『お肌の乾燥は、砂漠と同じです』

『 お肌の乾燥』とは、この角層の“うるおいを保つ機能”が弱まることを言い、加齢とともにほんらいのうるおい機能が減少する傾向にあるとされます。 

『お肌の乾燥』は、なにか『砂漠』と似ていませんか?

健康なお肌は、“角層”が約20~30%の水分を含んでいるとされますが、この水分量が、20%以下になる状態を『乾燥肌』と言うそうです。

空気中の湿度が50%以下になると、角層の水分も蒸発しやすくなり、冬場には、お肌の水分量が10%以下になっていることもあるそうです。 
 『お肌の乾燥』は、健康な時には、あたり前でその価値になかなか気づかない“お肌のバリア機能”を低下させ、 “肌荒れ”や“老化”などお肌のトラブルの大きな原因となるそうです。
お肌のうるおい(水分量)は、皮脂・角質細胞(天然保湿因子)・細胞間脂質という3つの保湿因子によって、バランスが保たれています。このバランスが崩れた時が、要注意です。どんな時でしょうか? 
40代以降になると、どうしても加齢による“皮脂不足”に直面し、お肌のうるおいバランスを崩すケースが多くなります。
メイク落としの際に使用する“クレンジング”は、メイクとともに“皮脂”を一緒に洗い流す強いものも多く、お肌への負担が大きく、お肌のバリア機能を壊して、 “肌荒れ”や“お肌の乾燥”の原因となるとされています。 

『砂漠』になってしまってから、元の土地に戻すことは、簡単ではないですよね。

詳しくは、次回に。

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