺は、現在の医学では完全に元の状態に戻ることは難しいとされています。

しかし、脳画像の研究から予後予測や、エビデンスから推奨される介入が出ていきています。多様な視点から、病態を推測し、臨床でどう意思決定して治療を実施するかが大切だと感じています。

【過去開催セミナー】




【過去の有料セミナー】

HAMTプロジェクト(有料記事)
在宅鍼灸師育成プロジェクトで特別ライターを担当しました。「脳卒中患者さんを担当した際の実践知識」をまとめています。

過去の参加者の方にも満足いただいております

初期セミナーから登録された方は、
今後の発信セミナーも永続無料です。
是非お申し込みください。

脳卒中の生臨床シェアセミナー
第9回:2023年10月25日(水)20時ー21時半

お申し込みは簡単
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